変身

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変身の評価:

3.88/5点 レビュー 206件。 B ランク

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平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全342件 221〜240 12/18ページ
No.122
(5pt)

初めての感覚

脳移植のお話。
テレビで脳移植した人が、ドナーの影響を受けるなんてゆー話を聞いたことがあるけど、そんなレベルじゃない。
読み終わったあとのこの感じ。
涙の出ない悲しさ。「泣く」なんてことを超越してる。
この焦燥感。
脱力感。
無力感。
喪失感。
読み終わったあと、ボーっとしてしまいました。
言葉だけで、ここまでの感情を読み手に伝える東野さんは、本当にすごいと改めて思いました。。。
そして結構古い本なのに、新鮮!!
東野さんの先見性?を感じました。。。
「人を信じちゃいけない。人が人を愛するなんてことが、あるはずがない。」
私は、恵にはなれないな。。。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.121
(5pt)

初めての感覚

脳移植のお話。
テレビで脳移植した人が、ドナーの影響を受けるなんてゆー話を聞いたことがあるけど、そんなレベルじゃない。
読み終わったあとのこの感じ。
涙の出ない悲しさ。「泣く」なんてことを超越してる。
この焦燥感。
脱力感。
無力感。
喪失感。
読み終わったあと、ボーっとしてしまいました。
言葉だけで、ここまでの感情を読み手に伝える東野さんは、本当にすごいと改めて思いました。。。
そして結構古い本なのに、新鮮!!
東野さんの先見性?を感じました。。。
「人を信じちゃいけない。人が人を愛するなんてことが、あるはずがない。」
私は、恵にはなれないな。。。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.120
(4pt)

ぞくぞくしました

ある日、不幸な事件に巻き込まれた好青年が世界初の脳移植手術を受け、それによって心身がむしばまれていく。まさに変身。彼を愛する彼女は、その変身をとめられるのか?支えてあげることは出来るのか?様々人物がうまく絡み合っていきます。
後半を一気に読み終えた後は、ちょっと後味悪かった。怖かったし。なかなか寝付けなかった。最後の堂元ノートがなんでこんなにあっさり終わるの?とか思いました。最初も堂元ノートから始まったので最初と最後は統一されてますが、なんか納得できなかった。今更、いい人ぶるなよ!と怒りさえ感じてしまいました。
前半はどうなるんだろう?とわくわくしながら好青年が変身していく様を読んでいましたが、だんだんと切なく、こっちまで苦しくなりました。
なんか、こっちまでまともにいられなくなりました。正常とそうではない境がはっきりしていそうでそうではないのかもしれないと思い怖くなりました。
でも、必死になる彼女の姿が痛々しかった。でも愛を感じました。彼も彼女を心から愛していたのです。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.119
(4pt)

ぞくぞくしました

ある日、不幸な事件に巻き込まれた好青年が世界初の脳移植手術を受け、それによって心身がむしばまれていく。まさに変身。彼を愛する彼女は、その変身をとめられるのか?支えてあげることは出来るのか?様々人物がうまく絡み合っていきます。
後半を一気に読み終えた後は、ちょっと後味悪かった。怖かったし。なかなか寝付けなかった。最後の堂元ノートがなんでこんなにあっさり終わるの?とか思いました。最初も堂元ノートから始まったので最初と最後は統一されてますが、なんか納得できなかった。今更、いい人ぶるなよ!と怒りさえ感じてしまいました。
前半はどうなるんだろう?とわくわくしながら好青年が変身していく様を読んでいましたが、だんだんと切なく、こっちまで苦しくなりました。
なんか、こっちまでまともにいられなくなりました。正常とそうではない境がはっきりしていそうでそうではないのかもしれないと思い怖くなりました。
でも、必死になる彼女の姿が痛々しかった。でも愛を感じました。彼も彼女を心から愛していたのです。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.118
(5pt)

脳を移植されたら、いったい誰?

