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Gボーイズ冬戦争 - 池袋ウエストゲートパークVII
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Gボーイズ冬戦争 - 池袋ウエストゲートパークVIIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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再びのGボーイズ内での争いという情報もあり少し期待しすぎたかな。 この話は、少し盛り上がりに欠け静かに終わった感じ。 こういう話も悪いとは思はないが、最初の争いを意識して読んだ分、少し期待はずれ。 | ||||
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最後まで読ませる。 面白い。 次の展開、作品が待ち遠しい。 ページをくる手が止まらない。 だけど… 個人的にはこのシリーズの大ファンです。 全て読んでいます。 しかしどうしても最後には Gボーイズ、暴力団のサル、警察の吉岡…に 頼って事件を解決してしまう展開、 暴力やサイバー攻撃に頼り事件を盛り上げる展開に 少々過食ぎみです。 社会にとっての善は 個人の正義とつながりません。 個人の利益のために 個人の正義をふりかざしてはいけません。 個と社会がうまく調和する物語を期待しています。 フィクションだからこそなせる技。 そう思わせてしまうにはもったいない作品です。 まだまだ読んでいたい。 魅力的な登場人物ばかりです。 難しいのは分かっています。 どうか更なる魅力的な展開を…。 | ||||
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過去作品と繋がりのある最後の作品 は読み応えがあるが、それでも初期 の内戦の話と比べると臨場感がやや 弱い気がする。 しかし、マコトとタカシの友情など 今の殺伐としたストリートに残る熱 い想いが伝わってくる作品であり、 それがこのシリーズが愛されていく 原動力となっているのだと思う。 今後はやはり、マコトのロマンスを 描いた作品を期待したい。 | ||||
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キャラクターに魅力のあるシリーズなので期待をしてしまうのは当然なのだが、やっぱり新鮮味みたいなものは衰えてきているようです。 タイトルにGボーイズを引っ張ってきているのが個人的には残念でした。 元コピーライターの石田さんの作る小説はタイトルの見事さが一つの魅力だったので、そこに今までの読者でなくてはわからない言葉を入れるのはどうなのかな、と疑問を感じえません。 ストーリーは前作よりも面白いと思いました。 でも、二つも詐欺ものを入れるのはちょっと残念だな、と。 また、最後の中篇が書き下ろしでなく、雑誌掲載だったのがいけなかったのか、いつもの中篇よりもスケールが小さかった気がします。 次回作に期待したいと思います。 | ||||
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若さだけで突っ走ってた最初の頃の作品と比べ、マコトには落ち着きが 出てきたと思う。その分人柄の魅力が増している。持ち込まれるどの 事件にもマコトのよさが存分に発揮されていると思った。力だけの 解決は後に遺恨を残す・・・。そのことを充分承知しての行動は 頼もしさも感じさせる。どの話もよくまとまっていてよかったと思うが、 その中でも表題作の「Gボーイズ冬戦争」が印象的だった。タカシと マコトの熱い友情も垣間見ることができた。作品の中で成長を続ける彼ら。 今後どうなるのか、不安と期待が入り混じる。 | ||||
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ここ数作は、ちょっとイマイチな感があったが今回はいい感じに持ち直している。 理由の一つに、過去の事件を下敷きにした作品があるからと思う。初期の本当に 面白かった頃は、前作の登場人物が再登場して話に厚みが出来ていたのだが、最近は 常連以外は1回きりの登場で、今一つノリ切れない面があるからかもしれない。 でも、前作で出来た彼女といつのまにか別れたようだし。やはり常連キャラ以外は 動かしにくいのかな。 | ||||
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