北斎まんだら



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.00pt ( 5max) / 3件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2017年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数44回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    北斎まんだら (講談社文庫 か 131-5)

    2019年08月09日 北斎まんだら (講談社文庫 か 131-5)

    信州小布施の豪商、高井家の惣領息子・三九郎は、かの有名な絵師の葛飾北斎に会うために江戸へやって来た。浅草の住まいを訪ねてみると、応対してくれたのは娘のお栄。弟子入りを志願するもまともには取り合ってもらえず、当の北斎はどこかへ出かける始末。美人画で有名な絵師の渓斎英泉こと善次郎にはかまってもらえるが、火事見物につき合わされたり、枕絵のモデルをやらされたりで、弟子入りの話はうやむやのまま。そんな折、北斎の放蕩な孫・重太郎が奥州から江戸に戻ってきたことが伝わる。同じころ、北斎の枕絵や鍾馗の画の贋作が出回る事件が出来し、重太郎に疑いの目が向けられるが……。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    北斎まんだらの総合評価:6.00/10点レビュー 3件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (2pt)

    うーん

    あまりに有名な人物だからかもしれませんが、この著者のオリジナリティが無いと思いました。ご参考までに。
    北斎まんだらAmazon書評・レビュー:北斎まんだらより
    4062204746
    No.2:
    (4pt)

    天才絵師の苦悩のようなものも……

    著者はもともと絵が好きだったらしく、美大に進んでいる。
    しかしそこで周囲のレベルの高さに打ちのめされて、
    まず音楽系のライターで細々と生活し、昨年直木賞候補にまでなった。
    絵が好きだから、当然浮世絵にも興味がある。
    小説は時代小説が中心だから、絵師を取り上げても良さそうなものだったが、
    なかなか手が出せなかったという。

    そこで、北斎の回りの人から組み立てられたのが本書。
    「お栄(応為)」の油絵のようなダイナミックな色使いなども描かれる。
    また、当時の絵師の大半が書いていた春画についても描かれる。
    なかなか、内情は苦しかったようだ。
    絵師たちも生きていくために必死だったのだろう。そのリアル感が伝わってくる。

    ストーリーは「贋作騒動」に流れ、意外な方向に進む。
    謎の絵師とも言われる北斎を題材にした、興味深く面白い作品である。
    個人的には「物語」にせず、北斎の謎を解く本にチャレンジしてほしかったので、
    やや辛めに★1つ減らしましたが、いい本です。
    北斎まんだらAmazon書評・レビュー:北斎まんだらより
    4062204746
    No.1:
    (3pt)

    楽しく読んだ

    ウタマロに代表される「局部のデフォルメ」は成程そういう理由から発してるんだあ。が、ひとつトリビア感だった。
    飛び抜けた人の間近にいる人は色々難儀だなあ。それが天才の影響力というものなんだろうが。
    楽しく読みました
    北斎まんだらAmazon書評・レビュー:北斎まんだらより
    4062204746



    その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク