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いろあわせ 摺師安次郎人情暦



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書籍一覧

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■いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (角川時代小説倶楽部)

いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (角川時代小説倶楽部)
【Amazon】
発行日:2010年08月01日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:266P
【あらすじ】
人の心はどんな色に染まるのか―――。 神田明神下の長屋に住む通いの摺師、安次郎。その仕事の秀逸さと正確さから「おまんまの喰いっぱぐれの心配がない」と、ついたふたつ名は『おまんまの安』。寡然ながら、実直で練達な彼のもとには、摺りの依頼が次々届く。そんな中、安次郎を兄と慕う弟弟子の直助が、様々な問題を持ち込んでくる。複雑に絡み合い薄れてしまった親子の絆、思い違いから確執を生んでしまった兄弟、そして、男女の情愛のもつれなど、安次郎も否応なしに関わっていくことに―――。五つの摺りの技法を軸に、安次郎が人々の抱え込む淀んだ心の色を、澄み切った色へと染めていく。

■いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (ハルキ文庫 か 12-1 時代小説文庫)

いろあわせ―摺師安次郎人情暦 (ハルキ文庫 か 12-1 時代小説文庫)
【Amazon】
発行日:2013年06月15日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:360P
【あらすじ】
神田明神下に住む通いの摺師・安次郎。寡黙ながら実直で練達な職人の彼に、おまんまの喰いっぱぐれの心配がないと、ついた二つ名は「おまんまの安」。そんな中、安次郎を兄と慕う兄弟弟子の直助が、様々な問題を持ち込んでくる。複雑に絡み合い薄れてしまった親子の絆、思い違いから確執を生んでしまった兄弟など…安次郎は否応なしに関わっていくことにー。五つの摺りの技法を軸に、人々が抱え込む淀んだ心の闇を、澄み切った色へと染めていく。連作短篇時代小説、待望の文庫化。
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