永遠の0

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評判

永遠の0の評価:

3.96/5点 レビュー 2,077件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.96pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4,096件 741〜760 38/205ページ
No.3356
(4pt)

やっぱり映画より本の方が良い。

私の父親も空軍だったのですが、嫌な思い出ばかりだったのか決して戦争を口にする事なく他界しました。
この本を読んでから、ネットなどで色々な批判じみた動画や文章を見た時、じゃあ貴方だったらこの零戦の本を
依頼されたらどう書きますか?と質問をしてみたくなる。

百田さんは決して零戦を美談にはしていないし、ありのままに綴ったからこそ、国が悪い、特攻は美しいなどという
表現は一切ない。
戦争で死んで行く人たちがすべてこの通りではないにしろ、もしも自分がこの立場だったらと考えると感慨深い。

映画は配役がいて内容も少し違っているが、本は素直に読めるし、私で言えば父親を思いながら読み進められる。
活字派だから、本の方が感動するのかもしれない。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3355
(4pt)

やっぱり映画より本の方が良い。

私の父親も空軍だったのですが、嫌な思い出ばかりだったのか決して戦争を口にする事なく他界しました。
この本を読んでから、ネットなどで色々な批判じみた動画や文章を見た時、じゃあ貴方だったらこの零戦の本を
依頼されたらどう書きますか?と質問をしてみたくなる。

百田さんは決して零戦を美談にはしていないし、ありのままに綴ったからこそ、国が悪い、特攻は美しいなどという
表現は一切ない。
戦争で死んで行く人たちがすべてこの通りではないにしろ、もしも自分がこの立場だったらと考えると感慨深い。

映画は配役がいて内容も少し違っているが、本は素直に読めるし、私で言えば父親を思いながら読み進められる。
活字派だから、本の方が感動するのかもしれない。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3354
(5pt)

凄く綺麗だった

とても綺麗な状態でびっくりしました。
また、次回も宜しくお願いしますね。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3353
(5pt)

凄く綺麗だった

とても綺麗な状態でびっくりしました。
また、次回も宜しくお願いしますね。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3352
(1pt)

こんな事するから出版業界が斜陽になるんでしょうが

マーケティングの勝利です。
出張帰りの羽田空港で、平積みにされててなんとなくで買ってしまった(疲れてたんです、判断力が鈍ってたんです)。
マーケティングのみで売れた本としか言えません。
オリジナリティーが無いって、本としてまずいでしょうに。
登場する老人の語りが、全部史料じゃないですか。
史料じゃない部分のストーリーテラーの主人公姉弟なんて、会話が破綻してるじゃないですか。
『壬生義士伝』を先に読んでおいて良かった。本当にそう思います。
良い本に、なるべく早く出会いましょう。
他人の薦める(出版業界の売りたい本である)平積みにされた本を、もう買いません。そう思わせてくれた本。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3351
(1pt)

こんな事するから出版業界が斜陽になるんでしょうが

マーケティングの勝利です。
出張帰りの羽田空港で、平積みにされててなんとなくで買ってしまった(疲れてたんです、判断力が鈍ってたんです)。
マーケティングのみで売れた本としか言えません。
オリジナリティーが無いって、本としてまずいでしょうに。
登場する老人の語りが、全部史料じゃないですか。
史料じゃない部分のストーリーテラーの主人公姉弟なんて、会話が破綻してるじゃないですか。
『壬生義士伝』を先に読んでおいて良かった。本当にそう思います。
良い本に、なるべく早く出会いましょう。
他人の薦める(出版業界の売りたい本である)平積みにされた本を、もう買いません。そう思わせてくれた本。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3350
(1pt)

