宿命

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評判

宿命の評価:

3.95/5点 レビュー 148件。 A ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全249件 201〜220 11/13ページ
No.49
(3pt)

宿命と時

きってもきれない縁というものが存在し、事件という形で
その再会がなされる。
時が経って、それぞれの人生も変わっており、また取り返
しのつかないものもある。
人の微妙な感情のゆれをうまく表現した作品でした。
現在、東野圭吾を集中的に読んでいます。
宿命 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社ノベルス)より
4061814877
No.48
(3pt)

宿命と時

きってもきれない縁というものが存在し、事件という形で
その再会がなされる。
時が経って、それぞれの人生も変わっており、また取り返
しのつかないものもある。
人の微妙な感情のゆれをうまく表現した作品でした。
現在、東野圭吾を集中的に読んでいます。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.47
(4pt)

ミステリーというよりは…

宿命のライバル二人が警察官とその容疑者という立場で事件にかかわっていく。殺人事件の犯人探しは、肩透かしを食らったような物足りなさを感じるのですが、彼らの出生、過去の秘密、そちらのテーマのほうが興味深いもので、ページを繰る手がとまりませんでした。
人類の野望のために生まれた悲劇、事件の鍵を握る「レンガ病院」の不気味な雰囲気、読み出したら途中では止められないこと請け合いです。
宿命 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社ノベルス)より
4061814877
No.46
(4pt)

ミステリーというよりは…

宿命のライバル二人が警察官とその容疑者という立場で事件にかかわっていく。殺人事件の犯人探しは、肩透かしを食らったような物足りなさを感じるのですが、彼らの出生、過去の秘密、そちらのテーマのほうが興味深いもので、ページを繰る手がとまりませんでした。
人類の野望のために生まれた悲劇、事件の鍵を握る「レンガ病院」の不気味な雰囲気、読み出したら途中では止められないこと請け合いです。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.45
(3pt)

宿命というタイトルが意味するものは

小学生以来のライバルがある事件の刑事と容疑者になって合いまみえる...。そして一方の元彼女が、今は他方の妻に。思いっきりベタな設定である。
作者らしい読者受けする設定とストーリー・テリングのうまさは健在なのだが、あまりにスマートに書き過ぎているのではと言う印象を受けた。それが、作者の持ち味と言ってしまえばそれまでだが、もっとドロドロしたものを期待していた私にとっては、肩透かしを食ったようだった。「宿命」のライバルという、手垢にまみれた題名を付ける以上、骨が軋むような衝突に継ぐ衝突という展開を期待していたのだが、結末までの描写が洗練され過ぎていると。
そして、最後に明かされる「宿命」の真の意味は...。これによって途中での幾つかの疑問も解けるのだが、果たしてこの"真相"を見事な構想と受け止められるか ? 私は正直、強引過ぎる気がした。結末の受け止め方で評価が分かれる作品。
宿命 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社ノベルス)より
4061814877
No.44
(5pt)

心は通じたか・・・

現代脳医学がどこまで進歩しているかについては諸説あるだろうが、
「宿命」で行われた手術は過去に大きな問題を提起したロボトミー手術を参考にしているようだ。
さてこの本、幼いころからのライバルとしていた相手と再び対峙する時、それは殺人の容疑者と刑事と言う立場だった・・・。
最初に読んだ時は、彼らの関係が結局は「宿命」だったのかと思えたが、
和倉は医大受験の日に父が死に受験を諦め警察官になる。
瓜生は父の行っていた手術の尻拭いをする使命を受ける。
和倉の元彼女が今では瓜生と結婚している・・・
二度目に読むと瓜生と和倉の生きてきた過程がまさに「宿命」だったのだ。
東野圭吾の作品はラストが切なくなる作品に秀作が多いと思う。
その手法としては割と綺麗な導入を作っておいて、そこに重要なポイントが含まれている。
そして話を進めていくうちにそのポイントが浮き彫りにされていき、その後は一気に話が展開する。
それゆえ読み初めを蔑ろにしないことが深く味わうコツ。
ラストで二人の心が通じた様に感じたのは私の希望的読み方だろうか。
宿命 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社ノベルス)より
4061814877
No.43
(3pt)

宿命というタイトルが意味するものは

小学生以来のライバルがある事件の刑事と容疑者になって合いまみえる...。そして一方の元彼女が、今は他方の妻に。思いっきりベタな設定である。
作者らしい読者受けする設定とストーリー・テリングのうまさは健在なのだが、あまりにスマートに書き過ぎているのではと言う印象を受けた。それが、作者の持ち味と言ってしまえばそれまでだが、もっとドロドロしたものを期待していた私にとっては、肩透かしを食ったようだった。「宿命」のライバルという、手垢にまみれた題名を付ける以上、骨が軋むような衝突に継ぐ衝突という展開を期待していたのだが、結末までの描写が洗練され過ぎていると。
そして、最後に明かされる「宿命」の真の意味は...。これによって途中での幾つかの疑問も解けるのだが、果たしてこの"真相"を見事な構想と受け止められるか ? 私は正直、強引過ぎる気がした。結末の受け止め方で評価が分かれる作品。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.42
(5pt)

