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満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~



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【この小説が収録されている参考書籍】
満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~ (文春文庫 も 29-22)

満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~の評価: 4.50/5点 レビュー 22件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(3pt)

どこまで作者の意思が反映されているのか

「あとがき」に作者自身が「一作目で綺麗に纏まっているんです」と書いている。売れっ子の作家だけにファンや出版社から続編の要請が強かっただろうことは容易に想像できる。さらに、他にもシリーズを抱えて多忙な作者には、使える時間も限られていただろう。だから、強引にまとめてしまったのかもしれない。仏教的な輪廻転生と西洋占星術をごちゃごちゃにしてしまうとは。さらに、「トランスサタニアンの三惑星」として、「天王星」「海王星」「冥王星」をあげていることにも引っかかりを覚えた。冥王星が惑星から外れてからずいぶん経つと思うが、西洋占星術ではまだ惑星の扱いなのだろうか。だとしたら「ミネルバ」や「エリス」なんかも入ってきそうだ。出版社のチェック態勢に疑問を感じる。
 もうひとつ。現代を生きる作家として新型コロナウィルスとLGBTQは避けて通れない課題だと思う。新型コロナウィルスについては、作者があえてスルーしたとあとがきにある。それではLGBTQについては?作品に盛り込んだのはいいが、最後のQの部分の描写があまりにも少なすぎる気がする。これも急ぎすぎたのではないかという疑問がわく。
 前作同様、登場するスイーツや料理はとてもおいしそうだ。もっと時間をかけて何度も練り直していけばいい作品になったと思うと、とても残念な気がしてならない。
満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~ (文春文庫 も 29-22)Amazon書評・レビュー:満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~ (文春文庫 も 29-22)より
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No.1:
(5pt)

2巻目の作品やけど

前作同様、幸せとは、こう言う形、言うのが分かる作品
満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~ (文春文庫 も 29-22)Amazon書評・レビュー:満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~ (文春文庫 も 29-22)より
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