変身

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変身の評価:

3.88/5点 レビュー 206件。 B ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全67件 21〜40 2/4ページ
No.47
(2pt)

うーん。

まったく面白くないわけではないんですけどねー…。なんでこんなに高評価なのか理解できない作品でした。
純一の手術が終わったところから描写が始まっているので手術前の純粋な純一としての性格はわかりませんし、変身後の描写に比べて純一の性格はほとんどが「気弱」の一言で片づけられています。
そのせいで、劇的な「変身」を描くために、ドナーの人物像をあんなに過激なリアリティのない人間として描かざるを得なくなっている気がします。
あんな人間さすがにいないと思います…。最初のことも、一応動機があってしたことですし。
もう少し「気弱」以外に書き込んでくれれば、あんな極端な性格にする必要もなかったかなと。
最後の純一に対しても、「気弱」以外にイメージが湧かなかったので、純一ってこんな人だったんだって感じでした。
エディプス・コンプレックスの話についても、書く前の調査が甘い気がしました。初対面であんな話をするお医者さんはいないと思います。エディプス・コンプレックスは別に病気じゃありませんし、いまどきフロイトによっぽど傾倒しているお医者さんだったのかな。
博士がそれまであんなに渋っていたのに、終盤弁護士等にぽいぽい秘密を吐いてしまうのも適当感が否めません。
で、最後の一文は「お前それが書きたかっただけだろ」って正直思いました。小説を書く前にその一文を用意してから始めたのかな、みたいな。
そのために、終盤があんなに適当だったのかなあと思います。作者のどや顔が浮かんでくる気がしましたw
あんなに散々ひどいことをしてきたのに、都合のいいところで都合よく純一を戻して、っていうご都合展開でごまかしたなーって感じ。
娯楽作品として時間をつぶすためにはいいかもしれません。後半、登場人物のほとんどが最低で胸糞悪すぎるので、娯楽にも向いてないかもしれませんが。
とりあえず、書き込んで欲しいところを適当に流して、どうでもいいところをやたらごちゃごちゃと書いている作品だなあという印象でした。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.46
(2pt)

うーん。

まったく面白くないわけではないんですけどねー。なんでこんなに高評価なのか理解できない作品でした。
純一の手術が終わったところから描写が始まっているので手術前の純粋な純一としての性格はわかりませんし、変身後の描写に比べて純一の性格はほとんどが「気弱」の一言で片づけられています。
そのせいで、劇的な「変身」を描くために、ドナーの人物像をあんなに過激なリアリティのない人間として描かざるを得なくなっている気がします。
あんな人間さすがにいないと思います。最初のことも、一応動機があってしたことですし。
もう少し「気弱」以外に書き込んでくれれば、あんな極端な性格にする必要もなかったかなと。
最後の純一に対しても、「気弱」以外にイメージが湧かなかったので、純一ってこんな人だったんだって感じでした。
エディプス・コンプレックスの話についても、書く前の調査が甘い気がしました。初対面であんな話をするお医者さんはいないと思います。エディプス・コンプレックスは別に病気じゃありませんし、いまどきフロイトによっぽど傾倒しているお医者さんだったのかな。
博士がそれまであんなに渋っていたのに、終盤弁護士等にぽいぽい秘密を吐いてしまうのも適当感が否めません。
で、最後の一文は「お前それが書きたかっただけだろ」って正直思いました。小説を書く前にその一文を用意してから始めたのかな、みたいな。
そのために、終盤があんなに適当だったのかなあと思います。作者のどや顔が浮かんでくる気がしましたw
あんなに散々ひどいことをしてきたのに、都合のいいところで都合よく純一を戻して、っていうご都合展開でごまかしたなーって感じ。
娯楽作品として時間をつぶすためにはいいかもしれません。後半、登場人物のほとんどが最低で胸糞悪すぎるので、娯楽にも向いてないかもしれませんが。
とりあえず、書き込んで欲しいところを適当に流して、どうでもいいところをやたらごちゃごちゃと書いている作品だなあという印象でした。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.45
(2pt)

