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Gボーイズ冬戦争 - 池袋ウエストゲートパークVII



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Gボーイズ冬戦争 - 池袋ウエストゲートパークVIIの評価: 4.04/5点 レビュー 28件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21~28 2/2ページ
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No.8:
(3pt)

これからどうなるの?

若さだけで突っ走ってた最初の頃の作品と比べ、マコトには落ち着きが
出てきたと思う。その分人柄の魅力が増している。持ち込まれるどの
事件にもマコトのよさが存分に発揮されていると思った。力だけの
解決は後に遺恨を残す・・・。そのことを充分承知しての行動は
頼もしさも感じさせる。どの話もよくまとまっていてよかったと思うが、
その中でも表題作の「Gボーイズ冬戦争」が印象的だった。タカシと
マコトの熱い友情も垣間見ることができた。作品の中で成長を続ける彼ら。
今後どうなるのか、不安と期待が入り混じる。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉Amazon書評・レビュー:Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉より
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No.7:
(4pt)

面白いだけじゃだめなのか…?

今作もオレオレ詐欺、絵画セールス、少年犯罪、自主制作映画…
など時事的な話題を上手くまとめて書いている。
シリーズファンもそうでない人も話にひきこまれるだろうが、
きっとあとは心に何も残らない。
そこを批判する人も多いが、
だが、それはそれででいいではないかと僕は思う。
ただただマコトの事件に引き込まれ、
読み終わったあとに重い気分にならなず、
また刺激がほしいときにいつでも読める本だって貴重だと思うのだ。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉Amazon書評・レビュー:Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉より
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No.6:
(2pt)

書き方変わりました?

面白かったです。ただ面白いだけというか、読みやすいけど読み終えて何か感じるものは・・・?という感じでした。
最近は恋愛物の話もなくなってきましたし、書き方も若さの格好よさが薄れて大人の落ち着きなようなものを感じました。
特にGボーイズ冬戦争は期待していた分ちょっと物足りなさもありましたが、
ただそれでも抑えるところはしっかり抑えてあり、石田さんのセンスも相変わらず光ってました。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉Amazon書評・レビュー:Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉より
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No.5:
(5pt)

パワー復活

直木賞受賞(2003年)前後の作品量産時に感じていたパワーダウン。
その心配も本書で全て吹き飛ばすくらいのパワーアップ。
振込詐欺グループとの対決から少年放火犯トラブルなど。
そして最終章「Gボーイズ冬戦争」では
Gボーイズの内部分裂。そして池袋を舞台にした大戦争の勃発。
主人公たちも若々しさはなくなってきた。
その代わり成長した姿がとてもたくましい。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉Amazon書評・レビュー:Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉より
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No.4:
(4pt)

勢いは衰えたが…

ひさしぶりに『池袋ウエストゲートパーク』『少年計数器』を読み返してしまいました。昔に比べると主人公マコトの勢いは若干衰えた気がしますが、より人格に年輪が増したようにも思えます。表題作では新キャラが登場しましたが、今後も出てきそうな予感がするキャラです。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉Amazon書評・レビュー:Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉より
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No.3:
(3pt)

持ち直したかな

ここ数作は、ちょっとイマイチな感があったが今回はいい感じに持ち直している。
理由の一つに、過去の事件を下敷きにした作品があるからと思う。初期の本当に
面白かった頃は、前作の登場人物が再登場して話に厚みが出来ていたのだが、最近は
常連以外は1回きりの登場で、今一つノリ切れない面があるからかもしれない。
でも、前作で出来た彼女といつのまにか別れたようだし。やはり常連キャラ以外は
動かしにくいのかな。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉Amazon書評・レビュー:Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉より
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No.2:
(4pt)

久々復活

このところマンネリ気味だったIWGPの第7弾。今回は久々わくわくどきどきでした。Gボーイズや礼兄に頼りっぱなしだった前作までと違って、今回の誠はいつも以上に熱かったです。一気読みでした。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉Amazon書評・レビュー:Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉より
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No.1:
(5pt)

待望のシリーズ続編!!

待っていました!!IWGPの待望の続編が出版されました。
今回は、要町テレフォンマン、詐欺師のヴィーナス、バーン・ダウン・ザ・ハウス、Gボーイズ冬戦争の4話からの構成になっています。
池袋ナンバーワンのトラブルシューターの真島マコトが家業の果物屋の仕事の傍ら事件を解決していくのだが、毎回のことながらIWGPの世界に引き込まれてしまう。
まだ読んだことの無い方は、一度読んでみることをお薦めします。
Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉Amazon書評・レビュー:Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉より
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