つくもがみ貸します

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評判

つくもがみ貸しますの評価:

3.78/5点 レビュー 37件。 C ランク

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平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 41〜60 3/4ページ
No.34
(3pt)

もう一ひねり

しゃばけシリーズと違って こちらでは人と妖との距離感が微妙に遠い。 付喪神たちは姉弟とは口を交わそうとしないし、 お互いのことをあまり快く思ってないところもあったりして、 しゃばけとはちょっと雰囲気が違います。 結末にもう一つひねりがあると良かったかな、と思う。 この展開に落ち着くだろう、と簡単に想像できるのは どうかな、と。 そこに行き着くまでに もう人波乱あっても良かったのかな、と。 そこで1点減点です。
つくもがみ貸します Amazon書評・レビュー: つくもがみ貸しますより
4048737864
No.33
(4pt)

距離感が絶妙な登場人物達

古道具屋の二人もそうですが 彼らと つくもがみ の関係も絶妙な距離感で面白かった しゃばけシリーズにはない疎遠な感じと ショートストリーがきちんと交錯していく感覚は まんまこと と同じ手法といえなくもないが 読み終わった後のほろ苦くも甘酸っぱい空気は清々しくもある。 一読の価値ありです。
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4048737864
No.32
(4pt)

今までのシリーズとひと味違うかな♪

煙管(キセル)、根付け、掛け軸等が100年の年月を経ると妖しの力を携えたのが『つくもがみ』です。古道具屋兼損料屋出雲屋の紅と清次の姉弟は、『つくもがみ』が宿った古道具を貸し出してして生計を経てている。そして、一見して仲が良い姉と弟には出生の違いがあったり。紅は忘れない男性が存在する一方で清次は、紅が好きなのだが。謎解きをしながら3人の男女関係に進展が!?

★「しゃばけシリーズ」「まんまこと」は、またひと味違いますがこれはこれでとてもオモシロいです。★「つくもがみ」達のキャラが、楽しいです。その一方で、紅と清次の2人の男女の機微が、とても上手く描かれています。★ラストは、ほんわかとめでたしめでたしで読了後も後味が良い作品です。
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4048737864
No.31
(4pt)

つくもがみかわゆい(^^)

こちらも「しゃばけ」どうよう、お気に入りのシリーズになりました(^^)
つくもがみ貸します (角川文庫) Amazon書評・レビュー: つくもがみ貸します (角川文庫)より
4043888023
No.30
(3pt)

設定はおもしろい

畠中さんの作品はこの作品が初めてでした。 なので、しゃばけとの比較にはならないのですが、ほかのレビュアーさんと同じく少々物足りなかったです。 もう少し情緒とか季節感が欲しい気がしました。 のんびりしたテンポはわりと好きですが。 いろいろ調べて執筆されたのだろうなあ、とは思うのですが、世界観に浸りきれず、結局恋の行方の方が気になるという…あまりつくもがみの良さが感じられませんでした。 挿絵はもう少し癖のある画風のほうが想像力がふくらむ気がします。
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4043888023
No.29
(3pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。 また次の商品も購入したいと考えている。
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4043888023
No.28
(5pt)

良かった。

読み出したら時代背景などがわかりやすく面白くてどんどん先へと進みたくなりました。
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4043888023
No.27
(5pt)

こういう距離感も良い

深川で小さな古道具屋兼損料屋「出雲屋」を営む、お紅と清次の姉弟のお話です。

損料屋というのは品を貸し出す商売で、
出雲屋が扱う品の中には、百年を経て妖怪と化した付喪神が複数います。
付喪神たちは、貸し出された先で見聞きした噂話などを好き勝手に話し、
時には事件解決の役に立ったりします。

畠中先生の代表作「しゃばけ」シリーズと大きく異なるのは、
お紅と清次たち人間と、付喪神たち妖怪の距離感です。
「しゃばけ」の主人公 一太郎の周りにもたくさんの妖怪が居ますが、
家族や友達のように仲が良く、一太郎の頼みとあらば妖怪たちは全面的に協力してくれます。

一方、出雲屋の付喪神たちは、お紅と清次に自分たちの正体が知れていることが分かっていても、
積極的に関わろうとはしません。
人と妖怪、という線引きがありつつも、お紅と清次には愛着がありそうで、
ぶつぶつ文句を言いながらも役に立とうとはしてくれます。
「しゃばけ」には無い距離感が良かったです。

