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七人の迷える騎士
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七人の迷える騎士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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メフィスト賞受賞作からのシリーズ2作目となる作品。 前作と同じく読者への挑戦状が付いた本格推理作品である。 何故かここではこのシリーズあまり評価が高くないのだが、小説全体に仕掛けてあるメイントリックとかはかなり上出来であると思う。 確かにやや難のある文章表現や、キャラおしの無駄に長くなってしまっているページ数などもっと洗練すればいい個所もあるにはあるが、本格ミステリーとしては標準以上の出来であるのは間違いない。 本作もメイントリックは横溝正史賞受賞の後の消失グラデーションのアイデアを先駆けているくらいで、決してのトリックと発想は悪くないシリーズである。 蛇足だが、本書のカバー裏の著者近影はアンタどこで気どってポーズ取っているんだよ!と言いたくなる妙に味わい深いマヌケさである。 | ||||
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