売れているんだね。

テレビ東京のドラマを見て、原作を読みました。特攻で亡くなった祖父宮部のことを調べ始めた姉弟。亡くなった祖父宮部を知っているという人から語られる祖父の人物像と戦時中の話。知らないことばかりなので、興味深く読み始めたが、宮部のことを話し始める人物が、それぞれが違う人物なのだが、語りの途中から全て同じ口調で、話を聞いているというより、図書館で調べ物をして、戦時中の話を読んでいるような気分です。Wikipediaで調べてみてもほぼ同じような文章を見つけられます。また、語られる内容が、その人物が見聞きしたことよりも、多くが戦後に調べた内容を語ることになります。小説としてではなく、多くの文献を自ら調べることなく、当時のことを知ることが出来ると本として売れているのかと考えてしまいます。あれだけ生きて帰るんだといい続けていた宮部が何故特攻を受け入れたのか?死んででも帰るといっていた宮部が搭乗機の不調を見抜き、その搭乗機を大石に譲り、自らは帰還することのないゼロ戦で特攻へ向かうことになる。何故?確実に不時着できる機を選んだ?それとも、何故?ドラマでは読み取ることの出来なかったところを原作を読むことで少しでも行間に感じるところを見出せるかも?と期待していた私が馬鹿でした。原作からは、ドラマ以上のことは、読み取ることが出来ないし、感ずることも出来ない。そして、エピローグ。これはないだろう?エピローグの後に解説文があったけどそこまでは読む気になれず本を伏せました。ドラマと原作の違い、原作にはBAKA BOMB 桜花のことが書かれていることぐらいでしょうか。 「これでいいのだ」
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3349
(5pt)

久々に本読みながら泣けました

人物を追いながら、当時の様子もわかり、情景がはっきりと映ってきてなぜか泣けました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3348
(1pt)

売れているんだね。

テレビ東京のドラマを見て、原作を読みました。特攻で亡くなった祖父宮部のことを調べ始めた姉弟。亡くなった祖父宮部を知っているという人から語られる祖父の人物像と戦時中の話。知らないことばかりなので、興味深く読み始めたが、宮部のことを話し始める人物が、それぞれが違う人物なのだが、語りの途中から全て同じ口調で、話を聞いているというより、図書館で調べ物をして、戦時中の話を読んでいるような気分です。Wikipediaで調べてみてもほぼ同じような文章を見つけられます。また、語られる内容が、その人物が見聞きしたことよりも、多くが戦後に調べた内容を語ることになります。小説としてではなく、多くの文献を自ら調べることなく、当時のことを知ることが出来ると本として売れているのかと考えてしまいます。あれだけ生きて帰るんだといい続けていた宮部が何故特攻を受け入れたのか?死んででも帰るといっていた宮部が搭乗機の不調を見抜き、その搭乗機を大石に譲り、自らは帰還することのないゼロ戦で特攻へ向かうことになる。何故?確実に不時着できる機を選んだ?それとも、何故?ドラマでは読み取ることの出来なかったところを原作を読むことで少しでも行間に感じるところを見出せるかも?と期待していた私が馬鹿でした。原作からは、ドラマ以上のことは、読み取ることが出来ないし、感ずることも出来ない。そして、エピローグ。これはないだろう?エピローグの後に解説文があったけどそこまでは読む気になれず本を伏せました。ドラマと原作の違い、原作にはBAKA BOMB 桜花のことが書かれていることぐらいでしょうか。 「これでいいのだ」
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3347
(5pt)

久々に本読みながら泣けました

人物を追いながら、当時の様子もわかり、情景がはっきりと映ってきてなぜか泣けました。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3346
(2pt)

割と間違いというか史実とか環境とかかなり無視してる、作品としては面白いがこの人は純愛を素で間違えてる気がする。

史実上といえば、最低限はわかりますな。
レイテ沖海戦、関行男大尉が隊長として敷島隊率いる神風特別攻撃隊、彼らがアメリカの艦隊に突撃をしたことからすべてが始まりました。
しかし、それでも戦争は終わらない、そもそもアメリカの当時の性格から考えてもこの作戦が成功してもアメリカは攻撃を辞めず相手が無条件攻撃するまで攻撃をし続ける状態です。
最終的に負け戦が続き、特攻機に対策が続きながら、距離や補給から護衛機さえも付けれず無駄死が多い中、最終的に回天や桜花を含めて五千近くの特攻作戦が続きました。
関行男自身は死人に鞭打ちのごとくもう批判を受け、彼の名誉が回復したのはかつての兵士の墓参りによるものでしょう。

意外にね、特攻が有名になりすぎたのか、やはり色んな作品や映画が多いのですよね、石原裕次郎の作品が有名ですな。
たとえ第二次世界大戦で日本人が300万人以上が死亡、世界では五千万人が死んだものであっても、やはり自ら自爆を組んだものは印象的なのでしょう。
あくまで、特攻隊員の一つとして、メタフィクションを目指した物なのでしょう。
最後の主人公とアメリカ兵の両方の視点からによる特攻作戦の実態はいいものですな。

