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ワールド・イズ・ユアーズ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)

ワールド・イズ・ユアーズの評価: 4.80/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

作家の顛末

文章を読んでいるのに頭の中をビートが鳴り響く、そんな希有な小説。
脳内でハハノシキュウの声で再生するとより深く楽しめます。
個人的にはART-SCHOOLに触れてなかったのが少し寂しいかな。
ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)より
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No.4:
(5pt)

最高です

あとがきを最初に読んじゃいけない小説
ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)より
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No.3:
(4pt)

時間軸を超えた独特の世界観

時間軸にとらわれない独特の手法に引き付けられ、あっという間に読んでしまった。
実に面白い。
ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)より
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No.2:
(5pt)

爽やかな読了感

ヴェルトシュメルツよりはパーフェクトブルーな感じ
ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)より
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No.1:
(5pt)

言葉でもの考えた先にあるリアリティ。刺さる。

2010年前後の副都心線沿線が舞台。主人公と同棲相手の女性を中心とした日常的なようでいて実は深刻だったりもする人間模様&それを彩る音楽・漫画・小説・落語の無数固有名で綴られる私小説。
とにかく中心にあるのは言葉だ。言葉にした途端物事は嘘臭くなることもあるけど、それでも言葉を通し、生きるってことのリアリティを追求しようとした青春譚なのかなと思った。何かその限界を見据えながらもがいてる感じが、胸を打たれる。
ストーリーは断片のサンプリングのようで実はちゃんと伏線がはられているし、落語的な「オチ」の付け方も巧妙だった。もがいた先にある幸福感も刺さる。
ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:ワールド・イズ・ユアーズ (星海社FICTIONS)より
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