■スポンサードリンク
農ガール、農ライフ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
農ガール、農ライフの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 物語の主人公は、水沢久美子である。彼女は、派遣切りに遭ったその日に、長年同棲していた同級生の篠山修から突然、「結婚したい人がいるので出て行ってほしい」と告げられる。仕事も住む場所も彼氏も失い、三十二歳の春にまさに絶望の淵に立たされた状態であった。その部屋には、今もグレープフルーツの香水の香りが残っていた。 久美子が修と共に暮らしていた部屋は、窓ガラスが多く気に入っていたものの、家賃は月額十万円を超えていたため、一人で支払うことは極めて難しかった。彼女は、新たな仕事探しと居住地の確保に奔走せざるを得なかった。しかし、父母のいない彼女には保証人もなく、職もなく、貯金もわずかであったため、新しい住まいを見つけることは容易ではなかった。 追い詰められた彼女は、偶然テレビで見た「農業女子特集」のドキュメンタリー番組に強く惹かれる。そこには、ピンク色のかわいらしい女子が、自由に農業に取り組む姿が映し出されていた。「そうだ。農業だ」と彼女は運命を感じ、早速田舎に引っ越し、農業大学校への入学を決意する。彼女の新しい暮らしのために、大学の二年上にあたる先輩がおり、その先輩に連絡を取ると、オーストラリアで仕事をしていたことが判明した。すぐに連絡がつき、その先輩の母親アヤノが経営するアパートに空き部屋があったため、彼女はそこに居候させてもらうことになった。 久美子はコンビニでのアルバイトをしながら、農業大学校に通う。定員は16名であり、彼女は4人のグループに所属した。メンバーは、20歳の亜美、26歳の勇太、そして家族を持つ42歳の黒田であった。世代は異なるが、皆農業への熱意を共有し、良好な関係を築いた。農業大学校での授業や実習は充実したものであり、彼女はニンジンが種から育つことを初めて知るなど、多くの新しい発見をした。 農業デビューへの期待が高まる中、しかし久美子の夢は挫折の危機に瀕する。卒業後、参加した市の就農相談会で、担当者から次のような言葉を耳にするのである。 「独身女性に田畑を貸す農家はほとんどない。」 「農業をやりたいなら、農家に嫁に行くのが一番だ。」 「有機農業のような趣味の農業は求められていない。経済的にやれる農業ができる人を望んでいる」 農地を借りるのは非常に困難であり、研修先の農家に相談してもほとんど話を聞いてもらえなかった。 それにもかかわらず、久美子は真面目で堅実、ノートをきちんと取り、勉強熱心な性格から、周囲の人々の支援を得ることができた。老農家の富士江の協力もあり、農地を借りることができたのである。ちなみに、大家のアヤノと富士江は、同級生でありライバル同士であった。こうして、彼女を支援してくれる人々に恵まれ、彼女の農業生活は少しずつ前進していった。 さらに、彼女は婚活パーティに参加し、ヒトミや野口静代といった仲間と交流を深めるとともに、大学の先輩・瑞希のSNSのフォロワーを通じて、彼女の野菜セットを販売してもらうことに成功した。プレミアム野菜の注文も入り、イタリアンレストラン「フェリーチェ」(幸福を意味する店名)のシェフも彼女の野菜を購入した。ヒトミと静代は、それぞれ大胆な人生の選択をも行うのであった。 このようにして、久美子は新たな人生の一歩を踏み出すことになったのである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 農業に対する憧れ?は少なからず自分にもあります。が、現実的?な事も含めて勉強になりました。ストーリーも面白くて。 ありがとうこまざいました‼️ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 肉体的にはきついとは思ってましたが、他の事でも農業って新参者には厳しい世界なんだなと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 自分も新規就農しようとしてやめた人間なので、この本の内容はよくわかります さっこんは農業従事者を集めるために虫のいいことばかり言う CM とかが流行っていますが そういう点もしっかり書いてあります。 また、新規就農者になった女性が婚活する態度なんかは男の自分でもわかるくらいリアルに描かれています ただお話としてはすごく つまらないです。 元々 農業関係に興味がある人が手に取ってたら多少は面白いでしょうが それはあくまで 前述の現実的な部分の描写であり、ただの読み物としてはストーリーに工夫も何もないので面白味が全くありません しかも いろんな苦労をみんなして辛い思いをしていたのに最後はぽんぽんぽんぽんみんな都合よく上手くいってハッピーエンド 作者の説明では 社会問題を取り上げた 小説で支持を得る と書いてありますので、まともな 作家としての実力はやはりないのかもしれません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 派遣切りにあい、同棲中の彼からは別れを切り出され、仕事も家も失ったところに、 就農に希望を見出すが、苦労の連続で、思った通りにはすすまない。 派遣切りや食料自給率、農家の跡取り問題に介護、 ジェンダー問題など現代社会の様々な課題が散りばめられている。 真面目に一生懸命に生きる久美子の生活が好転していく様に元気と勇気をもらえた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 主人公も別にお世辞にも性格が良いとは言えないが、それが霞むくらい周りの人間が軒並みクズで腹が立つ。