にしても、いろいろとおかしい部分があるんですよね。
あくまで、父親の実態を目指したメタフィクションなのでしょうけど、なにかおかしいんですよね。
特に9.11テロと特攻を同じに扱うやつとかそんなもん、日本でも恥さらしですよ、アホですかね。
零式も当時からゼロ戦って言われてましたけど、あんまそんな重要視されてる物でもありません。
神風もカミカゼってありますが、当初はシンプウと呼ばれてた時期もあったんですよね、だからシンプウという人も最低限はいないとおかしいんですよね。

まずね、零式艦上戦闘機自身が特攻に向いてないんですよ、これは戦争当時の兵士からもいわれてることです。
作中で一番おかしいのが「名誉の損傷」とかいう傷跡とかね、ありえんだろう。むしろギャグ漫画で「これが隼の名誉の傷か、何で零式は全部新品何だ」とかだろ。
零式は超々ジュラルミンに竹ひごを引っ付けたもの、まぁ今の時代ステルス性能を求めないなら安く軽く作れるので論外なのですけどね。
純ジュラルミンで作った戦闘機なので機動力と距離、距離だけなら戦争末期でも通用してた話ですよ。
でも、装甲が紙以下何ですよ、アメリカの戦闘機を普通だというのならおかしいですな。
たいていの戦闘機は鉄の装甲だけじゃなく、パイプとかエンジンとかパイロットとか致命的になりやすい場所にも防弾処置してるんですよ。
日本の戦闘は防弾処置をしないどころか、普通の鉄砲でさえぶっ壊せる薄めのアルミ装甲。
かつて、一人で戦争一個分の戦果を残したハンス・ウルリッヒ・ルーデルは彼は30回以上も地上からの対空砲火で撃ち落とされています。
パラシュートで帰還、もともとドイツVSソ連が広範囲な戦闘ですし、見つかることも少ないんですよね。
撃ちおとされただけでなく、穴だらけで帰還したことさえあります。
いかに防弾や脱出装置がベテランパイロットを守り、継続させるか日本は性能的だけじゃなく、根性論何て馬鹿な話です。
また、この根性論は海軍より陸軍のほうがひどかったわけですよ、浮き袋さえもないというね。
岩本徹三という、零戦で何ど負傷しても必ず帰る強運のエースパイロットがいますが、あの人がおかしいんですよ。

まず、おかしいぐらいにコルセアやヘルキャット、ライトニングやマスタングとかが全く出てこない、上記の4つが戦争後期の主力です。
あまり知らないですけどね、零式が皇紀2600年、すなわり戦争時1940年に開発したから零式なわけです。
でも、この当時にアメリカはコルセア作ってるんですよ、2000馬力で異常に頑丈で爆撃任務も難なくできる。
零式はワイルドキャット当たりなら勝てますが、ミッドウェーの惨敗のあとに、上記の戦闘機を持ち出した結果キルレージが逆転し、1:20とかありえない数値になり、敵はガンガン空母を作り押し寄せてる来るわけですよ。
二万も作り、あらゆるマルチロールで地獄に叩き落としたコルセア(零は一万、隼は五千)。
ペロハチ何て馬鹿にされてましたが一撃戦線離脱で恐怖を叩き込み、山本五十六を始末したライトニング。
一機一機をアメリかの溶接技術で作り上げた超頑丈の戦闘機ヘルキャットなど。
零式は空気抵抗を少しでも下げるために、特殊なネジを使ってますね、溶接も三菱の技術が高かったかでしょう。
反面紫電は川西重工業が作ってましたけど、川西は溶接が下手くそでボコボコなのも有名な話ですな。
(そもそも紫電が採算と重量を無視して、複雑化した結果おかしくなった戦闘機ですよ、あんま海軍の陸上戦闘機というほどじゃないんですよね)
でも、アメリカはそんなの無視、日本以上に空気抵抗の無い溶接を鋼鉄で行うからですよ、ははは。

