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破壊指令No.1



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破壊指令No.1の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

主人公と登場する女達の凶暴さが魅力的

ハードボイルド小説としては、プロット、舞台設定、人間描写など、総合点は高いとはいえないが、本書に登場する女達と主人公の野獣性はエンターテインメントとして十分楽しめる。

主人公は政府内閣情報室の秘密エージェントでありながら、忠誠も大義も持たない、アナーキストであり、気に入った女は力ずくで強姦し金は奪う。女どもも同様に金に目のくらんだ連中ばかりが登場する。
目的達成には謀略、暴力、SEX、殺人、なんでもありな展開が繰り広げられる。
これもその作品の書かれた時代故だろうか。
破壊指令No.1 (1983年) (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:破壊指令No.1 (1983年) (集英社文庫)より
B000J7H1WO

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