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迷い猫
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迷い猫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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どうにものれません。のせてもらえません。 文体は簡潔で、個人的には好きな文体のはずなのですが、どうにも、ゲツゲツとつかえて、心地よい小説世界に浸らせてもらえません。 (1) 地の文のせいでしょうか。 セリフと地の文が、なんだかうまく合っていない気がします。 そもそも、しろうと目にも、よけいな地の文が多すぎる気がします。 セリフひとつにつき、必ず地の文でそのセリフを言った人の所作が説明される、というのは、やはりよけいすぎるでしょう? (2) あと、場面のリズムも、私は気になりました。 著者がシナリオライターだからでしょう。ひどくカットが多いのです。 例えば、ある人物が、A地点からF地点へ行くとき。 その途中の、B地点のカット、C地点のカット、D地点、E地点のカット、とあって、やっとF地点へ到着です。 テレビドラマではおなじみのカット割りですが、普通の小説なら、もっとなめらかに処理するか、あっさりと省略してすますところではないでしょうか。 とにかく、どうにものれません。 もうしわけありませんが、第1話限りで読むのをやめました。 もし、第2話以降、すばらしく盛り返しているのでしたら、お詫びいたします。 | ||||
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