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死の散歩道



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【この小説が収録されている参考書籍】
死の散歩道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

死の散歩道の評価: 5.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

素敵!!!

最近は女性探偵の活躍するミステリーが多いですが、この本の主人公は
世間で言うところの老婦人。
でも、そのタフさ、頭脳明晰さ、若者にはない経験から裏打ちされた
思慮分別。すべてにおいて魅力的です。
60歳を超えているとはいえ、その身体能力は30代並み、むしろ過信しない分
行動にメリハリがついています。
私は、今作品も含めて、読み始めると止められず、ついつい徹夜してしまいました。
ただ一つ残念なのは、作者や訳者の罪ではないと思うものの、誤字脱字が多いこと
でした。校正というのは今時はしないのでしょうか。
特に大事なところの助詞が抜けてることが多かったです。
また表紙裏や巻頭の登場人物説明に間違いがあり、最初は混乱しておりました。
死の散歩道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:死の散歩道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151736514
No.3:
(5pt)

素敵!!!

最近は女性探偵の活躍するミステリーが多いですが、この本の主人公は
世間で言うところの老婦人。
でも、そのタフさ、頭脳明晰さ、若者にはない経験から裏打ちされた
思慮分別。すべてにおいて魅力的です。
60歳を超えているとはいえ、その身体能力は30代並み、むしろ過信しない分
行動にメリハリがついています。
私は、今作品も含めて、読み始めると止められず、ついつい徹夜してしまいました。

ただ一つ残念なのは、作者や訳者の罪ではないと思うものの、誤字脱字が多いこと
でした。校正というのは今時はしないのでしょうか。
特に大事なところの助詞が抜けてることが多かったです。
また表紙裏や巻頭の登場人物説明に間違いがあり、最初は混乱しておりました。
死の散歩道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:死の散歩道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151736514
No.2:
(5pt)

ヘンリー・O、メキシコに飛ぶ

ヘンリー・Oシリーズ第5弾。新聞記者で今はミステリ作家の老婦人ヘンリー・O(亡き夫がつけた仇名。本名はヘンリエッタ)。作者曰く、おばあちゃん探偵といえばミス・マープルというイメージを壊したかった、というだけあって、彼女は若々しく、体力もあり、元新聞記者だけあって人の話を聞きだすのもうまく、粘り強く、判断力も抜群。時には自ら危険にも飛び込んでいく、老女探偵の常識を覆す女性。これまで数々の事件で重要な役割を果たし、すっかり探偵としても板についてきた?彼女は、友人から、メキシコで働いているという娘を探してくれと頼まれる。毎週交換していたメールが途絶え、電話も通じないという。ヘンリー・Oはメキシコに赴き、娘が働いていた民芸品ショップや、同じ一家が経営するホテルを探る。娘は慌しく、雇い主にも何も言わずに失踪したという。ところが、すぐさま、腕に刺青のある男がヘンリー・Oを襲う。ヘンリー・Oは、一家の女あるじである母親には気に入られるが、その息子たち、娘たちはどこかよそよそしく、失踪の理由も知らないという。それでも何とか情報を得、娘と接触することができたものの、彼女もまた何者かに狙われており、心配するなとだけ告げてまた姿を消してしまう。そして、今度は店で殺人事件が起き、唯一ヘンリー・Oに何かを伝えようとしていた、一家の知恵遅れの息子に嫌疑がかけられてしまう。この一家には一体何が?どうやら娘とその恋人は、一家の秘密を握ったらしい。狙っているのは、殺人犯は、必ず一家の中にいる・・・陽光溢れるメキシコ、風!土!色!!豊かな美しい観光地で、またもヘンリー・Oが大活躍。彼女らしい粋な幕切れも見ものだ。
死の散歩道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:死の散歩道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151736514
No.1:
(5pt)

ヘンリー・O、メキシコに飛ぶ

ヘンリー・Oシリーズ第5弾。
新聞記者で今はミステリ作家の老婦人ヘンリー・O(亡き夫がつけた仇名。本名はヘンリエッタ)。作者曰く、おばあちゃん探偵といえばミス・マープルというイメージを壊したかった、というだけあって、彼女は若々しく、体力もあり、元新聞記者だけあって人の話を聞きだすのもうまく、粘り強く、判断力も抜群。時には自ら危険にも飛び込んでいく、老女探偵の常識を覆す女性。
これまで数々の事件で重要な役割を果たし、すっかり探偵としても板についてきた?彼女は、友人から、メキシコで働いているという娘を探してくれと頼まれる。毎週交換していたメールが途絶え、電話も通じないという。ヘンリー・Oはメキシコに赴き、娘が働いていた民芸品ショップや、同じ一家が経営するホテルを探る。娘は慌しく、雇い主にも何も言わずに失踪したという。ところが、すぐさま、腕に刺青のある男がヘンリー・Oを襲う。ヘンリー・Oは、一家の女あるじである母親には気に入られるが、その息子たち、娘たちはどこかよそよそしく、失踪の理由も知らないという。それでも何とか情報を得、娘と接触することができたものの、彼女もまた何者かに狙われており、心配するなとだけ告げてまた姿を消してしまう。そして、今度は店で殺人事件が起き、唯一ヘンリー・Oに何かを伝えようとしていた、一家の知恵遅れの息子に嫌疑がかけられてしまう。
この一家には一体何が?どうやら娘とその恋人は、一家の秘密を握ったらしい。狙っているのは、殺人犯は、必ず一家の中にいる・・・
陽光溢れるメキシコ、風!土!色!!豊かな美しい観光地で、またもヘンリー・Oが大活躍。彼女らしい粋な幕切れも見ものだ。
死の散歩道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:死の散歩道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151736514

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