いろあわせ 摺師安次郎人情暦



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    初公開日(参考)2010年08月
    分類

    長編小説

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    いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (ハルキ文庫 か 12-1 時代小説文庫)

    2013年06月15日 いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (ハルキ文庫 か 12-1 時代小説文庫)

    神田明神下に住む通いの摺師・安次郎。寡黙ながら実直で練達な職人の彼に、おまんまの喰いっぱぐれの心配がないと、ついた二つ名は「おまんまの安」。そんな中、安次郎を兄と慕う兄弟弟子の直助が、様々な問題を持ち込んでくる。複雑に絡み合い薄れてしまった親子の絆、思い違いから確執を生んでしまった兄弟など…安次郎は否応なしに関わっていくことにー。五つの摺りの技法を軸に、人々が抱え込む淀んだ心の闇を、澄み切った色へと染めていく。連作短篇時代小説、待望の文庫化。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    ほっこり

    生業が絵師でも版画師でもなく摺り師というのに興味をもちました。

    登場人物の人情が心をほっこりさせます。
    一話々が面白く一気に読んでしまいました。

    直助の恋心が進展すればいいし、幼馴染の妹友恵とどうなるのかなと
    続きがあればと思います。
    いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (角川時代小説倶楽部)Amazon書評・レビュー:いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (角川時代小説倶楽部)より
    4758411638
    No.1:
    (5pt)

    いきいき

    とにかく人物が生き生きしています。決して、ストーリーを進めるための記号になっていません。著者の人間観察力を感じます。いわゆる人情時代劇を書くのに、必要不可欠な要素ではないでしょうか。

    もちろん話の進め方もうまいものです。
    次々とページをめくりたくなりました。
    第4話の「からずり」では大事な人が死にますが、それもやむをえなかった、というつくりになっています。
    その他の話はみなハッピーエンド。
    読み終わって、「ああ、世の中、やっぱりそうそううまくはいかないのだなあ」と、暗い気分になる話はありません。

    第5話では、出戻りの友恵という魅力的な女性が出てきて、主人公との未来を予感させます。
    ぜひ、続きが読みたいです。
    いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (角川時代小説倶楽部)Amazon書評・レビュー:いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (角川時代小説倶楽部)より
    4758411638



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