■スポンサードリンク
いろあわせ 摺師安次郎人情暦
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
いろあわせ 摺師安次郎人情暦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
生業が絵師でも版画師でもなく摺り師というのに興味をもちました。 登場人物の人情が心をほっこりさせます。 一話々が面白く一気に読んでしまいました。 直助の恋心が進展すればいいし、幼馴染の妹友恵とどうなるのかなと 続きがあればと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく人物が生き生きしています。決して、ストーリーを進めるための記号になっていません。著者の人間観察力を感じます。いわゆる人情時代劇を書くのに、必要不可欠な要素ではないでしょうか。 もちろん話の進め方もうまいものです。 次々とページをめくりたくなりました。 第4話の「からずり」では大事な人が死にますが、それもやむをえなかった、というつくりになっています。 その他の話はみなハッピーエンド。 読み終わって、「ああ、世の中、やっぱりそうそううまくはいかないのだなあ」と、暗い気分になる話はありません。 第5話では、出戻りの友恵という魅力的な女性が出てきて、主人公との未来を予感させます。 ぜひ、続きが読みたいです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!