シューカツ!

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評判

シューカツ!の評価:

3.32/5点 レビュー 77件。 B ランク

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平均点3.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(2pt)

就職氷河期世代には読んでいて苦しい内容でした

私は2005年に新卒入社したので氷河期の終わりぐらいですね。
何十社と受けましたが第一志望の業界の会社には全て玉砕。
主人公がシューカツを進めていくに従い、圧迫面接のストレスや、
グループディスカッションの緊迫感、面接の不合格通知の後の
人格や外見全てを否定されたような挫折感が全てフラッシュバックして
胸が苦しくなりました。
今は第二新卒で転職して無事希望業界で働いているにもかかわらず、
まだ傷はふさがっていなかったみたいです。
それに比べて主人公たちはバブル期以降の売り手市場でのシューカツ
らしいですが、うまく行き過ぎでは?
マスコミって倍率何千倍ですよね?
人事や面接官の経験もないのでえらそうなことは言えないですが、
あんな受け答えで受かるとはシューカツ未経験者の皆様には
思って欲しくないです。。。
ただし、さすが石田衣良さんだけあって、最近の社会現象をリアルな臨場感
あふれる青春劇としてうまくまとめていらっしゃいます。
シューカツに苦い思い出をお持ちでない方はエンターテイメントとして
「へ〜、シューカツってこんななんだ〜」と軽い気持ちで楽しんでほしいと
思います。
シューカツ! Amazon書評・レビュー: シューカツ!より
4163275002
No.6
(2pt)

この著者の作品にしては出だしから滑っている

7人の就職活動を控えた大学生がイタリアレストランで結団式?
を行う場面から始まるのですが、くどい人物描写から幕を開けます。
この時点で嫌な予感がしていましたが、どなたかも書かれているように
非常に表層的な今時の大学生が描かれます。正直言ってこの著者の作品とは
思えない底の浅さです。
シューカツ! (文春文庫) Amazon書評・レビュー: シューカツ! (文春文庫)より
4167174189
No.5
(2pt)

この著者の作品にしては出だしから滑っている

7人の就職活動を控えた大学生がイタリアレストランで結団式?
を行う場面から始まるのですが、くどい人物描写から幕を開けます。
この時点で嫌な予感がしていましたが、どなたかも書かれているように
非常に表層的な今時の大学生が描かれます。正直言ってこの著者の作品とは
思えない底の浅さです。
シューカツ! Amazon書評・レビュー: シューカツ!より
4163275002
No.4
(1pt)

名は体を表す

「就活」と呼ばれるイベントと化した就職活動をテーマにしているところが
「上手いな」と思い、手に取ってみた。

しかし、読み終えた今は不快感だけが残っている。
まず、同じ大学の仲間7人で「シューカツプロジェクト」と言うチームを
結成するところから違和感を覚える。
大学生活をあと1年以上も残し、まだ社会人になる準備も出来ていないまま、
社会や企業と言った未知の世界に飛び込まなくてはならない不安から、
友達同士で「一緒に頑張ろうね」となりたい気持ちは分からなくてもない。
同じ業界を目指す仲間との情報交換や、周りのアドバイスに耳を傾ける素直な気持ち、
そして友達と励ましあうことも、時には必要だろう。
だが、就職活動とは、自分の人生を掴み取るためのもの、
それを自分のために、一人で頑張れなくてどうする。
それに、プロジェクトチームと言っても、人事からの連絡を待っている時に電話をかけてきた
仲間の一人に対して、ないがしろな態度を取ったかと思えば、
最終面接に向かう途中に突然電話をし、「私なら大丈夫って言って」と頼むなど、
自分に内定が出るまでは、仲間を気遣う余裕もない、自己中心的な馴れ合いが目に付く。

私が本書の中で一番不快に感じた部分は
「今まで数え切れないくらいの試験を受けてきた。
 でもそれもこの就職試験が最後(そして一番大切なもの)なんだから」というところだ。
希望する、難関・大手と呼ばれる企業に挑戦するのは素晴らしいことだと思う。
ただ、そこからの内定を手にするためだけに、今までたくさんの試験を受けて来た訳ではないだろう。
他の方も書かれてあるが、学問というものを馬鹿にしている。
大学というものは、就職へのステップのためだけにあるのではない。
大学や学問というものは、もっと崇高なものだ。
それに、社会に出てからこそが、自分自身がこれまでに培ってきた人間力や心の強さと言った
ペーパーテストでは量れないものが試される、
本当の試験の始まりなのではないだろうか。

作者は綿密な取材の上、就職活動という社会への入り口に戸惑い
翻弄されながらも、成長して行く現代の大学生の姿をリアルに描いただけかもしれない。
私が感じた不快感は、その向こう側にある、きっと多くの人が感じているであろう就活への
疑問点・問題点(新卒至上・早すぎる選考開始・景気の動向によって大きく変わる採用状況、
大学側も受験生に就職の強さをアピールせざるを得ないことetc.)
に対するものだったのかもしれない。

だが、せっかくそれをテーマにしたのであれば、
就活の渦の中の主人公の姿をもっとシニカルに描き、
現在の企業の採用活動に対して、問題提起をする部分がもう少しあっても良かったのでは、
と思った。

カタカナ表記の後に「!」まで付く、軽いタイトル通りの本であったように思える。
シューカツ! (文春文庫) Amazon書評・レビュー: シューカツ! (文春文庫)より
4167174189
No.3
(1pt)

名は体を表す

「就活」と呼ばれるイベントと化した就職活動をテーマにしているところが
「上手いな」と思い、手に取ってみた。
しかし、読み終えた今は不快感だけが残っている。
まず、同じ大学の仲間7人で「シューカツプロジェクト」と言うチームを
結成するところから違和感を覚える。
大学生活をあと1年以上も残し、まだ社会人になる準備も出来ていないまま、
社会や企業と言った未知の世界に飛び込まなくてはならない不安から、
友達同士で「一緒に頑張ろうね」となりたい気持ちは分からなくてもない。
同じ業界を目指す仲間との情報交換や、周りのアドバイスに耳を傾ける素直な気持ち、
そして友達と励ましあうことも、時には必要だろう。
だが、就職活動とは、自分の人生を掴み取るためのもの、
それを自分のために、一人で頑張れなくてどうする。
それに、プロジェクトチームと言っても、人事からの連絡を待っている時に電話をかけてきた
仲間の一人に対して、ないがしろな態度を取ったかと思えば、
最終面接に向かう途中に突然電話をし、「私なら大丈夫って言って」と頼むなど、
自分に内定が出るまでは、仲間を気遣う余裕もない、自己中心的な馴れ合いが目に付く。
私が本書の中で一番不快に感じた部分は
「今まで数え切れないくらいの試験を受けてきた。
 でもそれもこの就職試験が最後(そして一番大切なもの)なんだから」というところだ。
希望する、難関・大手と呼ばれる企業に挑戦するのは素晴らしいことだと思う。
ただ、そこからの内定を手にするためだけに、今までたくさんの試験を受けて来た訳ではないだろう。
他の方も書かれてあるが、学問というものを馬鹿にしている。
大学というものは、就職へのステップのためだけにあるのではない。
大学や学問というものは、もっと崇高なものだ。
それに、社会に出てからこそが、自分自身がこれまでに培ってきた人間力や心の強さと言った
ペーパーテストでは量れないものが試される、
本当の試験の始まりなのではないだろうか。
作者は綿密な取材の上、就職活動という社会への入り口に戸惑い
翻弄されながらも、成長して行く現代の大学生の姿をリアルに描いただけかもしれない。
私が感じた不快感は、その向こう側にある、きっと多くの人が感じているであろう就活への
疑問点・問題点(新卒至上・早すぎる選考開始・景気の動向によって大きく変わる採用状況、
大学側も受験生に就職の強さをアピールせざるを得ないことetc.)
に対するものだったのかもしれない。
だが、せっかくそれをテーマにしたのであれば、
就活の渦の中の主人公の姿をもっとシニカルに描き、
現在の企業の採用活動に対して、問題提起をする部分がもう少しあっても良かったのでは、
と思った。
カタカナ表記の後に「!」まで付く、軽いタイトル通りの本であったように思える。
シューカツ! Amazon書評・レビュー: シューカツ!より
4163275002
No.2
(1pt)

