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言語化するための小説思考

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評判

言語化するための小説思考の評価:

4.04/5点 レビュー 54件。 B ランク

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平均点4.04pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 1〜20 1/3ページ
No.54
(5pt)

小説を書く事の意味

この作品を読んで、小説を書く事の意味を、何度も何度も、問い直せました。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.53
(4pt)

物書きの思考。。。

小説家の頭の中が分かる良書です。

物書きが、いかにいろんなことを考えて書いているかが分かりました。

読み手を想像する力こそ、小説家の本質だと理解しました。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.52
(5pt)

本は、定期的に読まないとね・・・

書評がよかったので買ってみました。まだ読み始めた仮なので、読後感が楽しみです。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.51
(4pt)

小説の技法で言語化力を磨く

芥川賞作家・小川哲が、小説執筆の思考プロセスを応用して「言葉にする力」をいかに高めるかを解説。論理だけでなく物語的な発想が、日常のコミュニケーションや自己表現にどう活きるかを探求する一冊。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.50
(3pt)

派手な帯とタイトルに引き寄せられて・・・

Amazon週刊売り上げランキング第1位!という黄色い帯と興味深いタイトルに引き寄せられて、思わず手に取った。180ページあまりと比較的薄い本なので読破に時間はかからなかったが、この本はどういうジャンルの読み物なんだろう?と感じた。小説ではないし、小説の書き方を分かりやすく指南してくれるわけではないからハウツー本でもない。ノンフィクションと呼ぶのも違う気がする。結局、著者が小説を書く際に頭の中で起こっていたり意識的にやっていたりする作業について書き連ねたもの、と言うしかないだろう。「小説家って別にたいしたことないんだなと思ってもらえたらこの上ない喜び」と書かれたまえがきを素直に受け止めるなら、著者の期待どおりにはなっていない気がする。少なくとも私は、「小説家って面倒くさい生き物なんだなあ」と感じてしまった。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.49
(5pt)

面白いしとっても好きなタイプの作家さん

だけど、魂は揺さぶられない。まるで辻褄合わせされたような完成度高いの小説を書く人だなあとおもっていたけれど、なによりまず辻褄を合わせに行っているということがわかりなんだか腑に落ちた。この人が今手にしているのがたまたま小説なだけで、他のものでもそうやって面白いものを作るんだろうなあ とか思った。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.48
(2pt)

合う合わないは人によるけど、私にはややこしい

まず他のレビュー、なんなら著者も言っていますが、作家志望の方が「小説の書き方」「物語の作り方」的なものを求めると、まず途中で挫折すると思います。
著者はとても頭がよく、論理と感情を巧みに横断しながら文章を書かれる方なのはわかります。
ただ、文章構造が複雑でどこが結論なのかわかりにくかったり、なんなら結論がはっきりせず、投げっぱなしになる話もあります(私の理解力の問題と言われればそれまでですが……)。
「小説はコミュニケーション」「読む人の視点」というワードが出てくる割には、妙にわかりづらい構成にしてるので、著者の小説は未読ながらも、難解そうだなあ、とこの流れで読む気にはなれなかったです。
この本的には「私の小説法と著者の小説法は違う」となるんでしょうが、上手いパワーワードを考えたなあと思います。
正直、「これがわかる人とわからない人」的な区分けがされそうな本なので、私には合いませんでした。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.47
(1pt)

買わない方が良い。

他の☆1個を付けた人の言う通りでした。
ひと言でいうと、「酔っ払いのたわごと」を羅列した本でした。
買わなきゃよかったです。
何か組織的な購買が絡んで、売れているように仕組まれているのかと邪推します
☆1個でなく、ゼロ個の評価です。
買うまえに、評価をよく観ておくべきでした。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.46
(1pt)

風流や粋を言葉にすると!