最後もハッピーエンド。畠中先生は切ない恋の話をたくさん書かれていて、
それも良いんですが、やっぱり恋は実ったほうがいいですよね。
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4043888023
No.26
(5pt)

おもしろかったよ。

畠中 恵さんは、しゃばけシリーズで楽しませていただいている作家さんです。

この「つくもがみ貸します」が文庫化されてすぐに購入を考えたのですが、
皆さんのレビューがどちらかと云うと辛口で、
ちょっと購入をためらっておりました。

思い切って購入したんですが、面白く読みました。

しゃばけシリーズと異なり、つくもがみ、怪が魅力的なキャラクターで登場しないので
物足りない読者が多いようですが、
私は小さな頃に周りの年寄りが話してくれた物に宿る魂
(つまりこれがつくもがみにも、またヤオヨロズにも通ずるのでしょう)をおもいだして、
まだ、ITなんか周りになかった頃の暗闇なんかも思い出して
楽しく読みました。

「世話物」のジャンルとして、楽しく読める本だと思います。
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4043888023
No.25
(3pt)

和の心

たまには和風ミステリーでもよもうと、タイトルに惹かれて買いました。 長いときを経た物が付喪神と化して、意識を持った者となる。 そんな付喪神たちが姉弟が営む古道具屋に集まってきた。 一話ごとに語り手を代えて、姉弟の生活や二人が持つ過去を少しずつ解き明かしていってます。 基本はおしゃべり好きで好奇心旺盛な付喪神たちなので、おどろおどろした雰囲気はなかった。 でも気軽に読めるし設定が面白かったので楽しく読めたかな。 自分の持ち物を思い浮かべてみるものの、付喪神になれそうな物はないな。 百年以上も大切にされてきた物って普通の生活の中では少ないのが現代なんだなって思った。
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4043888023
No.24
(3pt)

そして昔話はめでたしめでたしで終わるのです

疲れた夜に一話ずつ読めば眠りにつける、お休み前の短編5編。 つながっているようでつながっていないので(設定とか性格とか)、前半と後半はパラレルワールドという感じ。 損料屋と付喪神の、会話しないけど成り立つ会話がおもしろい。 そしてむかし話はめでたしめでたしで終わるのです。
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4043888023
No.23
(3pt)

少しこり過ぎ

妖怪ファンタジーで定評のある作家ですから期待して読み始めました。  骨董品に付く「つくも神」と小道具屋を取り仕切る血のつながっていない姉弟の探偵もので、お江戸を舞台に楽しめました。  しかし、登場人物が多すぎること、姉と弟の恋愛感情に発展していく微妙な心理の動きなど、少しこりすぎで前作の「しゃばけ」より自分としてはたのしめませんでした。 あまり技巧に走らずファンタジー妖怪物という得意の分野を伸ばしていただけたらと思うファンは私だけでしょうか。
つくもがみ貸します (角川文庫) Amazon書評・レビュー: つくもがみ貸します (角川文庫)より
4043888023
No.22
(4pt)

そんなラストか

2007年に出た単行本の文庫化。  5篇を収める短編集。  付喪神のいる損料屋を舞台とした物語。  「しゃばけ」シリーズと同工異曲といってしまえばそれまでだが、付喪神と人間のあいだに一線を引いたのが設定として上手い。 また、書きぶりがこなれてきており、けっこう楽しめる一冊に仕上がっている。  ラストは納得いかないが、まあ、これしかないか。
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4043888023
No.21
(1pt)

読後→虚脱感

冒頭からあれだけ思わせぶりに引っ張った伏線があの結末?
「つくもがみ」達って結局する事それだけ?

