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大江戸釣客伝
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大江戸釣客伝の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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| 日本初の釣りの研究書を書いたという津軽采女という元禄期の人物を中心に、多賀朝湖といっていた英一蝶らの釣り仲間に、名前を変えた水戸光圀らを配して、徳川綱吉の生類憐れみの令との戦いや、吉良上野の実の娘を妻とした津軽のことなど織り交ぜて実に巧みに物語が語られている。だが、著者があとがきで明らかにしているが、津軽采女については長辻象平の『忠臣蔵釣客伝』という先行する作品が主題としており、浅野内匠の母方の内藤忠勝のこともそこに書かれていて、もちろん夢枕はフェアに長辻に負うていることを書いているのだが、知ってしまうとちょっと引っかかりを感ぜざるを得ない。吉川英治文学賞受賞作。 | ||||
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| 本屋で上巻を単行本で買ったがあまり面白くも無く放っておいたが文庫本の下巻が1円で出ていたので買ってみたやはりまあまあという所 | ||||
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