心は通じたか・・・

現代脳医学がどこまで進歩しているかについては諸説あるだろうが、
「宿命」で行われた手術は過去に大きな問題を提起したロボトミー手術を参考にしているようだ。
さてこの本、幼いころからのライバルとしていた相手と再び対峙する時、それは殺人の容疑者と刑事と言う立場だった・・・。
最初に読んだ時は、彼らの関係が結局は「宿命」だったのかと思えたが、
和倉は医大受験の日に父が死に受験を諦め警察官になる。
瓜生は父の行っていた手術の尻拭いをする使命を受ける。
和倉の元彼女が今では瓜生と結婚している・・・
二度目に読むと瓜生と和倉の生きてきた過程がまさに「宿命」だったのだ。
東野圭吾の作品はラストが切なくなる作品に秀作が多いと思う。
その手法としては割と綺麗な導入を作っておいて、そこに重要なポイントが含まれている。
そして話を進めていくうちにそのポイントが浮き彫りにされていき、その後は一気に話が展開する。
それゆえ読み初めを蔑ろにしないことが深く味わうコツ。
ラストで二人の心が通じた様に感じたのは私の希望的読み方だろうか。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.41
(5pt)

傑作

傑作。
冒頭の展開のダルさなどは、いまの作者の水準からすると落ちるが、全体としては傑作。
現代医術のタブーに題材をとった作品で、『宿命』『分身』『変身』はそれぞれ読むに値する作品。
このなかではやや落ちる出来ではあるが、終盤以降の展開にはワクワクさせられる。
まさに日本が誇るページターナー。
ただし、ラスト1行で感動、というコピーは鵜呑みにしないほうがいい。
そのほうが楽しめるし、がっかりしない。
そこまでの過程で、充分楽しめる。
宿命 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社ノベルス)より
4061814877
No.40
(5pt)

傑作

傑作。
冒頭の展開のダルさなどは、いまの作者の水準からすると落ちるが、全体としては傑作。
現代医術のタブーに題材をとった作品で、『宿命』『分身』『変身』はそれぞれ読むに値する作品。
このなかではやや落ちる出来ではあるが、終盤以降の展開にはワクワクさせられる。
まさに日本が誇るページターナー。
ただし、ラスト1行で感動、というコピーは鵜呑みにしないほうがいい。
そのほうが楽しめるし、がっかりしない。
そこまでの過程で、充分楽しめる。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.39
(4pt)

殺人事件+宿命の謎解きダブルで楽しめます

この本は一つの殺人事件を刑事が暴くといういわゆるミステリー小説の王道的なストーリだけで終わらせず、その後本のタイトルにおける宿命の謎解きも用意されている。
登場人物の関係が緻密に設定してある分終章における宿命の紐解きは思わずうなされた。もちろん殺人事件自体の謎解きもそうは簡単に分からないよう書かれている為、それ自体も楽しめる。
普通のミステリー小説の一枚上をいくミステリー小説であると思いました。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.38
(3pt)

タイトルの意味がわかった

1ページ目から引き込まれるように物語に入っていける作品でした。非常に読みやすい作品です。
犯人探しはこの物語の最重要ポイントではありませんでした。犯人は、「あれ?」っと思うくらいあっけなく解き明かされました。ポイントはその後の話。「宿命」の意味がわかる部分でした。
ちょっと、何か軽いものを読みたいな〜と思う方にお勧めです。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.37
(4pt)

子供の頃から

 ライバルであったふたり。刑事と容疑者という間柄で、ふたたび合間見えるとき、子供の頃の事件、真相が暴かれる、そんな感じのキャッチの作品か。
 ミステリにかぶせ、さらに下にミステリではない真の真相をかぶせている、ある種実験的な作品。これまた完成度が高く、暇つぶしのミステリにしてはもってこいである。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.36
(4pt)

ミステリー初心者にお勧め

 読み進めると、すんなり勇作に感情移入できてしまうあたり、さすが東野先生という感じ。
 小学校からのライバルとの対比と幼少時代の数々のナゾ・・・。成長して思わぬところで邂逅するというストーリには、べたながら引き込まれてしまう。 
 自らが警官となって殺人事件を捜査していくが、隠された過去のナゾが次第に明らかになり、ラストでスパーク!といった感じ。ただし全体に緊迫感があまり感じられなかった気がするのと、この物語でもやはり主人公が最後には可哀相な感じで、happy endでも良かったのでは?と思う。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.35
(5pt)