おそらくは「しゃばけ」と毛色を変えようと試みた作品だったのでしょうが、見事空振りのきらいが。
なんだか、色んな所で書き込みが中途半端で、薄っぺらい作品になってしまっているように思えます。
特に登場する「人間たち」が没個性すぎて、殆ど記号です。
「いかにも」なキャラクターが「いかにも」な行動の結果「予測通りのオチ」がつきます。
伏線も徐々に解明しますが、結末でのあまりの扱いの軽さに読んでいるこっちは戸惑うばかり。
というより、結末に至る数段に関しては、なんだかラブコメ少女漫画をノベライズしているような、ラノベを
読んでいるような空虚な気分が押し寄せてきます。
その結末で、あの人があまりにも不遇じゃないの?
それで怒らないなんて、いくら物語の登場人物でもおかしいって。
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4043888023
No.20
(4pt)

ラストが今一つ物足りない…。

損料屋(現代で云うところのレンタル業)を営む 血の繋がりのない姉弟のお話し。 姉・お紅、弟・清次、そして大店の長男・佐太郎、 三人のラブストーリーが全体の根底になっています。 長い年月を経てつくもがみとなった品々達が姉弟とは 会話を交わさずとも心が通じ合っていて 陰ながら応援している様がほほえましいです。 そしてあちらこちらに貸し出されては大活躍! ただお紅に惚れた佐太郎と清次の結末は…。 感激?の再会であったはずなのに無視とは…、 拍子抜けで少しガッカリしました。
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4043888023
No.19
(5pt)

「しゃばけ」より入り易かったです

「しゃばけ」の主人公が「妖の血を引いた大店のお坊っちゃん」と一般人とは掛け離れた設定であるのに対して、「つくもがみ〜」の主人公は、小さなお店を商う姉弟という設定で、入りやすく感じました。 スーパーマンな妖の登場もありません。 ファンタジー度は「しゃばけ」の方が上ですが、少し大人な内容になっているかと思います。 畠中さんのほのぼのワールドも堪能できますし、あまりファンタジーが得意でない方にはこちらの方がお薦めです。
つくもがみ貸します (角川文庫) Amazon書評・レビュー: つくもがみ貸します (角川文庫)より
4043888023
No.18
(5pt)

形あるものへの愛しみを感じました。

‘しゃばけ’シリーズが大好きで、付喪神達との交流をこの作品でも
楽しみにしていたのですが、少々違いましたね。
読み初めは、主人公の二人の姉弟(血の繋がりはなく、物語の進行のポイント)と
二人のお店にいる付喪神とが直接、話さない事に違和感を感じたのですが、
読み進むうちに、あ〜、直接話さなくても繋がっていると分かって嬉しくなってきました。
付喪神は神なので尊大な態度なのですが、未熟な若い二人をなんだかんだと文句を言いながらも
助けていて、姉弟も品物である付喪神達を時々腹立たしく思いながらも大事にしている感じが
凄く微笑ましくて、やはりほんわかして畠中さんワールドだなと思いました。
どんな物にも命があり、魂がこめられている。物は大切にしないとな〜と感じました。
つくもがみ貸します (角川文庫) Amazon書評・レビュー: つくもがみ貸します (角川文庫)より
4043888023
No.17
(2pt)

しゃばけとは違う

しゃばけシリーズが大好きなので楽しみにしていたのですが、残念ながら期待ほどではなかったです。 軽い読み物としては十分と思いますが‥。
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4043888023
No.16
(4pt)

人とあやかしとの境界線

「しゃばけ」シリーズとはまた違った味わいです。

 「つくもがみ」がそもそも何たるかを知っている人からすれば,その扱い方にやや物足りなさを感じるかもしれません。もっと妖しさを強調して欲しい,と。
 しかしここは,畠中さんお得意の「ほんわか」に味付けがされた世界観を楽しむのが得策というものです。
 構成も短編仕立てとはなっていますが,最後に向かって徐々に謎解きがなされるようになっていて,読者を飽きさせません。

 ただ,大団円を迎えるにあたって,結末が予想の範疇であること,また,やや単調であることが残念です。さらに,説明口調が気になるのですが,これは短編仕立てという制約上難しいところですね。
 個人的な欲を言えば,つくもがみたちの描写をもっと詳しく描いて欲しかったところです。
 
ともあれ,作者の世界観は色濃く表れているので,畠中ファンにとっても,また初読者にとってもお薦めです。
つくもがみ貸します (角川文庫) Amazon書評・レビュー: つくもがみ貸します (角川文庫)より
4043888023
No.15
(2pt)

平凡な話・・・フツーの人が好きそうな人畜無害作品

面白いか、これ? 賞を取ったの? う〜ん・・・ まあ、良くも悪くも、 大勢の人が理解・共感できそうな そういう無害な小説ってところか。
つくもがみ貸します (角川文庫) Amazon書評・レビュー: つくもがみ貸します (角川文庫)より
4043888023