日本のエンジンそのものが、そもそもイギリスの700馬力エンジン辺りを違法ライセンスで製造してるのです、一から作り上げたわけじゃありません。
日本は紫電や彗星以降に誉エンジンを持ち込みますが、これは気圧や増やしてオーバークロックさせたようなもの。
整備もめんどいうえに、潤滑油もなくなり、馬鹿みたいに徴用を繰り返して戦争に送った結果整備さえできる人間がいなかったとかね。
日本に純粋な二千馬力エンジンを作れる技術などないのですよ。
「敵が高性能戦闘機を持ち出したか、じゃあこっち二千馬力エンジン持ち込むか」で負けるんですよ。
戦略爆撃機もね日本にありません、四発エンジン爆撃機とか、気圧の問題でつくれないんですよね。

日本側からも、紫電や彗星が全く出てこないのですよ、彗星は急降下を利用した爆撃艦上機何ですが空母が無いに等しい状態だから特攻に真っ先に送られましたし。
海軍メインですから、陸軍の戦闘機も出てきていいはずなんですけどね。
海軍と陸軍はまぁ仲が悪く、天皇陛下がどうどうと批判してるレベルですしね。
でも、隼の話ぐらい出てきてもいいはずですよ。
そもそもここらへんにマスコミの印象操作が目立つのか、戦争当時有名だった戦闘機は欠陥と弱点の多かった零式と違い、安定して戦闘を続けることができた隼ですよ。
艦上機と陸上機は違いますが、艦上機を陸上でメインに使い続けてる辺り、結局同じ陸上機扱いなのですよ。
ゼロの響きが良かったのか、戦後からマスコミがゼロ戦ゼロ戦って使い始めたんですな。


そもそも、主人公がこの作品に向いてない気がするんですよね。
いわゆる平成気質の人間をいかに、特攻に志願したという理屈なのか。
空気も読めず特攻命令を否定した人物、例え
現実に桜花で「国賊とののしられてもいい、この作戦は辞めるべきだ」と、まぁ彼は途中で撃ち落とされましたね。
このシーン、アメリカがガンカメラで撮ってるんですよね、桜花を搭載した一式陸上戦闘機が撃ち落される当たりがね。

で、メタフィクションらしく、戦争の生き残りからいろんな人をの話を聞くんですけど、なにか、百田本人が自分の好きなようにしてる部分が目立ちます。
「僕に行かせてください」ってシーンがあるんですよ、あれ関行男本人であの現場にいた人が目撃してる人がいうんですよ。
遺書に関してもねぇ……

もうね、突っ込むと長くなりそうね。
これね、作者が0という言葉使いたいだけだろ、コレ。
作品としては理解できるけどね、なにかおかしいものさ。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3345
(5pt)

これは軍批判の物語

読む前の評判は「これは戦争賛美、特攻賛美の物語で言語道断」というものだった。
でも読んだ後の感想はただ一つ
「旧日本軍の上層部ってサイテー」だ。
零戦というものが最初は小回りが効いて長距離を飛ぶ事ができて良かったかもしれないが
戦争終盤ではアメリカに比べて遥かに劣っていた事
そして「人命を守る」事に重きをおいて頑丈に作られたアメリカ戦闘機に比べ
零戦は軽く、あまりにも人命を尊重していないつくりだったこと。
朝日新聞がいかに戦争賛美をしていたかということ
いかに戦争が終わったあとは手のひらをかえしたかということ。
この本は最初から最後まで日本のおかした罪、人命をあまりにも軽く見た軍隊というものを
徹底的に非難しているように思った。
特攻した若者達は、中には恐怖のあまり失禁したり、泣き叫びながらつっこんだり
いやがるパイロットにヒロポンを飲ませて飛ばしたりした者もいたそうだ。
特攻というしくみ事体を作る事自体が「日本はおわりだ」というセリフも出てくる。
戦争に導いた者たちの罪は大きい。戦争をくりかえしてはならない。
あの戦争は他国民だけでなく日本人をも大事にしていない。
誰の為の戦争だったのだろう。
特攻を作り、指示をしていた幹部たちはほとんどがのうのうと長寿まで生きながらえている。
何も知らない若者達の純粋さと、馬鹿な上層部の身勝手さに憤る
そんな物語だ。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3344
(5pt)