このSF的物語は、微妙な人間的機微を語る。
もし、脳移植なんて事が行われると、誰もが疑問に感じる事が、そのまま物語になっている。
つまり、他人の脳を移植されたら、移植された方の人間は、いったい誰なのか?
こんな疑問が、緻密な物語に仕立てられていて、大変興味深い。
著者が、ここで構築した物語は、医学や科学が万能ではない事を前提にしている。
そして、博士が語る、この研究の目的に関しては、少しだけ共感は出来るが、やはり、狂っていると感じた。
絵ではなく、音楽に興味を示す主人公の姿に、強く惹かれる。
そして、最後の一行は、強烈な魅力を放つ。
脳移植に関して、当たり前とも思える内容も、いくつも盛り込まれる。
しかし、主人公の内面に、深く共感出来る。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.117
(5pt)

脳を移植されたら、いったい誰?

このSF的物語は、微妙な人間的機微を語る。
もし、脳移植なんて事が行われると、誰もが疑問に感じる事が、そのまま物語になっている。
つまり、他人の脳を移植されたら、移植された方の人間は、いったい誰なのか?
こんな疑問が、緻密な物語に仕立てられていて、大変興味深い。
著者が、ここで構築した物語は、医学や科学が万能ではない事を前提にしている。
そして、博士が語る、この研究の目的に関しては、少しだけ共感は出来るが、やはり、狂っていると感じた。
絵ではなく、音楽に興味を示す主人公の姿に、強く惹かれる。
そして、最後の一行は、強烈な魅力を放つ。
脳移植に関して、当たり前とも思える内容も、いくつも盛り込まれる。
しかし、主人公の内面に、深く共感出来る。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.116
(5pt)

「私」とは何か

「私」とは何か。この手は「私」の手であり、この心臓は「私」の心臓である。手も心臓も、「私」が所有しているモノのひとつである。では「私」とはいったい何なのか?
「私」があって、「私」の肉体がある。肉体が滅びようとも、私自身はなくならないと考えるのが「霊」の考え方なのかもしれない。実際、「私」と「私の肉体」は切っても切り離せない関係にあるのかもしれないし、別々でも働くのかもしれない。答えはわからないが、この本を読んだ私は、前者なのではないかと思った。
自分自身とは何なのか、自分自身が死ぬということはどういうことかを考えさせられた一冊。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.115
(5pt)

「私」とは何か

「私」とは何か。この手は「私」の手であり、この心臓は「私」の心臓である。手も心臓も、「私」が所有しているモノのひとつである。では「私」とはいったい何なのか?
「私」があって、「私」の肉体がある。肉体が滅びようとも、私自身はなくならないと考えるのが「霊」の考え方なのかもしれない。実際、「私」と「私の肉体」は切っても切り離せない関係にあるのかもしれないし、別々でも働くのかもしれない。答えはわからないが、この本を読んだ私は、前者なのではないかと思った。
自分自身とは何なのか、自分自身が死ぬということはどういうことかを考えさせられた一冊。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.114
(4pt)

悲しかった

脳移植をして人格が変わっていくところをリアルに表現してある辺りはさすがだなと思いました。
最初の方で、誰の脳を移植したのか察しがついてしまいましたが、それでも読むだけの価値はありました。
恋人がだんだん自分から気持ちが離れていくのを感じている辺りが悲しかった。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.113
(4pt)

悲しかった

脳移植をして人格が変わっていくところをリアルに表現してある辺りはさすがだなと思いました。
最初の方で、誰の脳を移植したのか察しがついてしまいましたが、それでも読むだけの価値はありました。
恋人がだんだん自分から気持ちが離れていくのを感じている辺りが悲しかった。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.112
(5pt)

自分の足跡

すごくリアルに自分が自分でなくなっていく過程が描かれている。「生きているということは自分が足跡を残していくことだ」という一文には深く納得。アルツハイマー患者は自分が残した足跡が消えていく。でも主人公、純一は自分が残してきたはずの足跡がどんどん他人のもののように思えてくる。どちらも生きていくのが空しくなるだろう。でも愛する人を愛したい気持ちがなくなっていくのを止められない、しかもそれを自覚しているという点においては後者のほうがつらいだろうと思う。最後に純一があの絵を描き残してくれてよかった。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.111
(5pt)