うーん。

まったく面白くないわけではないんですけどねー。なんでこんなに高評価なのか理解できない作品でした。
純一の手術が終わったところから描写が始まっているので手術前の純粋な純一としての性格はわかりませんし、変身後の描写に比べて純一の性格はほとんどが「気弱」の一言で片づけられています。
そのせいで、劇的な「変身」を描くために、ドナーの人物像をあんなに過激なリアリティのない人間として描かざるを得なくなっている気がします。
あんな人間さすがにいないと思います。最初のことも、一応動機があってしたことですし。
もう少し「気弱」以外に書き込んでくれれば、あんな極端な性格にする必要もなかったかなと。
最後の純一に対しても、「気弱」以外にイメージが湧かなかったので、純一ってこんな人だったんだって感じでした。
エディプス・コンプレックスの話についても、書く前の調査が甘い気がしました。初対面であんな話をするお医者さんはいないと思います。エディプス・コンプレックスは別に病気じゃありませんし、いまどきフロイトによっぽど傾倒しているお医者さんだったのかな。
博士がそれまであんなに渋っていたのに、終盤弁護士等にぽいぽい秘密を吐いてしまうのも適当感が否めません。
で、最後の一文は「お前それが書きたかっただけだろ」って正直思いました。小説を書く前にその一文を用意してから始めたのかな、みたいな。
そのために、終盤があんなに適当だったのかなあと思います。作者のどや顔が浮かんでくる気がしましたw
あんなに散々ひどいことをしてきたのに、都合のいいところで都合よく純一を戻して、っていうご都合展開でごまかしたなーって感じ。
娯楽作品として時間をつぶすためにはいいかもしれません。後半、登場人物のほとんどが最低で胸糞悪すぎるので、娯楽にも向いてないかもしれませんが。
とりあえず、書き込んで欲しいところを適当に流して、どうでもいいところをやたらごちゃごちゃと書いている作品だなあという印象でした。
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.44
(2pt)

うーん。

まったく面白くないわけではないんですけどねー。なんでこんなに高評価なのか理解できない作品でした。
純一の手術が終わったところから描写が始まっているので手術前の純粋な純一としての性格はわかりませんし、変身後の描写に比べて純一の性格はほとんどが「気弱」の一言で片づけられています。
そのせいで、劇的な「変身」を描くために、ドナーの人物像をあんなに過激なリアリティのない人間として描かざるを得なくなっている気がします。
あんな人間さすがにいないと思います。最初のことも、一応動機があってしたことですし。
もう少し「気弱」以外に書き込んでくれれば、あんな極端な性格にする必要もなかったかなと。
最後の純一に対しても、「気弱」以外にイメージが湧かなかったので、純一ってこんな人だったんだって感じでした。
エディプス・コンプレックスの話についても、書く前の調査が甘い気がしました。初対面であんな話をするお医者さんはいないと思います。エディプス・コンプレックスは別に病気じゃありませんし、いまどきフロイトによっぽど傾倒しているお医者さんだったのかな。
博士がそれまであんなに渋っていたのに、終盤弁護士等にぽいぽい秘密を吐いてしまうのも適当感が否めません。
で、最後の一文は「お前それが書きたかっただけだろ」って正直思いました。小説を書く前にその一文を用意してから始めたのかな、みたいな。
そのために、終盤があんなに適当だったのかなあと思います。作者のどや顔が浮かんでくる気がしましたw
あんなに散々ひどいことをしてきたのに、都合のいいところで都合よく純一を戻して、っていうご都合展開でごまかしたなーって感じ。
娯楽作品として時間をつぶすためにはいいかもしれません。後半、登場人物のほとんどが最低で胸糞悪すぎるので、娯楽にも向いてないかもしれませんが。
とりあえず、書き込んで欲しいところを適当に流して、どうでもいいところをやたらごちゃごちゃと書いている作品だなあという印象でした。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.43
(1pt)

脳移植で変身していくという題材がありきのみで書き始められたのかな?と思わせるようなダラダラとした展開と結末・・

【ネタバレ注意!!】
脳のドナーが奴であったというのは文脈からしても読者は早々に感づくところ、ていうか、東野圭吾がそのように書いています。
なので、後半で『ドナーは奴だったんだ!!』というのは全くの驚きは無いし(読者はみんな『そりゃそうでしょうよ・・』という感じで受け取ったと思う)
ジュンの異常者への変貌ぶりも余裕で予想できる範囲なのでひたすら淡々とダラダラとストーリーは過ぎていく・・・
そんでもって、最後は右脳を打ち抜いて(奴を殺して)決着を付ける・・・
なんか・・もうちょっとやりようが無かったモノかなと思うな・・・
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.42
(1pt)