泣く準備して読みましたが、やっぱり泣きました(笑)。評判どおりの作品。

泣く準備して読みましたが、やっぱり泣きました(笑)。評判どおりの作品。
第二次大戦でのゼロ戦パイロットたちがたどった悲惨な運命を背景に、血のつながった祖父の実像が一つ一つ明らかになっていき、、、というストーリー。
丁寧な取材と読みやすい文体は、さすが『海賊とよばれた男』の著者。感動のストーリーとともに、あの戦争とは何だったのか、についてしっかり学べます。
先輩たちが命をかけて守ってきたものを、我々もきちんと引き継いでいかねばなりませんね。拝
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3343
(2pt)

割と間違いというか史実とか環境とかかなり無視してる、作品としては面白いがこの人は純愛を素で間違えてる気がする。

史実上といえば、最低限はわかりますな。
レイテ沖海戦、関行男大尉が隊長として敷島隊率いる神風特別攻撃隊、彼らがアメリカの艦隊に突撃をしたことからすべてが始まりました。
しかし、それでも戦争は終わらない、そもそもアメリカの当時の性格から考えてもこの作戦が成功してもアメリカは攻撃を辞めず相手が無条件攻撃するまで攻撃をし続ける状態です。
最終的に負け戦が続き、特攻機に対策が続きながら、距離や補給から護衛機さえも付けれず無駄死が多い中、最終的に回天や桜花を含めて五千近くの特攻作戦が続きました。
関行男自身は死人に鞭打ちのごとくもう批判を受け、彼の名誉が回復したのはかつての兵士の墓参りによるものでしょう。

意外にね、特攻が有名になりすぎたのか、やはり色んな作品や映画が多いのですよね、石原裕次郎の作品が有名ですな。
たとえ第二次世界大戦で日本人が300万人以上が死亡、世界では五千万人が死んだものであっても、やはり自ら自爆を組んだものは印象的なのでしょう。
あくまで、特攻隊員の一つとして、メタフィクションを目指した物なのでしょう。
最後の主人公とアメリカ兵の両方の視点からによる特攻作戦の実態はいいものですな。

にしても、いろいろとおかしい部分があるんですよね。
あくまで、父親の実態を目指したメタフィクションなのでしょうけど、なにかおかしいんですよね。
特に9.11テロと特攻を同じに扱うやつとかそんなもん、日本でも恥さらしですよ、アホですかね。
零式も当時からゼロ戦って言われてましたけど、あんまそんな重要視されてる物でもありません。
神風もカミカゼってありますが、当初はシンプウと呼ばれてた時期もあったんですよね、だからシンプウという人も最低限はいないとおかしいんですよね。

まずね、零式艦上戦闘機自身が特攻に向いてないんですよ、これは戦争当時の兵士からもいわれてることです。
作中で一番おかしいのが「名誉の損傷」とかいう傷跡とかね、ありえんだろう。むしろギャグ漫画で「これが隼の名誉の傷か、何で零式は全部新品何だ」とかだろ。
零式は超々ジュラルミンに竹ひごを引っ付けたもの、まぁ今の時代ステルス性能を求めないなら安く軽く作れるので論外なのですけどね。
純ジュラルミンで作った戦闘機なので機動力と距離、距離だけなら戦争末期でも通用してた話ですよ。
でも、装甲が紙以下何ですよ、アメリカの戦闘機を普通だというのならおかしいですな。
たいていの戦闘機は鉄の装甲だけじゃなく、パイプとかエンジンとかパイロットとか致命的になりやすい場所にも防弾処置してるんですよ。
日本の戦闘は防弾処置をしないどころか、普通の鉄砲でさえぶっ壊せる薄めのアルミ装甲。
かつて、一人で戦争一個分の戦果を残したハンス・ウルリッヒ・ルーデルは彼は30回以上も地上からの対空砲火で撃ち落とされています。
パラシュートで帰還、もともとドイツVSソ連が広範囲な戦闘ですし、見つかることも少ないんですよね。
撃ちおとされただけでなく、穴だらけで帰還したことさえあります。
いかに防弾や脱出装置がベテランパイロットを守り、継続させるか日本は性能的だけじゃなく、根性論何て馬鹿な話です。
また、この根性論は海軍より陸軍のほうがひどかったわけですよ、浮き袋さえもないというね。
岩本徹三という、零戦で何ど負傷しても必ず帰る強運のエースパイロットがいますが、あの人がおかしいんですよ。