自分の足跡

すごくリアルに自分が自分でなくなっていく過程が描かれている。「生きているということは自分が足跡を残していくことだ」という一文には深く納得。アルツハイマー患者は自分が残した足跡が消えていく。でも主人公、純一は自分が残してきたはずの足跡がどんどん他人のもののように思えてくる。どちらも生きていくのが空しくなるだろう。でも愛する人を愛したい気持ちがなくなっていくのを止められない、しかもそれを自覚しているという点においては後者のほうがつらいだろうと思う。最後に純一があの絵を描き残してくれてよかった。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.110
(4pt)

脳の中の壮絶な闘い

 脳移植を受けた主人公が、ドナーの性格に少しずつ乗っ取られていくという、ある意味でとても怖い話だ。
 主人公の純一は優しく気弱な青年だが、彼と脳の中の「別人」との壮絶な闘いは感動的でさえある。彼が最愛の恋人を守りぬくラストシーンには目頭が熱くなった。
 この小説はミステリーというより、あえて言えば犯罪小説の一種だから(それ以前に恋愛小説だけどね)、猟奇的な部分もあるが、書こうと思えば、もっと「ホラー」にもできたはずで、作者はあえて一定のレベルで止めているのだろう。主人公の一人称だけでなく、周囲の人々の「日記」や「メモ」を挿入して、客観的に描こうという視点も成功していると思う。
 移植された脳のドナーが誰か、という謎は、すぐにわかってしまうけど、作者はそれを承知で書いているだろうから、まあ問題ではない。
 しかし、ドナーは攻撃的な性格かもしれないが、腹が立った相手に、瞬時に殺意を抱き、ためらいなく実行するほど、悪魔のような人間ではなかったはずで、そう考えると、主人公の人格を塗りつぶそうとする「別人の脳」の異常さは、ちょっと納得しにくい。そこが気になったので減点1かな。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.109
(4pt)

脳の中の壮絶な闘い

 脳移植を受けた主人公が、ドナーの性格に少しずつ乗っ取られていくという、ある意味でとても怖い話だ。
 主人公の純一は優しく気弱な青年だが、彼と脳の中の「別人」との壮絶な闘いは感動的でさえある。彼が最愛の恋人を守りぬくラストシーンには目頭が熱くなった。
 この小説はミステリーというより、あえて言えば犯罪小説の一種だから(それ以前に恋愛小説だけどね)、猟奇的な部分もあるが、書こうと思えば、もっと「ホラー」にもできたはずで、作者はあえて一定のレベルで止めているのだろう。主人公の一人称だけでなく、周囲の人々の「日記」や「メモ」を挿入して、客観的に描こうという視点も成功していると思う。
 移植された脳のドナーが誰か、という謎は、すぐにわかってしまうけど、作者はそれを承知で書いているだろうから、まあ問題ではない。
 しかし、ドナーは攻撃的な性格かもしれないが、腹が立った相手に、瞬時に殺意を抱き、ためらいなく実行するほど、悪魔のような人間ではなかったはずで、そう考えると、主人公の人格を塗りつぶそうとする「別人の脳」の異常さは、ちょっと納得しにくい。そこが気になったので減点1かな。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.108
(4pt)

実現可能なのか、脳移植は?

世間で「白夜行」が話題となっており読むのを躊躇っていたとき、同じ作者の「分身」を読んでかなり面白かったので、「変身」を読んでみました。
多分、世界でも実施例がない(と思う)脳移植をテーマにした医療サスペンスです。
脳が何を司どっているのかも含めて、脳移植は非常に重たいテーマだと思いますが、サスペンスとしては展開が読みやすい。
これは別な方が指摘していたことですが、主人公・純一が性格が変わってゆく課程で、一人称が「僕」から「俺」に変化しており、作者の細かい技巧には驚かされます。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.107
(4pt)

実現可能なのか、脳移植は?