完成度の高いエンターテイメント作品

東野氏の作品は、いくつかのカテゴリーに分けることができ、この作品は、白夜行、幻夜とおなじカテゴリーに入れることができると思うが、これらと比べるとミステリーの要素が強い作品である。作品中でおこる殺人事件の他に、もう一つのミステリーを二重に仕掛けているところが、作者らしく、また、うまいところだと思う。また、このほかに「家族」というテーマもうまく取り込んでおり、完成度の高いエンターテイメント作品だと思う。
一方で、私の場合、白夜行、幻夜を読んだ後でこの作品に接したのであるが、読書中に、言葉にはうまく表せないのであるが、何か物足りなさを感じることがあった。この作品の初出が1990年であることを考えると、作者が(元々完成度が高いが)成長していると言うことなのかもしれない。
宿命 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社ノベルス)より
4061814877
No.34
(5pt)

ミステリーを二重に仕掛けている

東野氏の作品は、いくつかのカテゴリーに分けることができ、この作品は、白夜行、幻夜とおなじカテゴリーに入れることができると思うが、これらと比べるとミステリーの要素が強い作品である。作品中でおこる殺人事件の他に、もう一つのミステリーを二重に仕掛けているところが、作者らしく、また、うまいところだと思う。また、このほかに「家族」というテーマもうまく取り込んでおり、完成度の高いエンターテイメント作品だと思う。
一方で、私の場合、白夜行、幻夜を読んだ後でこの作品に接したのであるが、読書中に、言葉にはうまく表せないのであるが、何か物足りなさを感じることがあった。この作品の初出が1990年であることを考えると、作者が(元々完成度が高いが)成長していると言うことなのかもしれない。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.33
(5pt)

初の東野氏の本

東野氏の本で私が初めて読んだのがこの本です。学生時代からお互いに何か特別なモノを感じていた二人。交わることなく学生時代を終えるが、運命的に出会ってしまいます。主人公の前に、元恋人の夫としてそいつは現れます。妙な違和感を持ち続けた者同士。その二人が中心のストーリーです。実際、こんなことが自分に起こったらびびります。やはりオチは大好きで、ファンになりました。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.32
(5pt)

純粋に楽しめる!

久々に良い作家に巡り合えた。今回初めて東野圭吾の作品を手にした。何げなく読み始めたのだが、最初の数行で好印象を抱いた。まずその文章に惹かれた。全く稚拙さを感じさせない文章なのだが、不思議と堅苦しさはない。凝った文章といった感じ。語彙が豊富で文章そのものを楽しめた。また推理小説のなかにヒューマンドラマのスパイスが見事に織り込まれており、飽きさせないストーリーが素晴らしかった。とは言っても、作者が推理小説を書きたかったのか、相反する二人の男の物語を書きたかったのかは判断しかねるが……。次々と現れる登場人物の多さに初めは当惑するのだが、それも気にならない程それぞれの人物像が丁寧に描写されている。「推理小説」というカテゴリーで括ってしまうと、犯人を追いつめるシーンや事件のトリックを物足りなく感じるだろうが、それを補うだけのものはちゃんと用意されているのでご心配なく。さほどクセのある本ではないと思うので、比較的誰が読んでも楽しめるだろう。私は是非みなさんにオススメしたい。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.31
(4pt)

面白い。面白いのに…。

~ラスト1行の衝撃、というのがセールスポイントのようですが、「どこが?」という感じでした。それを言うならそれより8ページほど前のほうがまさにクライマックスのどんでん返しといえるのではないでしょうか。いちおうアリバイものの殺人事件を刑事が捜査する、という形になっていますが、それよりも小学校から高校までのライバルが刑事と容~~疑者(関係者)というかたちで再会したドラマとして、普通のャ説としての面白さのほうが大きなウェイトを占めています。よく言えば、トリックとか構造とかを抜きにしても楽しめる作品です。ラスト1行の破壊力という点では『ストレート・チェイサー』や『慟哭』のほうが上。この程度ならうたい文句にするほどではないでしょう。逆効果ではない~~かと思います。せっかく面白い作品なのに。~
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445
No.30
(4pt)

全体としてはいい。

細かい所を思い出すと、「なんだ大した技は使ってないじゃない・・」と思うのだ。殺人のテクニックやアリバイは、ミステリーの大作を読んだ後ならつまらないと感じてしまうかもしれない。微妙な男女関係や、血のつながり、うんぬん。よくあるタイプのネタだ。でも何故か、読み終わった時は「あ~、なかなかいいもの読んだ」と思った。全体の流れがつまりすぎず、スムーズすぎず絶妙だったせいか?東野作品を読むといつも感じる、無駄のない文章で相手を引き込む力。それがこの作品でも十分に発揮されていると思う。
宿命 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 宿命 (講談社文庫)より
4061854445