最低の小説

読んでいて非常に苛々する不愉快な小説でした。

まず人物描写が非常に浅薄で底が浅い。
中学生程度が読むならともかく、大人が読むにはとても耐えられません。

心理描写も非常に雑。単純すぎる。

主人公に全く共感ができない。
気に食わない先輩に生意気な口をきいたり説教したり。
著者はそれをいいと思っているようですが、読んでいて白けました。
エントリーシートに嘘を書いて、最終面接でバレて、
面接官の前で大泣きするなんてありえない。

ここまで幼稚な人物が、大手企業の内定を複数とるとか、
世の中なめてるとしか言いようがありません。
著者の見識を疑いたくなる。

ここまでだったら、ただの出来の悪い小説で済みますが、
一番許せないと感じたのは、著者が大学や学問を非常に蔑視していると思われる表現が
多々見受けられることです。
大学や学問を軽視し、就職のみを尊ぶ叙述は非常に大衆的で低俗。
そんなにバイトやシューカツだけしたいなら、大学やめたら?と
主人公らに言ってやりたくなります。
少なくとも、大企業への橋渡しとしか考えてないようですから。
著者も主人公も。
それくらい、主人公らはバイトと遊びとシューカツしかしてません。

某新聞にこの小説の書評があり、
「シューカツは3年でほぼ終わるんだから、大学も3年でいいのでは?」などと書かれていました。
この小説を真に受けると、そういう馬鹿な発言も出てくるのでしょう。

こいつら、別に大学来なくていいんじゃないの?というのが率直な感想。
それから就職難とか不景気とか言われている時代に、
どう考えても無教養で幼稚な主人公が大企業から引く手数多とか、
本当に全く共感できません。

こんなものを参考にするような人が、大学の品位を落としているんです。
稀代の悪書としか思えません。
シューカツ! (文春文庫) Amazon書評・レビュー: シューカツ! (文春文庫)より
4167174189
No.1
(1pt)

最低の小説

読んでいて非常に苛々する不愉快な小説でした。
まず人物描写が非常に浅薄で底が浅い。
中学生程度が読むならともかく、大人が読むにはとても耐えられません。
心理描写も非常に雑。単純すぎる。
主人公に全く共感ができない。
気に食わない先輩に生意気な口をきいたり説教したり。
著者はそれをいいと思っているようですが、読んでいて白けました。
エントリーシートに嘘を書いて、最終面接でバレて、
面接官の前で大泣きするなんてありえない。
ここまで幼稚な人物が、大手企業の内定を複数とるとか、
世の中なめてるとしか言いようがありません。
著者の見識を疑いたくなる。
ここまでだったら、ただの出来の悪い小説で済みますが、
一番許せないと感じたのは、著者が大学や学問を非常に蔑視していると思われる表現が
多々見受けられることです。
大学や学問を軽視し、就職のみを尊ぶ叙述は非常に大衆的で低俗。
そんなにバイトやシューカツだけしたいなら、大学やめたら?と
主人公らに言ってやりたくなります。
少なくとも、大企業への橋渡しとしか考えてないようですから。
著者も主人公も。
それくらい、主人公らはバイトと遊びとシューカツしかしてません。
某新聞にこの小説の書評があり、
「シューカツは3年でほぼ終わるんだから、大学も3年でいいのでは?」などと書かれていました。
この小説を真に受けると、そういう馬鹿な発言も出てくるのでしょう。
こいつら、別に大学来なくていいんじゃないの?というのが率直な感想。
それから就職難とか不景気とか言われている時代に、
どう考えても無教養で幼稚な主人公が大企業から引く手数多とか、
本当に全く共感できません。
こんなものを参考にするような人が、大学の品位を落としているんです。
稀代の悪書としか思えません。
シューカツ! Amazon書評・レビュー: シューカツ!より
4163275002