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カクテル、ラブ、ゾンビ
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カクテル、ラブ、ゾンビの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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ホラーというジャンルだが韓国社会を新たな視点で見れて新鮮 | ||||
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韓国の新鋭ホラー作家による、愛と狂気が交錯する短編集です。 4つの物語がそれぞれ異なるホラーの要素を持ちながら、深い感情とパラドックスを描いています。 登場人物たちは、恐怖の中で苦しみ、愛と怒りを抱えていますが、どこか優しさも感じさせます。 ゾンビや幽霊といったホラー要素に加え、切なさや哀しみが巧みに織り交ぜられ、 ただの恐怖を超えた深い余韻を残します。 | ||||
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面白いです。 表紙からイメージされるようなB級テイストではなく、むしろ静かにひたひたと狂気が迫ってくるような正統派のホラー。 文体がとても良く、翻訳もナイスです。 日本で流行るようなギミック優先のホラーノベルを期待すると肩透かしかも知れませんが、ちゃんと小説として良い作品ですね。 一読をお勧めします。 | ||||
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ホラー小説等好きで良く読みますが ホラー要素は少なかった様に感じました 薄気味悪さの様なものはあるのですが期待値を上げすぎました 短編なのでさくさくテンポ良く読めました 一気読みはせず何日かに分けて読み切り また読み返したいかと言われたら△ | ||||
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サクッと読める読みやすい短編集です。 ホラーということですがそこまで怖くはない。 | ||||
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面白かった! 新しい世界をみた心地良さがある。 他の本も読んでみたい。 翻訳されること、待ってます。 | ||||
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韓国が舞台の話です。 ちょっと怖くて、ドキドキわくわくしました。 短編集なので、隙間時間に読めて良いです。 | ||||
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ホラーは普段読まないせいか、シンプルに面白くなく、なんじゃこりゃ?という感想。韓国の著者の本は何冊か読んできて、どれも面白かったので「いつ面白くなるのかな」と読んでいるうちに終わりました。短編集で4つの作品が読めますが、どれも引き込まれず、読み切るのもきつかったです。ドラマ化されたという「オーバーラップナイフ、ナイフ」も何がどう良いのか…。これまで読んで面白くなかった本ワーストに入ります。なぜこの作品が人気があるのか、ある意味衝撃の作品。 ちなみに新品ではあり得ない、誰かが読んだ後のような手の跡っぽいシワが数ページついていたことがストーリーより怖かったです。Amazonで本をよく注文しますが、このような事はこれまでなかったので驚きました。こちらはモノの問題なので評価には反映せず、ホラーに馴染みのない自分の感性の乏しさの可能性を加味して星2です。 | ||||
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4篇の短篇が集録されています。 それぞれが異なるテイストと世界感を持っている感じです。 ホラー小説となってますが、特に怖さを感じるような小説ではありません。 ①インビテーション 終始陰鬱な雰囲気の話でホラーというよりはオカルトチックな話となってます。 ②湿地の愛 2人の幽霊(魂?)が主人公のファンタジーでありながら、物悲しい話です。 ③カクテル、ラブ、ゾンビ 良くあるゾンビのストーリーとは一味違うリアリティさを描いた作品となってます。 ④オーバーラップナイフ、ナイフ タイムリープする2人の主人公たちのジレンマとその結末、ラストまで引き込まれていきます。 どれもそれぞれ楽しめます。 また翻訳も非常に読みやすいですし、それぞれ作者が描いた世界観をうまく翻訳してくれてると思います。 とても楽しく読むことが出来ました。 | ||||
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なんとも中毒性のある(いい意味で) 面白い小説でした。 二回続けて読みました!笑 | ||||
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翻訳の素晴らしさも相まって引き込まれる一冊です。翻訳大事です。これで良さが伝わると思います | ||||
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もともと映像ありきなのかな、と思えるファンタジー。ただしふわふわしたものではなく、ナマナマしいテイストで一貫している。作文が巧みとはいいがたく、読んでてつらい。私には難解で楽しめませんでした。ごめんなさい。 | ||||