主人公の父親(物語開始時には既に亡くなっているので生前の描写のみで判断)だけが救い。 農業の描写は取材などで調べているのかリアルで比較的自然に書かれているが、(余りにイライラ成分が強くて最終的にはそれも如何でも良くなってくる)よくこんなクズを揃えたなと思うくらい出会う人出会う人殆ど全てがクズ。 そんなクズに対して何も思うことが無いわけではないだろうが、最終的には受け入れてしまうので主人公が相対的に凄く聖人に見えてくるまである。 面白いところはあるけど、 主に登場人物たちの性格が変にリアルに過ぎるんだよね。 顔のパーツ一つ一つをそれぞれリアル(醜い部分まで)に描きすぎた似顔絵って感じで、逆に不自然に感じる。 最後はなんか主人公的にはこれで良いらしいけど、これでいいのか?って終わり方。 終始腹を立てながら読んだ。器用だね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 初めて農業に関わる人にとって、知識的にも、精神的にも ためになった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 主人公がいろいろな困難にぶつかって一つ一つ乗り越えていくお話です。なんか都合よくラッキーで出来すぎているような部分もありましたが、楽しく読むことができました。良い時間を過ごせたと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| コンビニで見付けて手に取った作品です。 読み始めは面白がったけど、読み進めるにつれてどんどんムカムカしてくる作品です。 恋人からのプロポーズを断った理由も会社が倒産したからって結婚するなんて逃げだみたいなこと言ってるし、それでいて相手が傷付いたなんて知らなかった、浮気するなんて!!とか自己中心的な考えがひどすぎる。 自分で恋人じゃなくてルームメートみたいなもの、とか言ってたのにね。 そんでもっていざとなったら◯◯と結婚すればいいか、みたいな。なんで自分目線でしか物を考えないのか。他人ってあなたの都合に合わせて動く人形じゃないですよ。 あと可愛い人が◯◯みたいなのを好きになるわけない!とか、ひどっ!!仮にも自分の恋人をディスるとかどんな嫌な女なんだ……。 結婚は逃げ、とか言ってた割には無職になったから農業しよう、とか農業に必要な機械は他人に借りて後で買えばいいやとか、農業してるのは高齢者ばかりだから自分は若いし歓迎されるだろ、とか商売下手な大家に家を借りよう、そこまで親しくなかった大学の先輩を頼ろう、とか序盤から他人を見下すわ利用するわの思考のオンパレード。 何考えてんだこいつ、みたいな。一歩踏み出す勇気なんて貰える所か、自分は落ちぶれてもこういう他人に寄生することしか考えないような女性にはなるまい、と思いました。 他人の思いやりというのは与えられるものであって搾取するものじゃないと思うんですが。 この女性は逆に今まで一度でも人に心から親切を与えてきたのか、否、与えてもらうのが当たり前サイドの人間だったのではないか。 後半もこういった内容がグダグダ続くのであれば、「この女性、ダメ人間だな」の一言ですね。 性根叩き直して、私今までどれだけ他人に甘えてたんだろう!私も自分と同じ挫折した人に手を差し伸べられる人になりたい、とか目覚めるのなら面白いけど期待出来なさそうですね。 作風には自信の考えが投影されるあるいは主人公を意図的にそういった性格に仕立て上げますが、作者はどっちのタイプなんでしょうね? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 農業についてもっと掘り下げて、婚活の話は少なめにしてほしかった。ハッピーエンドも都合良すぎ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 生きていくことの大変さが、よそ者が農業に参入しようとする大変さと共に、非常によく分かる小説。ぐいぐい主人公の人生の中に引きずり込まれ、絶望、反省、喜びを共感できた。伏線の張り方が素晴らしく、こう繋がっていくのでは?と思うと、そうかぁ、こうきたかぁ~。と読んでいて、苦しくなったり楽しんでだりできた。 「避難所」を最初に読んだが、垣谷さんは、天才ですね!!!! 次は「定年オヤジ~」を読み始めています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 前半の辛い感じから一変、最後はちょっとできすぎかなと思いますがハッピーエンドが好きなので満足です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 農業は全然知らない世界ですが、やっぱり大変なんだ、世の中そんなに甘くないというきつさを感じつつも、頑張る主人公にがんばれとエールを送りたくなるお話でした。おもしろかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 農業を始める女性の話です。でも、知らない土地で知人も無い状態で始めるにはかなりハードルが高い農業。手っ取り早く農業従事者になるには農家の跡取り息子と結婚する事だと、いう事ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 人生の岐路に立たされたとき、どんな行動をとるのか。 この本の主人公は農業にチャレンジしていく。農家の子供ではない主人公が知識を得て、仲間を得て成長していく姿に好感が持てる。うまくいかないことがあっても、農業をやると決めた彼女は前向き。読んでいて、応援したくなる。 テンポもよく、話の世界にひきこまれた。 悩んでいる人に勇気を与えてくれる本だと思う。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!



