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狂う潮



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【この小説が収録されている参考書籍】
狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三) (文春文庫 さ 63-23)

狂う潮の評価: 3.89/5点 レビュー 19件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

この一冊で完結しないね

一巻完結のシリーズでしたが、この巻から趣旨を変更したのでしょうが前書きという形です。
狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三) (文春文庫 さ 63-23)Amazon書評・レビュー:狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三) (文春文庫 さ 63-23)より
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No.2:
(3pt)

なんだかなぁ

旧主の命令で…そもそも命令というのがおかしい。形式上は主従ではないのだから「依頼」だろう。
旧主の頼みで領国への帰参に同行した小籐次だが、おそらく藩の内紛を解決するのだろう。
そのあたりは居眠り磐音のネタを踏襲したに過ぎない。

貴重な残り三巻のうち二巻も飽き飽きした物語を読まされるのかと思うとうんざりである。
であるならば、駿太郎の将来の見通しを詳しく描いて欲しかったし、おりょうとの「子供」はできないものかのかね?

大好きな作品だけに、どうか「つまらない」終わり方だけはしないで欲しい。
狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三) (文春文庫 さ 63-23)Amazon書評・レビュー:狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三) (文春文庫 さ 63-23)より
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No.1:
(3pt)

作者の気力が復活か?

作者は時代小説かつ海洋物を書きたいと思ってたと思う
今作では淀川に瀬戸内の航海が軸
最近の作者には珍しく分厚い展開
ただ、結局は操船と瀬戸内の島々の知識に根差す
相変わらず霊的なところも多い

分厚い展開を重厚と取るか、遅滞してると取るか…?
ただ清冽、スッキリだったが、やっと重厚に戻ってきたように思う
狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三) (文春文庫 さ 63-23)Amazon書評・レビュー:狂う潮 新・酔いどれ小籐次(二十三) (文春文庫 さ 63-23)より
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