まず、おかしいぐらいにコルセアやヘルキャット、ライトニングやマスタングとかが全く出てこない、上記の4つが戦争後期の主力です。
あまり知らないですけどね、零式が皇紀2600年、すなわり戦争時1940年に開発したから零式なわけです。
でも、この当時にアメリカはコルセア作ってるんですよ、2000馬力で異常に頑丈で爆撃任務も難なくできる。
零式はワイルドキャット当たりなら勝てますが、ミッドウェーの惨敗のあとに、上記の戦闘機を持ち出した結果キルレージが逆転し、1:20とかありえない数値になり、敵はガンガン空母を作り押し寄せてる来るわけですよ。
二万も作り、あらゆるマルチロールで地獄に叩き落としたコルセア(零は一万、隼は五千)。
ペロハチ何て馬鹿にされてましたが一撃戦線離脱で恐怖を叩き込み、山本五十六を始末したライトニング。
一機一機をアメリかの溶接技術で作り上げた超頑丈の戦闘機ヘルキャットなど。
零式は空気抵抗を少しでも下げるために、特殊なネジを使ってますね、溶接も三菱の技術が高かったかでしょう。
反面紫電は川西重工業が作ってましたけど、川西は溶接が下手くそでボコボコなのも有名な話ですな。
(そもそも紫電が採算と重量を無視して、複雑化した結果おかしくなった戦闘機ですよ、あんま海軍の陸上戦闘機というほどじゃないんですよね)
でも、アメリカはそんなの無視、日本以上に空気抵抗の無い溶接を鋼鉄で行うからですよ、ははは。

日本のエンジンそのものが、そもそもイギリスの700馬力エンジン辺りを違法ライセンスで製造してるのです、一から作り上げたわけじゃありません。
日本は紫電や彗星以降に誉エンジンを持ち込みますが、これは気圧や増やしてオーバークロックさせたようなもの。
整備もめんどいうえに、潤滑油もなくなり、馬鹿みたいに徴用を繰り返して戦争に送った結果整備さえできる人間がいなかったとかね。
日本に純粋な二千馬力エンジンを作れる技術などないのですよ。
「敵が高性能戦闘機を持ち出したか、じゃあこっち二千馬力エンジン持ち込むか」で負けるんですよ。
戦略爆撃機もね日本にありません、四発エンジン爆撃機とか、気圧の問題でつくれないんですよね。

日本側からも、紫電や彗星が全く出てこないのですよ、彗星は急降下を利用した爆撃艦上機何ですが空母が無いに等しい状態だから特攻に真っ先に送られましたし。
海軍メインですから、陸軍の戦闘機も出てきていいはずなんですけどね。
海軍と陸軍はまぁ仲が悪く、天皇陛下がどうどうと批判してるレベルですしね。
でも、隼の話ぐらい出てきてもいいはずですよ。
そもそもここらへんにマスコミの印象操作が目立つのか、戦争当時有名だった戦闘機は欠陥と弱点の多かった零式と違い、安定して戦闘を続けることができた隼ですよ。
艦上機と陸上機は違いますが、艦上機を陸上でメインに使い続けてる辺り、結局同じ陸上機扱いなのですよ。
ゼロの響きが良かったのか、戦後からマスコミがゼロ戦ゼロ戦って使い始めたんですな。


そもそも、主人公がこの作品に向いてない気がするんですよね。
いわゆる平成気質の人間をいかに、特攻に志願したという理屈なのか。
空気も読めず特攻命令を否定した人物、例え
現実に桜花で「国賊とののしられてもいい、この作戦は辞めるべきだ」と、まぁ彼は途中で撃ち落とされましたね。
このシーン、アメリカがガンカメラで撮ってるんですよね、桜花を搭載した一式陸上戦闘機が撃ち落される当たりがね。

で、メタフィクションらしく、戦争の生き残りからいろんな人をの話を聞くんですけど、なにか、百田本人が自分の好きなようにしてる部分が目立ちます。
「僕に行かせてください」ってシーンがあるんですよ、あれ関行男本人であの現場にいた人が目撃してる人がいうんですよ。
遺書に関してもねぇ……

