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北斎まんだら
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北斎まんだらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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あまりに有名な人物だからかもしれませんが、この著者のオリジナリティが無いと思いました。ご参考までに。 | ||||
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著者はもともと絵が好きだったらしく、美大に進んでいる。 しかしそこで周囲のレベルの高さに打ちのめされて、 まず音楽系のライターで細々と生活し、昨年直木賞候補にまでなった。 絵が好きだから、当然浮世絵にも興味がある。 小説は時代小説が中心だから、絵師を取り上げても良さそうなものだったが、 なかなか手が出せなかったという。 そこで、北斎の回りの人から組み立てられたのが本書。 「お栄(応為)」の油絵のようなダイナミックな色使いなども描かれる。 また、当時の絵師の大半が書いていた春画についても描かれる。 なかなか、内情は苦しかったようだ。 絵師たちも生きていくために必死だったのだろう。そのリアル感が伝わってくる。 ストーリーは「贋作騒動」に流れ、意外な方向に進む。 謎の絵師とも言われる北斎を題材にした、興味深く面白い作品である。 個人的には「物語」にせず、北斎の謎を解く本にチャレンジしてほしかったので、 やや辛めに★1つ減らしましたが、いい本です。 | ||||
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ウタマロに代表される「局部のデフォルメ」は成程そういう理由から発してるんだあ。が、ひとつトリビア感だった。 飛び抜けた人の間近にいる人は色々難儀だなあ。それが天才の影響力というものなんだろうが。 楽しく読みました | ||||
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