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傭兵と小説家2 The Doll Across The Horizon



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【この小説が収録されている参考書籍】
傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)

傭兵と小説家2 The Doll Across The Horizonの評価: 5.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

面白さが最後まで続きました。

好きな作家さんです。ストーリに引き込まれて最後の余韻まで堪能しました。
傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)より
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No.3:
(5pt)

スチームパンクの面白さ満載! 我思うゆえに我あり。

●好評だった前作の続編。個性豊かな登場人物による和気あいあいのロードノベル。行先は西海岸の
人形図書館。舌鋒鋭いドS女性作家と不死身の傭兵とのボケ突っ込み漫才は相変わらず健在。クスッ
と笑える。強い女性と彼女を支える男とのコンビが絶妙。

 スチームパンクのアナクロは妙な味わいのSF味を醸していて、行ったことのない異境への郷愁と、
行くことさえ叶わぬ昔日への追慕の念を覚えます。
 加えて、全編にわたり通底している自動人形たちのアイデンティティーと存在意義。切ないまでの
想いに心揺さぶられました。お前は何者?何のために生きている?・・・と、我々人間が問われてい
るようでした。
 終盤の戦闘シーンは緊張感の連続。息もつかせぬ筆力はデビュー2作目とは思えないほど大迫力。
それに続くエンドロールは春の陽射しのように暖かく、また切ない。このままいつ迄も読んでいたい
読了したくないという想いでいっぱい。3作目の執筆も期待するが、おそらく本書で終了なのだろう。
行間から著者の決心が滲み出ているようでした。(★7)
傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)より
4065231957
No.2:
(5pt)

買う価値があります

同志カルロゼンの薦めで分厚い1巻を手に取り、同志カルロゼンの薦めに過ちはなかったと満足していました。
1巻は3回ほど読み返しています。
2巻が出たと知り、迷わず購入しました。
直前に鈍器のごとき1巻を読み返した上で一気に読破。
期待は裏切りません。ストーリーはもちろん、1巻よりも文章が読みやすく、戦闘描写もこなれた気がします。
1巻のストーリーが好みに合ったなら、迷わず購入することをお薦めします。
次巻以降も迷わず購入します。
傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)より
4065231957
No.1:
(5pt)

超正統派の超王道ファンタジー

1巻と比較するとエンタメ傾向に振り切った感がありますが、安っぽさを感じさせないのはきっと作者の力量なんだと思います。キャラがとにかく終始丁寧に書かれているのと、ミステリー的な情報開示が上手なのでグイグイ読ませてくれます。前作終盤のような●●要素を盛り込んだ超展開も盛り込まれていて、仄かな切なさの残る結末も含めて、読後の満足感が非常に高い、贅沢な読書体験でした。
大推薦されたカルロ・ゼン氏の慧眼は正しかった。非常に読みやすいので、普段ファンタジーを読まない方にもおすすめです。
傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)より
4065231957

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