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真犯人はこの列車のなかにいる
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真犯人はこの列車のなかにいるの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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| 親しみやすい口調でユーモアたっぷり、いかにも英語圏の推理小説で、楽しめました。この作者の作品をもっと読みたくなります。 | ||||
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| 読者に謎解きを楽しんでもらう体で書かれたミステリー。 話全体が読者への謎と解決の為のヒントの提供になっており、最後に探偵役の主人公が謎を解き、読者が答え合わせをする構造になっている。特にヒントの提供は全編通してなされており、サービス満点。 だが作中で起こった殺人事件の真相はかなり複雑で、実際は読者に謎が解けるわけがない。 結局、作者も本気で読者に謎を解いてもらおうなどとは思っていないのだ。そういう体で書いているだけで。 それを理解した上で、この凝った話全体の構造と、それを支える主人公の一人称の語りをどれだけ楽しめるのかが肝心。 | ||||
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| 一気に読めます。オーストラリアの大陸横断鉄道ザ•ガンに乗りたくなります。本内の列車のみとり図が、あまりに省略されていて、どこに洗面台があるのか、どんなトイレなのか、よくわかりません。ネットで誰か投稿していないかと調べましたが、流石にそんなものまで写真で投稿する人はいないようです。 | ||||
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| 前作、今作と、文句なしに面白いです。今作のほうがメタとエスプリが効きまくりで、読んでいて『おおそういう趣向か』と笑うことひとしきりでした。 今作だけでも(作者が保証しているとおり)問題なく読めますが、前作を読んでからのほうが確実に楽しめます。 ので、ぜひ前作を読んでからの今作をおすすめします。 | ||||
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| 前作『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』では主人公アーネストが信頼できる語り手の証拠として、重要なシーンのページ数があらかじめ告知されていました。私は残念ながらkindle端末で読んでいたので、そのページにとんで確認することが難しかったのですが、なんと今作では真犯人の名前の登場回数が135回とあらかじめ宣言されているのです。この手のことは電子書籍の得意分野なので、読み終わったあと犯人の名前を検索すると記載どおりの135回!とならず、136回。巻頭の登場人物紹介も含まれてしまうのでプラス1回になってしまうのですね。 紙の本と電子書籍、派閥争いは今後も続くでしょうがどちらでもいい派は今作は電子書籍で購入はいかがでしょうか。前作は紙の本の購入をおすすめします。 | ||||
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| オーストラリアの推理小説の協会の催しの鉄道旅行で事件が起こり・・・というお話。 前作でも複雑に絡み合った謎解きで、本格好きから好評でしたが、今回も入り組んだ謎が最終的に収斂していく所に、本格推理小説を読む醍醐味を感じました。 鉄道の中で事件が起こるのは、クリスティの「オリエント急行の殺人」を思わせるし、クライマックスの鉄道での活劇はニコラス・メイヤー氏の「シャーロック・ホームズの素敵な冒険」っぽいし、更にはロナルド・ノックスやS・S・ヴァン・ダインの名前が言及されたり、最近になく昔の謎解き推理小説を意識していて、好感が持てます。 最後の謎解きも輻輳しますが、私くらいの読解力でも理解できるくらい、交通整理されていて、楽しめました。スマホ時代のテクノロジーも使われていたり、ただ黄金時代を模した感じではないのも良かったです。そういう感じで最後まで楽しんで読んでおりましたが、最後に少し驚き、シリーズ終わりにならないで、続いてもらいなぁとかとも思いました。 上記で、昔活躍した推理小説の作家の名前が結構言及されている事ですが、この人がマニアックで特殊なのか、結構いらっしゃるのか知りませんが、まだこういう作家の方がいて、うれしいです。末永く活躍して頂きたいです。 近年の海外の本格推理小説としては出色の出来の作品。是非ご一読を。 蛇足ですが、ノックスとかヴァン・ダインの作品やもっとマイナーな本格が、90年代くらいから日本で読みやすくなりましたが、海外でも似た感じになってるのでしょうか。少し気になりました。 | ||||
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