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共生惑星ソリス
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共生惑星ソリスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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〇〇惑星××という連名で進む本シリーズだが、この題は酷い。 ソリスの〇〇家の描写がアールたちの行動と交互に挟まれるものの、アールとカリーンがソリスに到着するのは終盤も終盤、残り20頁。 アールとカリーンはすっかりねんごろになっている。 彼女の魅力はあまり伝わってこなかった【注1】が、アールは漸くデライとのつらい記憶とも折り合いをつけたようだ。 もう一つ、冒頭近く、娘の捜索を嘆願する男が宇宙友愛協会に現れるシーンもあったが、ソリスに到着する頃にはすっかり忘れていた……。 ソリスの終段では、きっちりサイクランも関わりながら、カリーンにまつわる秘密が開示されることになるけれど、それほど驚かされることはないし、ストーリーの舞台構成からすれば、題名は『過酷な惑星〇〇』というのが妥当だろう。表紙に描かれた生物も、明らかに〇〇産である。 〇〇、すでに忘れてしまいました、スイマセン……w この題名パターンを決定したのは訳者の責任ではないかもしれないが、なんとかならなかったものか。 そう言えば、原題のKalin に、カリーンと伸ばす要素もないな。 【注1】本書の印象では、未来を垣間見ては騒ぐ困ったちゃんにしか思えないが、おそらくフェロモンむんむんなのだろう。 | ||||
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