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曲げられた真相: ミステリー傑作選



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曲げられた真相: ミステリー傑作選の評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

編集者のセンス光る

傑作選だけあってさすがに外れはないと実感。個人的には連城三紀彦の『白雨』が良かった。何かジメジメと暗い描写がたまらない。オチも全く想定外だったし、ヤラれた感が強い。あと森谷明子の『糸織草子』も江戸の京都がしっとりと描かれており、j好みに合っている。編集者のセンスの良さが光る一冊だ。
曲げられた真相〈ミステリー傑作選〉 (講談社文庫 に 6-65 ミステリー傑作選)Amazon書評・レビュー:曲げられた真相〈ミステリー傑作選〉 (講談社文庫 に 6-65 ミステリー傑作選)より
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No.2:
(4pt)

お得です

こんな短編集でも読まなければ、出会うことのなかった作家もいるし、すごくお得感がありました。道尾秀介の「流れ星の作り方」は他の作品集でも読んだことがありましたが、再読しても素晴らしい作品でした。
曲げられた真相〈ミステリー傑作選〉 (講談社文庫 に 6-65 ミステリー傑作選)Amazon書評・レビュー:曲げられた真相〈ミステリー傑作選〉 (講談社文庫 に 6-65 ミステリー傑作選)より
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No.1:
(5pt)

粒ぞろいの傑作ばかり

2006年度のミステリーの傑作短編が揃っています。
このところ前後期に分けての出版となっているので、手頃な厚さで読みやすくなっています。

今回の七編の中で私の一番のお気に入りは、デビュー当時から読んできている連城三紀彦の「白雨」です。
「推理小説」の真髄を感じさせてくれながら、男女の心の機微を絶妙の筆致で描き出しています。
読んでいると、すぐにこの連城ワールドに引き込まれてしまう、そんな素晴らしい作品です。

ちょっと変わった視点と言うか、あっと思わせる作品としては、平山夢明の「独白するユニバーサル横メルカトル」があります。
この作品は、地図帳を語り手にした予想外の作品で、内容的にも凝った作りになっています。

個人的に可愛い作品で良いなあと思ったのは、石持浅海の「Rのつく月には気をつけよう」と言う作品で、カキパーティにおける食中毒の陰に隠された意外な真実を扱っています。
複雑な女ごころが描かれており、なかなか良いです。

その他、「マザー、ロックンロール、ファーザー」(古川日出男)、「糸織草子」(森谷明子)、「克美さんがいる」(あせごのまん)、「流れ星のつくり方」(道尾秀介)の四編が収められていますが、どれも粒ぞろいのいい作品です。
曲げられた真相〈ミステリー傑作選〉 (講談社文庫 に 6-65 ミステリー傑作選)Amazon書評・レビュー:曲げられた真相〈ミステリー傑作選〉 (講談社文庫 に 6-65 ミステリー傑作選)より
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