もうね、突っ込むと長くなりそうね。
これね、作者が0という言葉使いたいだけだろ、コレ。
作品としては理解できるけどね、なにかおかしいものさ。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3342
(5pt)

これは軍批判の物語

読む前の評判は「これは戦争賛美、特攻賛美の物語で言語道断」というものだった。
でも読んだ後の感想はただ一つ
「旧日本軍の上層部ってサイテー」だ。
零戦というものが最初は小回りが効いて長距離を飛ぶ事ができて良かったかもしれないが
戦争終盤ではアメリカに比べて遥かに劣っていた事
そして「人命を守る」事に重きをおいて頑丈に作られたアメリカ戦闘機に比べ
零戦は軽く、あまりにも人命を尊重していないつくりだったこと。
朝日新聞がいかに戦争賛美をしていたかということ
いかに戦争が終わったあとは手のひらをかえしたかということ。
この本は最初から最後まで日本のおかした罪、人命をあまりにも軽く見た軍隊というものを
徹底的に非難しているように思った。
特攻した若者達は、中には恐怖のあまり失禁したり、泣き叫びながらつっこんだり
いやがるパイロットにヒロポンを飲ませて飛ばしたりした者もいたそうだ。
特攻というしくみ事体を作る事自体が「日本はおわりだ」というセリフも出てくる。
戦争に導いた者たちの罪は大きい。戦争をくりかえしてはならない。
あの戦争は他国民だけでなく日本人をも大事にしていない。
誰の為の戦争だったのだろう。
特攻を作り、指示をしていた幹部たちはほとんどがのうのうと長寿まで生きながらえている。
何も知らない若者達の純粋さと、馬鹿な上層部の身勝手さに憤る
そんな物語だ。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3341
(5pt)

泣く準備して読みましたが、やっぱり泣きました(笑)。評判どおりの作品。

泣く準備して読みましたが、やっぱり泣きました(笑)。評判どおりの作品。
第二次大戦でのゼロ戦パイロットたちがたどった悲惨な運命を背景に、血のつながった祖父の実像が一つ一つ明らかになっていき、、、というストーリー。
丁寧な取材と読みやすい文体は、さすが『海賊とよばれた男』の著者。感動のストーリーとともに、あの戦争とは何だったのか、についてしっかり学べます。
先輩たちが命をかけて守ってきたものを、我々もきちんと引き継いでいかねばなりませんね。拝
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3340
(4pt)

サライ

ドラマ化されたので、急いで読破しました。専門的な言葉は、難しかったけれど、読みやすい文体でした。最後は、物語の謎が、次々と登場しますが、とても感動し、命について深く考えさせられました。これからの自分の人生に、生きる活力をいただきました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3339
(4pt)

サライ

ドラマ化されたので、急いで読破しました。専門的な言葉は、難しかったけれど、読みやすい文体でした。最後は、物語の謎が、次々と登場しますが、とても感動し、命について深く考えさせられました。これからの自分の人生に、生きる活力をいただきました。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.3338
(5pt)

集団になると狂ってしまう怖さ

映画ではわからなかった背景や細かい所がよくわかり、映画にはなかったエロティックな表現がわずかに挟まれ昭和っぽくて面白かった。
分厚い本ながら読みやすかったのは(百田さんが岡田君のラジオで語っていた話によれば)本業だったテレビ番組作りのエッセンスが盛り込まれているからなんですね。

この本は人間ドラマなんだな思えました。

貧乏で、仕事がなくて、そこ(当時は軍隊)に勤務するしかなかった。
家族の生活を支えるのは自分しかいない。
仕事はすごくできるのに上司に自分の主張は通らない。
過酷なノルマと長時間労働。
単身赴任で帰れない。
トップは企業イメージを先行させ、事実を隠ぺいする(当時は偽の戦況報道)。
上層部は仕事に無理難題(当時は特攻)を押し付ける。
もてはやされた職業(当時は軍人)が時代が変わったら疎まれた。

この宮部さんが戦争という集団ヒステリーに飲み込まれないように一人で堪えてがんばっていた物語の姿って今もあるような気がする。
追い込まれたときに集団で狂っていく人間のこわさを教えてくれたと思います。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.3337
(5pt)

感動した

実に圧巻でした。今テレビでシリーズで放映しているので録画してあとでゆっくり見るつもりです。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X