脳移植で変身していくという題材がありきのみで書き始められたのかな?と思わせるようなダラダラとした展開と結末・・

【ネタバレ注意!!】
脳のドナーが奴であったというのは文脈からしても読者は早々に感づくところ、ていうか、東野圭吾がそのように書いています。
なので、後半で『ドナーは奴だったんだ!!』というのは全くの驚きは無いし(読者はみんな『そりゃそうでしょうよ・・』という感じで受け取ったと思う)
ジュンの異常者への変貌ぶりも余裕で予想できる範囲なのでひたすら淡々とダラダラとストーリーは過ぎていく・・・
そんでもって、最後は右脳を打ち抜いて(奴を殺して)決着を付ける・・・
なんか・・もうちょっとやりようが無かったモノかなと思うな・・・
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.41
(1pt)

脳移植で変身していくという題材がありきのみで書き始められたのかな?と思わせるようなダラダラとした展開と結末・・

【ネタバレ注意!!】
脳のドナーが奴であったというのは文脈からしても読者は早々に感づくところ、ていうか、東野圭吾がそのように書いています。
なので、後半で『ドナーは奴だったんだ!!』というのは全くの驚きは無いし(読者はみんな『そりゃそうでしょうよ・・』という感じで受け取ったと思う)
ジュンの異常者への変貌ぶりも余裕で予想できる範囲なのでひたすら淡々とダラダラとストーリーは過ぎていく・・・
そんでもって、最後は右脳を打ち抜いて(奴を殺して)決着を付ける・・・
なんか・・もうちょっとやりようが無かったモノかなと思うな・・・
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.40
(2pt)

腑に落ちない

なんか最初からストーリー展開が想像できて、でもまさかその通りじゃないだろうと思ったけど
やっぱり特に驚きも感動もなく、また女性を軽視してるような主人公の心情がカッコ悪い。
メグに対するジュンの想いも、最初から違和感があった。彼女を大切にしている自分に酔ってるような。
結局、女を愛する男の純粋な心が表現されていないので物足りない(多分この著者が経験不足)
ただし文体は歯切れよく、簡単に先に読み進みやすいので、一気に読めてしまう。
あとどうしても腑に落ちないのが、ジュンが精神病院へ下見をしに行って、予約もなく急に医師と面接したり
患者のいる病棟にコッソリ入るシーンは、実際にはあり得ないと思ってしまい、しらけた...
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.39
(2pt)

腑に落ちない

なんか最初からストーリー展開が想像できて、でもまさかその通りじゃないだろうと思ったけど
やっぱり特に驚きも感動もなく、また女性を軽視してるような主人公の心情がカッコ悪い。
メグに対するジュンの想いも、最初から違和感があった。彼女を大切にしている自分に酔ってるような。
結局、女を愛する男の純粋な心が表現されていないので物足りない(多分この著者が経験不足)
ただし文体は歯切れよく、簡単に先に読み進みやすいので、一気に読めてしまう。
あとどうしても腑に落ちないのが、ジュンが精神病院へ下見をしに行って、予約もなく急に医師と面接したり
患者のいる病棟にコッソリ入るシーンは、実際にはあり得ないと思ってしまい、しらけた...
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.38
(2pt)

腑に落ちない

なんか最初からストーリー展開が想像できて、でもまさかその通りじゃないだろうと思ったけど
やっぱり特に驚きも感動もなく、また女性を軽視してるような主人公の心情がカッコ悪い。
メグに対するジュンの想いも、最初から違和感があった。彼女を大切にしている自分に酔ってるような。
結局、女を愛する男の純粋な心が表現されていないので物足りない(多分この著者が経験不足)
ただし文体は歯切れよく、簡単に先に読み進みやすいので、一気に読めてしまう。
あとどうしても腑に落ちないのが、ジュンが精神病院へ下見をしに行って、予約もなく急に医師と面接したり
患者のいる病棟にコッソリ入るシーンは、実際にはあり得ないと思ってしまい、しらけた...
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.37
(1pt)

「ザ・フライ」の盗作

読んでみて驚いた。
映画「ザ・フライ」の内容を少しアレンジしただけのストーリーではないか。
ハエの遺伝子が人間の脳に変わっただけだ。

盗作はいかんでしょ、東野圭吾。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.36
(1pt)

「ザ・フライ」の盗作

読んでみて驚いた。
映画「ザ・フライ」の内容を少しアレンジしただけのストーリーではないか。
ハエの遺伝子が人間の脳に変わっただけだ。

盗作はいかんでしょ、東野圭吾。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.35
(1pt)

「ザ・フライ」の盗作

読んでみて驚いた。
映画「ザ・フライ」の内容を少しアレンジしただけのストーリーではないか。
ハエの遺伝子が人間の脳に変わっただけだ。

盗作はいかんでしょ、東野圭吾。
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.34
(2pt)