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読み終えたとき、胸の奥がざわざわと揺れる感覚に襲われました。 激しいホラーの中に、愛の温もりが隠れているこの作品は、単なるホラー小説ではなく、人間の心の深い部分を探る物語でした。 ゾンビたちの描写もただの恐怖を超え、時に悲哀を感じさせるもので、背後にはかつての人間の姿があり、その思いを知ることで、恐れだけではなく同情すら感じる瞬間もありました。 最後には、愛と恐怖が共存するこの不思議な世界で、心の何かが揺れ動く感覚を覚えました。 | ||||
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すごく久しぶりの小説でしたが、夢中で読んでしまいました。 ホラー小説ですが、目を背けたくなるような表現は少ないので読みやすかったです。 短編で4話となっているのでさくさく読めるところも良かった。 読んだあとしばらくは余韻が続くそんな小説でした。たくさんの人に読んでもらいたいです。 | ||||
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韓国で10万部突破の大人気の物語です。 没入感が高く一気に全部読みました。 憎悪と愛情の物語でホラー要素もありますが面白かったです。 おすすめの書籍です。 | ||||
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1話1話がそこまで長くなく、カフェで休憩しているときに読めてしまう長さです。しかも読み始めると話に引き込まれて最後まで一気に読めてしまうので、長時間フリータイムを取れない人にお勧めしたいです。日本の小説ではないので文化の違いもうっすら感じることができて、そのような考察ができるのも面白いと思いました。 | ||||
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登場人物たちも魅力で惹きつけられます。 ストーリー展開も良く、あっというまに読み切ってしまいました。 初めての作家さんでしたが、新鮮味もあって良かったです。 独特の表現の仕方で、らしさも感じられました。 新しい作品に出会うのは、本当に楽しいです。 | ||||
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なかなかおもしろい色使いの装丁で期待して読み始めました。 短編集ということですが、一話目の2/3程読んだけどちょっとこの先読み進めるのがシンドいので読むのをやめます。 短編小説はテンポの良さ、シンプルな設定、話のキレの良さが要だと思っているが、この話は「長編小説?」と思ってしまうほど導入が長い。本筋に関係が薄そうなエピソードがダラダラと多く、しかもそれぞれが面白くない。 喉に刺さった魚の骨が何年間も医療機関で見つからないという導入部の設定もずっとモヤモヤ感を引きずる。そんなに韓国の医療は遅れている?そんなことなかったですよ。ソウルのSamsung病院には最新機器が揃っていました。もしかすると話の終わりに何かオチがあるのかもしれないけど興味持てません。 作者は映画、ドラマ、マンガ等、ビジュアル有りきの物語を文章で説明しているように感じます。原体験がそれなのでしょう。気の利いた文章からは豊かなイマジネーションが生まれるが、逆なので文章を読んで生まれるそれが貧弱です。 また、比較的難しい漢字や熟語が散見されるが、これ本当にハングルで書かれている表現を適切に翻訳していますか? 私は以前4年間仕事で韓国に住み韓国語もある程度勉強したが、発音記号であるハングルで難しい文章表現はできないと実感しました。 漢字を捨て、日本語に例えれば「カタカナ」だけの世界に生きている国民だから、難しい言葉の概念の理解ができない、新聞でさえ、少し理解が難しそうな言葉には誤解を避けるためカッコ付きで漢字を入れています。 (巨大企業S社のエリート社員が「約束」「契約」の概念を理解していないらしく簡単に破ります) ですので、この本は翻訳者の主観で創作された部分が少なくないのでは、と感じます。 以上、提供していただいた方々には申し訳ないですがお勧めできません。 | ||||
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著者が日本人ではありませんので当然ではありますが、日本のホラー小説的な怖さ(例えばリングとか)を求めると少し違和感を感じるかもしれません 長編ではなく短編集ですしね でも、面白いです 読んでいて何度も背筋に来る場面がありました 短編なので手軽に読むことができるので、かなりオススメできます | ||||
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短編小説で読みやすいです。 ホラーと言うほど、怖くなかったです。 漫画本サイズで、文字が少し小さいです。 約180ページなので、読破は楽だと思います。 翻訳された本ですが、翻訳臭さは無いです。 ただ、所々単調に感じました。 理解できない表現もなく、違和感なく読めました。 | ||||
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