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クメールの瞳



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【この小説が収録されている参考書籍】
クメールの瞳
クメールの瞳 (講談社文庫 さ 121-2)

クメールの瞳の評価: 4.20/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ヒネリなし、わき道多し

隠された遺物「カーラの瞳」の宝探しと殺された教授の謎を追う、至ってシンプルなストーリー。本筋に
無関係な戊辰戦争の戦況や恩師の遺品整理などにページを割き、なかなか先に進まない。まるで資料を読ん
でいる様。物語に広がりと深みを加えるために必要だとは思うが、それにしても少々長すぎる。
 ミステリー初心者の私でさえも「あっ!これもしかしたら」と、どんでん返しが当たってしまったり、唯
一のSFガジェット「カーラの瞳」の活用の仕方も中途半端だったり。ミステリーファンのみならず、SFファ
ンにとっても物足りなく感じていると思う。
クメールの瞳Amazon書評・レビュー:クメールの瞳より
4065227720

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