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いのしかちょうをこっそり視ている卯月ちゃん
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いのしかちょうをこっそり視ている卯月ちゃんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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まず、宮原るりが好きで、彼女の描いた表紙に惹かれて買いました。そんな入りでも良いかと…。面白かったから。 主人公の女子高生の現状は少し特殊。読み進めるごとに『あれ?この子なんかおかしい』って言う違和感があり、徐々にそれが明らかになって行く。 彼女がそうなってしまった原因も、少しずつ明らかになって行きます。 ただ彼女も実は自分自身、どうしてそうなったのかわからないんです。なぜかはネタバレなんでやめときます。 彼女もそれを知りたいんです。 始めはLINEの画面を見ている風なページが続きコミカルなやりとりがあるのですが、少しずつシリアスな展開に。 彼女が自分に起きたことを知るために会いたい人が居ますが、彼女がその人と会う前と会った後で、僕がこの本を読んで蓄積した登場人物達のパーソナリティや想定がひっくり返ります。 最後は少しホッコリする結末です。なかなか面白かったです。 ただLINE調の作りは面白かったですが、横読みなんで読み慣れない感じはありました。だから星4の所を星3にしました。まぁでもLINE調を描くためには、横読みは仕方ないんですけどね。 漫画化して見てみたい。 | ||||
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