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カクテル、ラブ、ゾンビ
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カクテル、ラブ、ゾンビの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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ホラーというジャンルだが韓国社会を新たな視点で見れて新鮮 | ||||
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韓国の新鋭ホラー作家による、愛と狂気が交錯する短編集です。 4つの物語がそれぞれ異なるホラーの要素を持ちながら、深い感情とパラドックスを描いています。 登場人物たちは、恐怖の中で苦しみ、愛と怒りを抱えていますが、どこか優しさも感じさせます。 ゾンビや幽霊といったホラー要素に加え、切なさや哀しみが巧みに織り交ぜられ、 ただの恐怖を超えた深い余韻を残します。 | ||||
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面白いです。 表紙からイメージされるようなB級テイストではなく、むしろ静かにひたひたと狂気が迫ってくるような正統派のホラー。 文体がとても良く、翻訳もナイスです。 日本で流行るようなギミック優先のホラーノベルを期待すると肩透かしかも知れませんが、ちゃんと小説として良い作品ですね。 一読をお勧めします。 | ||||
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ホラー小説等好きで良く読みますが ホラー要素は少なかった様に感じました 薄気味悪さの様なものはあるのですが期待値を上げすぎました 短編なのでさくさくテンポ良く読めました 一気読みはせず何日かに分けて読み切り また読み返したいかと言われたら△ | ||||
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サクッと読める読みやすい短編集です。 ホラーということですがそこまで怖くはない。 | ||||
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面白かった! 新しい世界をみた心地良さがある。 他の本も読んでみたい。 翻訳されること、待ってます。 | ||||
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韓国が舞台の話です。 ちょっと怖くて、ドキドキわくわくしました。 短編集なので、隙間時間に読めて良いです。 | ||||
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4篇の短篇が集録されています。 それぞれが異なるテイストと世界感を持っている感じです。 ホラー小説となってますが、特に怖さを感じるような小説ではありません。 ①インビテーション 終始陰鬱な雰囲気の話でホラーというよりはオカルトチックな話となってます。 ②湿地の愛 2人の幽霊(魂?)が主人公のファンタジーでありながら、物悲しい話です。 ③カクテル、ラブ、ゾンビ 良くあるゾンビのストーリーとは一味違うリアリティさを描いた作品となってます。 ④オーバーラップナイフ、ナイフ タイムリープする2人の主人公たちのジレンマとその結末、ラストまで引き込まれていきます。 どれもそれぞれ楽しめます。 また翻訳も非常に読みやすいですし、それぞれ作者が描いた世界観をうまく翻訳してくれてると思います。 とても楽しく読むことが出来ました。 | ||||
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なんとも中毒性のある(いい意味で) 面白い小説でした。 二回続けて読みました!笑 | ||||
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翻訳の素晴らしさも相まって引き込まれる一冊です。翻訳大事です。これで良さが伝わると思います | ||||
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読み終えたとき、胸の奥がざわざわと揺れる感覚に襲われました。 激しいホラーの中に、愛の温もりが隠れているこの作品は、単なるホラー小説ではなく、人間の心の深い部分を探る物語でした。 ゾンビたちの描写もただの恐怖を超え、時に悲哀を感じさせるもので、背後にはかつての人間の姿があり、その思いを知ることで、恐れだけではなく同情すら感じる瞬間もありました。 最後には、愛と恐怖が共存するこの不思議な世界で、心の何かが揺れ動く感覚を覚えました。 | ||||
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すごく久しぶりの小説でしたが、夢中で読んでしまいました。 ホラー小説ですが、目を背けたくなるような表現は少ないので読みやすかったです。 短編で4話となっているのでさくさく読めるところも良かった。 読んだあとしばらくは余韻が続くそんな小説でした。たくさんの人に読んでもらいたいです。 | ||||
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韓国で10万部突破の大人気の物語です。 没入感が高く一気に全部読みました。 憎悪と愛情の物語でホラー要素もありますが面白かったです。 おすすめの書籍です。 | ||||
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1話1話がそこまで長くなく、カフェで休憩しているときに読めてしまう長さです。しかも読み始めると話に引き込まれて最後まで一気に読めてしまうので、長時間フリータイムを取れない人にお勧めしたいです。日本の小説ではないので文化の違いもうっすら感じることができて、そのような考察ができるのも面白いと思いました。 | ||||
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著者が日本人ではありませんので当然ではありますが、日本のホラー小説的な怖さ(例えばリングとか)を求めると少し違和感を感じるかもしれません 長編ではなく短編集ですしね でも、面白いです 読んでいて何度も背筋に来る場面がありました 短編なので手軽に読むことができるので、かなりオススメできます | ||||
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短編小説で読みやすいです。 ホラーと言うほど、怖くなかったです。 漫画本サイズで、文字が少し小さいです。 約180ページなので、読破は楽だと思います。 翻訳された本ですが、翻訳臭さは無いです。 ただ、所々単調に感じました。 理解できない表現もなく、違和感なく読めました。 | ||||
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韓国のゾンビが大好きです 一時凄くはまりました 新幹線や 僕たちの学校は今 キングダム あちらのゾンビ すばやく走るそれはそれは恐ろしい なので この本もきたいしました 実写と比べると 怖くないです 読みやすいです あとゾンビものの醍醐味のヒューマンストーリーが おもいしろかったです | ||||
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どよーんとした人間の暗部を抉る、残酷で陰鬱な韓国ホラー・サスペンス映画が好きな人なら、必ずハマる短編小説集。どれもこのままシナリオとして使って映像化出来そうな構成力で描かれていますが、文の間からじわじわと滲み出てくるような悪意が何とも言えない余韻があり、やはりまずは小説として接したい戦慄の4つの物語です。翻訳もすごくいいと思います。 ホラーマニアでもあるという著者で、これらの物語はこれまで小説や映画で描かれてきたシチュエーションで、異物感から生まれる恐怖や、幽霊の愛、ゾンビになった家族、殺人とストーカーのタイムリープなど、設定じたいに目新しさはありませんが、若手作家らしい斬新な切り込み形で、ぐいぐいと引き込まれて読み進められます。 | ||||
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短編なので気が向いたときにサクッと読めるのがいいですね。 どの短編も没入感があって夢中になれます。 文体も日本のものとは少し違って新鮮ですね。 | ||||
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4つの短編小説(大体40~50ページ)が収録されてます。 読み始めてしばらくすると、展開が気になり夢中になっていて、 気がつくと後はジェットコースターに乗っているように一気に読めてしまう作品ばかりです。 韓国の小説というより、小説自体あまり読まないタイプですが、 退屈することが無くて、作者は読ませる才能に長けていると思いました。 ジャンルも4つとも違っていて、ホラーのような気味の悪さのあとは、 ファンタジーの世界に没入して、その次はソンビ-に襲われるスリラー映画の世界、 最後はSFのようなタイムリープの設定などバラバラです。 さらに作品一つ一つに読者に考えさせる社会問題を織り交ぜており、 読了後に良い意味で深い感傷を与える作品だと思いました。 | ||||
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