変人

冒頭から結末が推測できるありがちな物語でした。
東野さんの作品の中では、相当いただけない作品なのではと思います。
一部で残虐な描写もあるので、そういうのが苦手な方は要注意です。
ブラック新堂が一瞬頭をよぎりました。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.33
(2pt)

変人

冒頭から結末が推測できるありがちな物語でした。
東野さんの作品の中では、相当いただけない作品なのではと思います。
一部で残虐な描写もあるので、そういうのが苦手な方は要注意です。
ブラック新堂が一瞬頭をよぎりました。
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.32
(2pt)

変人

冒頭から結末が推測できるありがちな物語でした。
東野さんの作品の中では、相当いただけない作品なのではと思います。
一部で残虐な描写もあるので、そういうのが苦手な方は要注意です。
ブラック新堂が一瞬頭をよぎりました。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.31
(1pt)

またまたごめんなさい

東野作品2作品目
またまた期待はずれでした。
東野先生 ファンの皆様ごめんなさい
良い点 読みやすい 周りくどくない 主人公に感情移入できる
がっかりな点
ミステリーとしては 少し物足りない 予想外の展開などと煽られると
最初の段階で簡単に予想できてしまい 最後まで ひねりがなかった…
第一段階の驚かせ所は 私が 予想外だから実は○○の○○を移植か? まさか東野先生ならもう一つ捻るだろう…と思いきや 全く捻って頂けなかった…
ラストは、あ〜このままで終わらないでしょう…きっと……かな…?と軽く考えてた通りの結末… 悲しいです。ど素人に最初から最後まで見抜かれるミステリーは… 煽りのコピーの帯が商品価値を下げてますね…
最近予想外の結末のミステリーになかなかお会いできず…今回も外れでした…しかしこれに懲りず東野作品は読み続けます!
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.30
(1pt)

またまたごめんなさい

東野作品2作品目
またまた期待はずれでした。
東野先生 ファンの皆様ごめんなさい
良い点 読みやすい 周りくどくない 主人公に感情移入できる
がっかりな点
ミステリーとしては 少し物足りない 予想外の展開などと煽られると
最初の段階で簡単に予想できてしまい 最後まで ひねりがなかった…
第一段階の驚かせ所は 私が 予想外だから実は○○の○○を移植か? まさか東野先生ならもう一つ捻るだろう…と思いきや 全く捻って頂けなかった…
ラストは、あ〜このままで終わらないでしょう…きっと……かな…?と軽く考えてた通りの結末… 悲しいです。ど素人に最初から最後まで見抜かれるミステリーは… 煽りのコピーの帯が商品価値を下げてますね…
最近予想外の結末のミステリーになかなかお会いできず…今回も外れでした…しかしこれに懲りず東野作品は読み続けます!
変身 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社ノベルス)より
4061816896
No.29
(1pt)

またまたごめんなさい

東野作品2作品目
またまた期待はずれでした。
東野先生 ファンの皆様ごめんなさい
良い点 読みやすい 周りくどくない 主人公に感情移入できる
がっかりな点
ミステリーとしては 少し物足りない 予想外の展開などと煽られると
最初の段階で簡単に予想できてしまい 最後まで ひねりがなかった…
第一段階の驚かせ所は 私が 予想外だから実は○○の○○を移植か? まさか東野先生ならもう一つ捻るだろう…と思いきや 全く捻って頂けなかった…
ラストは、あ〜このままで終わらないでしょう…きっと……かな…?と軽く考えてた通りの結末… 悲しいです。ど素人に最初から最後まで見抜かれるミステリーは… 煽りのコピーの帯が商品価値を下げてますね…
最近予想外の結末のミステリーになかなかお会いできず…今回も外れでした…しかしこれに懲りず東野作品は読み続けます!
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.28
(2pt)

娯楽に徹しているがドロドロ

脳移植の結果、人格が変わるという、いまどきちっとも珍しくない設定である。93年という執筆の古さを考えても、既に『ブラックジャック』にこのパタンはあったのではないか。だから安易な設定という印象は否めないが、それの東野バージョンということだろう。そのバージョンを巧みに展開していく巧さには、なるほど才能というのは感じた。だが、たとえば桐野夏生が社会的、人間的に食いこんで行くのとは次元が違う。こちらは徹底して娯楽もの。
 展開としては、半ば恐れた通り、どろどろしたところへ行ってしまった。前半の印象からすると、もう少し爽やかにいくかとも思ったが無駄だった。ある種の救い、ないしは敗北ではないことを意図した要素も埋め込まれているとはいうものの、あまりすっきりはしない。
 才能はあるが、巧さであって、深さは感じない。

変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963