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桜が散っても
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桜が散ってもの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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サスペンス好きの私に、職場の上司が進めてきた本です。初めはどんな始まり?!って思いましたが、読んでいくうちに共感したり、納得したりしました。 最近読者に考えさせる終わり方が多い映画や本が多くて、スッキリ終わらせて欲しいなーと思っていました。みんなハッピーではないけど久々に心温まる本を読みました。 森沢さんありがとうございました。 | ||||
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まるでお子様ランチ!!途中で投げ出そうかと思ったけどお金を払ったので何とか読み終えました。 | ||||
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なかなか面白いかな。 | ||||
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これを読んで切ない気持ちになると同時に家族への無償の愛を感じ、 あらためて親への感謝の気持ちが強くなりました。 森沢さんの作品はどんなときも心を救ってくれます。 | ||||
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最初から最後まで一気読み。登場人物の感情の細やかな描写に自分の思いも重なって、引き込まれました。 桑畑村の自然の情景がありありと頭に浮かんできて、特に最後は映画のような壮大な映像が見えて涙があふれました。 | ||||
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期待通り満足した。 | ||||
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帯が破けていました。 森沢明夫先生の新刊を楽しみにしていたので、とても残念ですし、悲しいです。 こちらで漫画や小説合わせて5冊購入しましたが、2冊帯が破けていました。小説は少しだったので、仕方ないかと思っていましたが、漫画の帯はとても酷かったです。 少々破けてる程度でしたら問題なかったのですが、このような事は初めてだったので低評価にさせていただきました。 | ||||
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風光明媚で自然が数多く残る、大切な思い出の場所が大規模開発の目玉になったとしたら。。。 しかもその開発がなければ起きなかったはずの災害で多くのものを失ったとしたら。。。 世間からは注目すらされないであろう負の連鎖をもろに浴びた家族の話です。 プロローグとエピローグも入れて、6人の視点から語られています。 話の中では、自然の美しさが丹念に描かれていて、思い出の場所の記憶とともにふわりと頭の中に浮かび上がるようでした。リアルで繊細な表現に満ちていました。 注:ここから先は、小説のかなり後の部分についての感想になりますので、もしネタバレが嫌な方は、省いてください。 この本の内容は、きれいな言い方をすれば、 自然災害が引き裂いた家族の絆。でもその絆を再びつないだ桜と紫花菜。 亡くなった男性が、離婚後も元家族を思い、自分なりに行動をとっていたのはわかります。 家族を愛していた男の一生懸命だったのでしょう。 でも、その一方で、元妻のそれまでの苦難が軽視されているとも感じました。 元妻からすれば、元夫は完全に忘れたいほどの存在にも関わらず、彼の自己満足を受け入れろ、いい思い出として心に残せ、と言われているようで、読んでいて何ともやるせない気持ちでした。 なんというか、「家族を捨て家を出て行った男性が、死後、実は家庭を常に思う優しい人間だったことが判明し、再び家族に愛される存在となった」という美談にしたいという作者の気持ちが透けて見える気がしました。 特に、かなり後半の、本来は感動を呼ぶだろう場面に近づけば近づくほど、美化したいアピールを強く感じてしまって、その情熱的な勢いと反比例するかのごとく、私の気持ちは冷めてきてしまいました。 人によっては心から感動できる話なんだろうけど、難しいですね。 | ||||
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