虎の道 龍の門

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評判

虎の道 龍の門の評価:

4.50/5点 レビュー 18件。 B ランク

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平均点4.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(5pt)

非常にマニアック

まず空手、それも伝統系と呼ばれる空手に興味が有るか、実際に自分がやっていないと、楽しさが半減すると思う。
例えば、文中に空手の形についての話しが出てくる。実際にその形を知っていないと、何を言っているのか理解出来ないと思う。

この上巻では、主人公(伝統空手の流派に所属)が有るフルコンタクトの支部を尋ね、その支部長と意気投合する話しが出てくる。また、沖縄の古流空手の師範がフルコンタクトを認める発言をしたりしている。
然しながら、やはり目線は今野氏が自分で流派を立ち上げる程研究をした沖縄の古流空手が“本当の空手だ”と言う理念に基づいて物語は進んでいく。

下巻では、もって生まれた身体能力と辛い過去の経験から得た強靭な体や忍耐力を武器にしたもう1人の主人公と、空手の源流を追い求めた主人公との戦いに話しが続くが、フルコンタクトや伝統空手(本土空手)をも凌駕する沖縄古流空手といった世界観を理解するか興味を持たないと、途中で投げ出す可能性も有ると思う。
恐らく作者もその辺を割り切り、思い切り自分の理想像を描いたのだろう。

今野氏は警察モノをはじめとして様々な分野のストーリーを書いており、武道モノも得意分野の一つだ。しかし他の武道モノよりずいぶんマニアック度が増しているので、そこを理解すれば情景が浮かぶストーリー展開に魅せられると思う。

私はこの分野に興味が有り、今野氏のファンでも有るので☆5つ。
虎の道 龍の門〈上〉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 虎の道 龍の門〈上〉 (中公文庫)より
4122047722
No.1
(5pt)

新感覚格闘技

対照的な生き方をする2人の格闘家の物語です。上巻ではシベリアから日本に帰国し金のために総合格闘技をする主人公の強さにすごいと思いました。またもう一人の主人公の伝統派空手への疑問からフルコンタクト空手や沖縄の古流の空手の研究を始める姿がとてもリアルで面白いです。格闘技に興味のある方にとてもおすすめです。
虎の道 龍の門〈上〉 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 虎の道 龍の門〈上〉 (中公文庫)より
4122047722