①技術論ではなく、文章読本でもない、ひたすら言葉を生み出すための思考回路を問いかける。「風流」、「粋」をどうすれば小説の言葉になるか?イメージでは分かっていても、言葉にするのは難しい。例えば、「キザな男」、「カッコいい」、「かわいい」は、どうすれば小説としての読者に伝わる言葉になるのか?
これは大変だ。
②読者に伝わる=共感しうる言葉を生み出す苦しみ、あるいは喜びは、小説家でなければ分からない。これこそプロだ。著者の作品がそれを証明している。
作品を読んでみたいと思う。
作家の頭の中を知るのに最適な本だ。
お勧めの一冊だ。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.45
(5pt)

なぜ私は小説が書けないのかが、よ~く分かりました

小説『君のクイズ』が非常に面白かったこと、そして、多くの小説家たちから高い評価を得ている本という2つの理由で、『言語化するための小説思考』(小川哲著、講談社)を手にしました。

読み終えて、小説を書く暇があったら一冊でも多くの本を読みたという私のような読書人間と、小説を書いて生計を立てているプロ作家との間の大きな落差を感じました。

そんな私にも、印象に残ったことが、いくつかあります。

●小説家は、抽象化と個別化を通じて、知らない世界について書く。この抽象化と個別化がうまく働くと、『ペスト』や『一九八四年』や『カラマーゾフの兄弟』のように「普遍性」を獲得することができる。読者が「この小説は私について書かれている」と感じるとき、小説家はあなたのことを知っているわけではなくて、小説家自身のことしかわからない――わからないのだが、自分の体験を抽象化し、抽象化した構造を個別化する作業に成功しているのだ。

●僕の基準はシンプルで、どの作品が一番面白いか、という点に尽きる。じゃあその「面白い」ってなんだよ、小説の「面白さ」ってなんだよ、という議論はしていきたい。というか、僕が本書で明らかにしたいと思っていることの一つでもある。で、今回はその「面白さ」が読者の中で生まれていく過程で、かならず発生する問題について考える――作者と読者の関係性の問題だ。

●小説とは一種のコミュニケーションだ。著者は読者に向けて何かを語り、読者は語られた内容を読んで著者が伝えたいことを理解しようとする。コミュニケーションがうまくいくためには、語り手が聞き手に対して適切に情報を与えなければならない。加えて言えば、この「適切な情報」は(伝わる内容が同じであれば)端的であるほどいい。

●「主張」や「設定」は後から考えるべきで、最初に考えるべきなのは「書いてみたいこと」や「考えてみたいこと」だと思う。自分が小説という手段を通じて「書いてみたいこと」や「考えてみたいこと」は何なのかを考える。言い換えれば、大事なのは「答え」ではなく「問い」だ。それ自体は陳腐で構わない。その時点で自信がなくてもいいと思う。小説の面白さは、執筆の過程でかならず生まれてくる。創作をする上で気をつけなければならないのは、過程で生まれてきたディテールに宿る「面白さ」の種を逃さないことだ。

●小説のアイデアに必要なのは、いわゆる発想力などではなく、偶然目の前に転がってきたアイデアをしっかりと摘みあげる能力なのではないか、と僕は考えている。一人の人間が机の上で考えることには限界があるけれど、執筆の過程にはさまざまな偶然が待ち受けていて、その偶然をきちんと拾いあげれば「一人の人間の脳内」という限界を超えることができる。

●アイデアは生みだすものではなく、見つけるもの――すなわち「視力」である、と僕は考えている。

落差を感じたとか言いながら、印象に残ったことが随分あるではないか!
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.44
(2pt)

微妙

んー、自分にはちょっと合わなかったかなー。
書いてる内容がほぼ入らなかった。とりあえず時間置いて、気が向いたら呼んでみようかなー。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.43
(1pt)

買って損した

中身はHOWTO本では無く、自分語りがほとんどです。小説思考要素もない訳じゃ無いですがずっと何言っての?って話ばかりで飛び飛びで進みます
徹頭徹尾使えない訳では無いですがこれを買うぐらいなら他の物を買ったほうがいいです
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.42
(5pt)

