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七人の迷える騎士
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七人の迷える騎士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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読了後の感想。「やられた〜!」3割。「ちょっと待て!」7割。 作品の流れとしては思いっきり「お約束」の本格推理モノの流れ。次々と起こる(というか、発見される)他殺体。それらはイチイチ密室状態。そんな中、少女探偵ヴィッキーが、警察と協力して調査を進めていき…と。見事に本格モノの流れである。そして、解決編へ…。 が、この解決編はどうなのか? いや、密室のトリックだとかはちゃんと考えられてはいる。だが、メインとなる部分がアンフェアと感じざるを得ないのである。確かに、伏線はしつこいほどに張り巡らされてはいた。だが、これを見抜くはほぼ不可能だろう。そこでどうしても「ちょっと待て!」感が残ってしまう。少なくとも、解決編の前に「挑戦状」と銘打ったものを出されても、読者にはどうしようもない。 読んでいる最中は楽しみながら読めたのは確かだ。だが、このまとめ方にはちょっと難があると思う。 | ||||
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トリックは沢山でてくるけど、ちょっとリアリティがありません。登場人物の使い方も、なんだか金田一少年みたいで。「普段」を「不断」と記載してるは、わざとみたいですが、「寧ろ・態と・吃驚」など、文字で読むと、女子高生じゃなく、大昔の人の会話みたいで、読書のリズムが損なわれるのが最大の問題でしょう。 | ||||
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トリックはしっかりしているんだけど、ヴィッキーの描写には考えさせられてしまう。”名探偵!”だから素晴らしいというのにも限界があるだろうに、と。何をしても”素晴らしい”というほめ言葉にめげずに頑張れば、よく出来ているトリックを楽しめると思います。 | ||||
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