世間で「白夜行」が話題となっており読むのを躊躇っていたとき、同じ作者の「分身」を読んでかなり面白かったので、「変身」を読んでみました。
多分、世界でも実施例がない(と思う)脳移植をテーマにした医療サスペンスです。
脳が何を司どっているのかも含めて、脳移植は非常に重たいテーマだと思いますが、サスペンスとしては展開が読みやすい。
これは別な方が指摘していたことですが、主人公・純一が性格が変わってゆく課程で、一人称が「僕」から「俺」に変化しており、作者の細かい技巧には驚かされます。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.106
(5pt)

脳の大切さ

東野圭吾さんの本を読むのは
初めてでしたが、本当に面白かったです!!!
本書を読んで、
人の身体の不思議さに改めて感じさせられました。
やはり脳という部分は
人間が生きていく上での大切な感情などを
扱っている所なのであり、
いつかもし脳移植が試されるようになったとしても
この本のような出来事が実際に起こるのだろうかと思うと
怖くてならない。
研究あってこその医療だけれど、
人ひとりの人生までも犠牲にしていいものだろうか。
まだ読んだ事のない人は恵と純一との関係にも注目して読んでもらいたい。
表紙からして難しそうな本だが、
高校1年の私でも文字どうり読むのが止まらなかったので
若い人たちにも是非読んでいただきたい。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.105
(5pt)

脳の大切さ

東野圭吾さんの本を読むのは
初めてでしたが、本当に面白かったです!!!
本書を読んで、
人の身体の不思議さに改めて感じさせられました。
やはり脳という部分は
人間が生きていく上での大切な感情などを
扱っている所なのであり、
いつかもし脳移植が試されるようになったとしても
この本のような出来事が実際に起こるのだろうかと思うと
怖くてならない。
研究あってこその医療だけれど、
人ひとりの人生までも犠牲にしていいものだろうか。
まだ読んだ事のない人は恵と純一との関係にも注目して読んでもらいたい。
表紙からして難しそうな本だが、
高校1年の私でも文字どうり読むのが止まらなかったので
若い人たちにも是非読んでいただきたい。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987
No.104
(4pt)

自己の崩壊

事件に巻き込まれ、脳移植という手段によって
一命を取り留めた主人公の、心の変化を描いている。
他人の脳片の一部を、自分の脳の損傷部に移植する。
果たして、他人の脳を持つ「自分」は「自分」なのか?
好きだったもの、考え方、感じ方、愛していた人、
かつての自分とは明らかに変わってしまった自分を、
どうにもできずに変身がエスカレートしていく話。
人格の崩壊という、苦しすぎる展開には
読んでいるこちらにも苦しさが伴う。
心から愛した人を愛せなくなる。
本物の自分というものが消滅していく。
読んでいてあまり気持ちの良いものではないけど、
文章がとても読みやすいものだから、読むのに時間は
さほどかからないと思う。
変身 Amazon書評・レビュー: 変身より
4061939963
No.103
(4pt)

自己の崩壊

事件に巻き込まれ、脳移植という手段によって
一命を取り留めた主人公の、心の変化を描いている。
他人の脳片の一部を、自分の脳の損傷部に移植する。
果たして、他人の脳を持つ「自分」は「自分」なのか?
好きだったもの、考え方、感じ方、愛していた人、
かつての自分とは明らかに変わってしまった自分を、
どうにもできずに変身がエスカレートしていく話。
人格の崩壊という、苦しすぎる展開には
読んでいるこちらにも苦しさが伴う。
心から愛した人を愛せなくなる。
本物の自分というものが消滅していく。
読んでいてあまり気持ちの良いものではないけど、
文章がとても読みやすいものだから、読むのに時間は
さほどかからないと思う。
変身 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 変身 (講談社文庫)より
4061856987