普段本に線を引かない僕が、3箇所もマーカーを引いた理由

趣味で10年ほど小説を書いていますが、本書は巷に溢れる「小説技法書」とは一線を画す、極めて本質的な一冊でした。

普段、古本に出すことを考えて本を綺麗に読む私が、思わずピンクのマーカーを引いてしまった箇所が3つあります。

■ 特に刺さった3つの視点
• P.38: 小説家が「知らない世界」をどう捉えるか

• P.93: 「主張」や「設定」よりも先に考えるべき優先順位

• P.108: アイデアの正体は「生み出すもの」ではないという定義

これらは、創作において迷走しがちな「視点」や「気づき」を鮮やかに提示してくれました。

■ 本書が他の技法書と違う点
本棚を埋め尽くす技法書の多くは「書き方」を教えてくれますが、本書は「小説家の思考プロセスそのもの」をなぞらせてくれます。

「他の人はどうやって物語を立ち上げているのか?」という尽きることのない興味に対し、小川哲氏の脳内を覗き見るような感覚で応えてくれました。

また、創作における「再現性」に悩んでいる方には、暗闇を照らす道標(ガイド)になるはずです。自分なりの方法論に「あと少し何かが足りない」と感じている隙間を、本書の言葉が埋めてくれるかもしれません。

■ こんな人におすすめ
• 創作に行き詰まりを感じている書き手

• 小川哲氏の作品が、なぜあそこまで面白いのか知りたいファン

• 文学的なアプローチで小説を考察したい方

正直、小説を書かない人がどう読むのかは想像がつきませんが、「物語を編む」という孤独な作業をしている人間にとっては、再読の価値がある一生モノの一冊になると思います。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.41
(3pt)

指南書ではなく小説です

■ヒットしている本らしく、読んでいて面白いは面白いです。

■技術や技能の指南書と同じ(つまりこれを読むと小説が書ける)とは考えない方が良い。
そちらの職業の方からすると、小説です。ミステリー小説みたいな感じ。
つまり、確定してなくて、自分で答えを見つけるみたいな。

■自信なさげな文言も有り、そういった文言を省いた指南かなと思える部分は、1/3位になるのかな?
まあ、書く人はこういうふうに考えてるから、読む人も、それ理解して。
・・・・そんな本と私は感じました。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.40
(3pt)

なるほどね

非常に読みやす過ぎる各章。物足りなさを感じるかどうかで小説に対する読み込みや掛けた時間の度合いが分かれるという、面白いことになっている。
結果的にそうなっているのかも知れないが。たぶん、作者はある程度予想の上だと思う。
あとがきの後のおまけの小説に全て含まれていたので、最後は「なるほどね」という感想で締められる。まあ、良いんじゃないかと上から目線で。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.39
(5pt)

物を書く人も、読む人も、そうでない人も。

読書録「言語化するための小説思考」5

著者 小川哲
出版 講談社

p144より引用
“小説の魅力は(というか、あらゆる芸術作
品の魅力は)、言語に圧縮されたファイルを
読者が脳内で解凍し、「人間の認知」へ、
そしてその先の「世界」へ広げていく過程
にあるはずで、小説から作られた小説は解凍
したところで他の小説に突きあたってしま
う。”

目次より抜粋引用
“小説国の法律について
 小説の「勝利条件」
 「文体」とは何か?
 小説はコミュニケーションである
 「伏線」は存在しない”

 小説家である著者による、小説を書く手法
と考え方等を記した一冊。
雑誌「群像」連載、「小説を探しにいく」
改題新書版。
 各作品における決まりごとと読み手の中
の決まりごとについてから、コミュニケー
ションとしての小説他芸術についてまで、
著者の手法や考え方を惜しみなく記されて
います。

