幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ

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評判

幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテの評価:

3.79/5点 レビュー 33件。 B ランク

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平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(4pt)

医療部分は面白いが、登場人物はつまみ食い的な印象。

ダイインングメッセージは、犯人を示すのはフィクションで、
家族など守りたい人のために遺すのなら、あり得る、には、なるほどと唸る。
確かに「ミステリー作品」によって作り出された感もある。

金持ち(元院長の娘)で、大病院の副院長で、統括診断部の部長、医療の知識(技術?)は天才的だが、
中学生にも間違われそうな小柄で、可愛い容姿でありながら、言葉遣いと人使いは乱暴で自己中心的、
人付き合いが悪そうなのにもかかわらず年上から好まれ、人脈も幅広く、
警察からは煙たがられているが、頼りにもされている。
この主人公像は、どこかで見た(読んだ)ものに、多くが重なり、同様に、既視感も強い。
良い作品なだけに、登場人物の性格設定は、もっと独創的になって欲しいと、思えてしまう。
幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫 ち 7-32 nex) Amazon書評・レビュー: 幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫 ち 7-32 nex)より
4101800766
No.7
(4pt)

この作品シリーズものだったんですね.

書店で目立つ場所に置いてあったので意味もなく購入しました.
読むのを後回しにしていましたが,読み始めて良い意味で裏切られました.
しっかりとした内容で驚きました.

 他にも出ているようなので,そちらも読んでみようと思わされる本でした.
幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫 ち 7-32 nex) Amazon書評・レビュー: 幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫 ち 7-32 nex)より
4101800766
No.6
(5pt)

次が待ち遠しい。

大好きなシリーズです。期待を裏切らない繊細な描写が素晴らしい。
幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫 ち 7-32 nex) Amazon書評・レビュー: 幻影の手術室: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫 ち 7-32 nex)より
4101800766
No.5
(5pt)

シリーズ第6弾。安定の面白さ。

ますます快調のシリーズ第6弾。巧みなプロットと医学をベースにした見事なミステリー。安定の面白さ。

今回、変人で天才女医の天久鷹央が挑む事件は密室の手術室で起きた奇妙な殺人事件。手術室に居たのは、殺害された麻酔医と、全身麻酔状態にあった患者の二人だけ。しかも、その患者・鴻ノ池舞は、近々、鷹央と小鳥遊の所属する統括診断部に入局する予定だった。

ラノベチックな表紙にオジさん世代は購入するのに多少の勇気を伴うが、読んでみて、満足。
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4101800766
No.4
(4pt)

本当のダイイングメッセージが伝える思い

シリーズの六作目は二冊目となる長篇.は第零巻のような位置付けでしたが,
時系列は全巻を通じて最新となり,主人公と語り部のおかしなコンビも二年目に入ります.

物語の方は混乱と緊迫,そしてまさかの容疑者と,これまでとはやや異なる始まりで,
そこに透明人間や幽霊と,方向の違う要素を絡める話運びには最後まで引き込まれます.

その一方,犯人当てだけであればまだしも,その真相や動機については専門性が高く,
確かに驚きはするのですが,知識が足りない分,強引に感じてしまうことは否めません.

また,解決のきっかけとなる記録映像の内容や,犯人を油断させるための仕掛けなど,
具体的な部分は後出しとなるため,解決篇についてはほぼ『見ているだけ』の状態です.
さらに,それらを語る主人公が焦らすため,難しさもあってモタつき気味に映ることも….

とはいえ,ダイイングメッセージへの医師ならではの考え方に頷かされたかと思えば,
多少の疑問はあるものの,被害者の最後の行動と,それを受け手前を向くある人の姿は,
寂しさと悲しさを伝えながらも,その人物のキャラクタも相まって明るい余韻を残します.
そして,そんな彼女が『チーム』に加わるかも知れない次からの展開も楽しみなところです.

ただ,連作と長篇ではタイトルの規則性(ナンバリングの有無など)が変わるらしく,
何らかの意図はあるのでしょうが,何冊目かわかりづらいのはいささか面倒くさくて….
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4101800766
No.3
(5pt)

主治医にしたい鷹央先生

シリーズを追っかけて読んでいるが、二人のコンビネーションにますます磨きがかかってきた感じ。
相変わらずパーフェクトな鷹央先生だが、回を重ねるごとにヒトとして体温を感じてくる。
とにかく…主治医にしたい先生ナンバーワンだな!!
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4101800766
No.2
(5pt)

本格密室殺人

密室殺人という本格ものの王道を医療というスパイスで上手く味付けしてある。
新時代の本格ミステリはこのような専門知識を多用していく傾向になるのかもしれない。
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4101800766
No.1
(5pt)

天久鷹央の最高傑作。

天久鷹央シリーズは「推理カルテ」が連作短編、「事件カルテ」が長編、という括りのようです。
ということで、本作は長編。冒頭から大仕掛けの謎の提示があり、ぐっと引き込まれる展開でした。
シリーズ最高傑作であると同時に、新規読者がこの作品からも読める小説かと。大満足です。
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4101800766