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さようなら、いままで魚をありがとう
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さようなら、いままで魚をありがとうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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コメディを売りにしているのに、そこが一番つまらないとか致命的すぎる。書籍代も無駄に高く、お金、時間を無駄につかうことになる。「っていうのは」「というのも」「()文」による不要な箇所が多すぎる。また、同じ行を読んだと勘違いするくらい、同フレーズを繰り返す文が、何回も登場して苦痛。ストーリーで楽しませようというより、自分が書きたいように書きなぐっただけの作文に見える。 | ||||
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比較的、普通の小説として読める内容かな? いずれにせよ、このシリーズ、どれも面白いです。 思考を掻き回される感じがとても刺激になります。 | ||||
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アマゾンじゃなくメルカリブックで最安値でまとめて購入したのを謝りたい。最近ではこの本に出てくるイルカが消えたことを警告している、変人の白人海洋学者についてひどく同情するし良いやつだと思ってしまう。真実の学者だった。ただあの有名なキングはやはりルーサーキング牧師じゃないかなって教養が浅い自分は若干期待していた。マイケルダグラスが原子力マフィアに警告を発していたのだと思うと彼は映画製作中に暗殺され同時期にメンインブラックというハリウッド映画に潰されたのではないかと思ってしまう。どちらにせよイギリス紳士のアーティストは何故か全てを皮肉り続けて最終的に権力側を皮肉ることを恐れないはずだと思いたい。そういう潔癖さがあると信じたい。シオニズムは嫌だけど。Amazonありがとう。だけどフォードが銀河ヒッチハイクガイド社のビルの窓から飛び降りた際のダブルピースは、アパルトヘイトで無意味に殺された人がしたポーズを皮肉っているの?よくわからない。。クレカ徳政令もどこもおかしくない獣の群れも実際のところ計画を書いているの? | ||||
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つまらない。ショックなほどつまらない。このシリーズは第1巻が一番面白く、後はだんだんダメになっている。この作品は不必要だった。 | ||||
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表題のように思えるくらい、きれいにまとまったオチを見せてくれます。 作者の技術も向上したのか、過去の作品に見れら無いような凝った描写も散見されます。 物語そのものは、これまでのようなバカバカしくも強烈なエネルギーみたいなものは、大分抑えられていますが、その分落ち着いて読むことが出来ます。 アーサーのよれよれぶりは相変わらずですが、この人、ほんとに普通で良い人キャラだなーという感じが満ちていて、読んでいて幸せな気になりました。 また、最後のマーヴィンのエピソードを読むためだけでも、この本1冊を読む価値はあるでしょう。 | ||||
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映画化された「銀河ヒッチハイクガイド」3部作の4冊目。 日本語訳されたのは、これが初めてです。 実はダグラス・アダムスは3冊目で終えるつもりだったのに、諸事情により無理やり書くことになったといういわくつきの作品。 そういう事情もあって、これまでの3作とは趣が違い、宇宙SFというよりは、地球ラブロマンス(?)といった中身になっている。 もちろん、おなじみのキャラクターたちは登場するものの、いきなり舞台が地球に戻っていたりするので、「あいつは一体どうなった(?)」と気になることばかり。この辺りは、最終作「ほとんど無害」で明かされるのかな? 本編とは違った楽しみの<外伝>という雰囲気で、中身もこれまでよりはおとなしめですが、こうういうのもありでしょう。 ここまで来たら「毒食えば皿まで」で、最終回まで読むつもりです。 | ||||
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シリーズ第4作目。翻訳者もおっしゃっておられますが、映画のおかげで、昔第3作までしか翻訳されなかった、このシリーズの4作目の本書が翻訳されて読めることは、大変喜ばしいことです。 私も、映画を見てこのシリーズを読み始めたのですが、この不思議なナンセンスというかユーモアの感覚は病みつきになりますね。今回は、紅茶を飲むしか能がないようなぼんやりアーサー君が激烈な恋愛に落ちます。相手は、過去のこのシリーズにチラッとだけ描写されたあの女性です。なかなかお似合いです。フォード・プリーフェクトとマービンも登場しますよ。 | ||||
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『銀河ヒッチハイク・ガイド』ファン待望の第四弾。本国では1984年に発表された作品ですが、ようやくここに本邦初訳となりました。 今回は地球に戻ってきた(!)アーサーのラブ・ストーリー。このシチュエーションは、作者の執筆時の心境を反映しているそうです。ちなみにアーサーのお相手は、一作目に登場したあの女性です。 過去の三作とはちょっと毛色が異なり、今までは周囲に振り回されっぱなしという印象だったアーサーの成長・心理の描写が細やかで引き込まれます。フォードやマーヴィンも引き続き登場しますし、前作のラストにあった「神のメッセージ」をオチにした本作の構成は、当シリーズにここまで付き合った読者にはとても楽しめる作品ですね。 シリーズ最終作となる”Mostly Harmless”も近刊予定とのこと。楽しみです。 | ||||
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