 上記の引用は、小説の感動を小説にする
行為についての著者の考え。
書き手側の思いや考えを、一定の解凍ソフト
で展開出来るようになれば、より大勢に読
んでもらえるようになるのかもしれません。
しかし、答えの出し方を一つにしてしまう
というのは、奥行きと広がりの少ない世界
になりそうです。
 物語によって現生人類は繁栄してきた、
というのが「サピエンス全史」で書かれて
いたように記憶しています。
その物語を作っていたのが昔は宗教家や思想
家で、それらのより圧縮比の高い考えを、
細かく解凍して広めてきたのが、今の芸術
や作家なのかなと思われます。
今後これらをになっていくのが、AIの役割
へと変化するのでしょうかね?
 7項の伏線についての記述は、なんだか
とても腑に落ちます。
最後の文を読むと、著者はいきあたりばっ
たりが上手いのだなと、思ってしまわざる
を得ませんでした。
 11項、「小説の見つけ方」を参考にして
日々を過ごすと、日常をよりドラマチック
に生きられるのでは?それとも、考えすぎて
疲れてしまうのか?
 物を書くにしても読むにしても、あまり
本を読まない人でも、日常により彩りを与
える考え方になれそうな一冊。
一番大事なのは、「書き始めること」そして
「行動すること」なのかと。始めることで、
その他の物事も動き、その中に何かを見つけ
だせるようです。

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言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.38
(2pt)

正論だが、やや理屈っぽさも感じる一冊

著者の小川哲さんのことを事前に存じ上げないまま購入しました。

読み進める中で、非常に知的で独自の視点を持った方なのだろうと感じました。
あらかじめ著者の人柄やこれまでの作品を知っていれば、本書で描かれているように読者と筆者の関係性が成立していて違和感がないのかもしれません。

私の場合は予備知識がない状態で読んだため、全体的に数学の定理を追いかけているような感覚になり、正直に言えば教科書を読んでいるような気分になりました。ただ、時々著者の人間らしい部分が垣間見れる部分があってそこだけは面白かったです。

著者の作風や思考スタイルに興味がある方には、おすすめなのかもしれません。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.37
(3pt)

可もなく不可もなく

テレビで紹介されてて即購入。
まあ という感じでした。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.36
(5pt)

人気そうだから読んでみた感想

君が手にするはず…も読んでこちらも読みました。小川哲さんの著書はなぜか読了までに費やす時間が他の小説を読むより短い、1時間で100ページくらい読める。だからと言って書かれていることが単純だとかそういうことでも無い。この本に書かれていることは小説が好きな人は理解できるし、小川さんの想いを理解したい人が読むとは思うのですが、小説好きの人に刺さるか少し疑問に思ってしまいました。というのも読んだからと言って驚きはあまり無く、そりゃあそうだよね、逆にそれ以外ある?と感じてしまいました。日常的に小説を手にしている方々にはもうすでに理解されていることを順を追って説明されているように感じてしまいました。私は小説など書こうと思ったこともありませんし書くつもりも無いですが、小川さんが本書で伝えていることはほとんどすっと理解できました。つまり目新しいことには出会うことはありませんでした。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436
No.35
(3pt)

小説の書き方ではなく、小説とはなにかを説いています

著名人のオススメがこれでもかとWebページに散見されますが、「小説の書き方」についてはほとんど書いてありません。
 書いてあるのは「小説とはなにか」です。
 「小説」をあいまいに捉えていた方には刺さると思いますが、著名人のオススメで煽られて買ったのに、小説の書き方なんてどこにも書いていない。
 おそらくこの書籍を売るためのミスリードでしょう。
 その売り方が露骨なので★をふたつ減らしました。

 「小説とはなにか」
 コミュニケーションである。

 12の章を立てていますが、新書判なので1つの章で10ページくらいしか使えていません。
 おそらく、ある程度「小説を書く」ことに向かい合ってきた人でないと、得るものはないのでは。

 「小説の書き方」をお探しの方は他の書籍に当たってください。
 この書籍はあくまでも「小説とはなにか」が書いてあるだけです。

 それでも読みやすい文体ですので、情報量が少ないのもあって、あっという間に読めてしまいます。

 読みやすさで加点、内容が薄いので減点、画期的な「小説の書き方」本だと思わせたミスリードで減点して、★★★☆☆と★3つと致しました。
言語化するための小説思考 Amazon書評・レビュー: 言語化するための小説思考より
4065410436