放課後

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評判

放課後の評価:

3.72/5点 レビュー 150件。 B ランク

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平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全176件 61〜80 4/9ページ
No.116
(4pt)

構成がしっかりしていて、一気に読ませるミステリー

作家東野圭吾のデビュー作であり、第31回江戸川乱歩賞受賞作品。
作品の中に、殺人事件の解となるような様々な場面が描写されており、最後に全てが一本の線でつながる。
自分の命が学校内で狙われていると感じた教師が、最終的には学校関係者からは狙われておらず、味方だとばかり思っていた身近な人物から実は殺意を抱かれていたという筋書きである。
ストーリーは非常に痛快であった。密室殺人の謎解きも一筋縄ではいかず非常に目新しい。読み始めたら最後まで一気に読ませる作品となっている。(2013/4/15)
放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.115
(4pt)

構成がしっかりしていて、一気に読ませるミステリー

作家東野圭吾のデビュー作であり、第31回江戸川乱歩賞受賞作品。
作品の中に、殺人事件の解となるような様々な場面が描写されており、最後に全てが一本の線でつながる。
自分の命が学校内で狙われていると感じた教師が、最終的には学校関係者からは狙われておらず、味方だとばかり思っていた身近な人物から実は殺意を抱かれていたという筋書きである。
ストーリーは非常に痛快であった。密室殺人の謎解きも一筋縄ではいかず非常に目新しい。読み始めたら最後まで一気に読ませる作品となっている。(2013/4/15)
放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X
No.114
(4pt)

輝く前の原石を見ているようだ。

本書は第31回(1985年)江戸川乱歩賞受賞作品で、小林久三、土屋隆夫、伴野朗、山村正夫選考委員は程度の差こそあれ、皆、東野に将来性有りと賞賛した。現在の東野の活躍を見れば、先見の明が有ったと云える。

ただ河野典生選考委員は5篇の候補作の中で、本書の順位を最下位とした。彼は云う。―-読者を快適に〈もてなし〉するために、その作品の持つ小説世界に最もふさわしい人物設定と語り口(文体、プロットなど)を創造すること。 となると、本書は河野からみて、それが一番欠けていたと云う事になる。

見て行こう。女子高を舞台にした学園ミステリーで、先生が主人公である。加害者も被害者も概ね早い段階で登場しており、トリックを含めミスリードさせる話の運びも巧い。殺人事件が起こった割には平穏すぎるが、語り口は悪くない。

ただ後半の解明していくなかで、加害者が被害者と待ち合せする日時が、もう一人同じ日時で待ち合わせをする偶然は苦しいし、それに付随する新たな偶然も都合が良すぎる。それを除けば、動機も消極的に同意するし、最後のヒネリも成功とは云わないまでも、あったほうがはるかに良いと思う。

現在の東野の完成度の高い作品群を見ると、何とも危なっかしいが、27歳の記念すべきデビュー作なのだから、大いに拍手を送りたい。
放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.113
(4pt)

輝く前の原石を見ているようだ。

本書は第31回(1985年)江戸川乱歩賞受賞作品で、小林久三、土屋隆夫、伴野朗、山村正夫選考委員は程度の差こそあれ、皆、東野に将来性有りと賞賛した。現在の東野の活躍を見れば、先見の明が有ったと云える。

ただ河野典生選考委員は5篇の候補作の中で、本書の順位を最下位とした。彼は云う。―-読者を快適に〈もてなし〉するために、その作品の持つ小説世界に最もふさわしい人物設定と語り口(文体、プロットなど)を創造すること。 となると、本書は河野からみて、それが一番欠けていたと云う事になる。

見て行こう。女子高を舞台にした学園ミステリーで、先生が主人公である。加害者も被害者も概ね早い段階で登場しており、トリックを含めミスリードさせる話の運びも巧い。殺人事件が起こった割には平穏すぎるが、語り口は悪くない。

ただ後半の解明していくなかで、加害者が被害者と待ち合せする日時が、もう一人同じ日時で待ち合わせをする偶然は苦しいし、それに付随する新たな偶然も都合が良すぎる。それを除けば、動機も消極的に同意するし、最後のヒネリも成功とは云わないまでも、あったほうがはるかに良いと思う。

現在の東野の完成度の高い作品群を見ると、何とも危なっかしいが、27歳の記念すべきデビュー作なのだから、大いに拍手を送りたい。
放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X
No.112
(4pt)

著者の経験も基づいたよく出来た作品

東野圭吾さんが小説家として本格的に世に出ることになった作品。

東野圭吾略歴にいつもこのタイトルが掲載されていて気になっていた。
1985年の作品なのではあるれども時代を越えた面白さは消えるものではないなと思った。
女子高校が舞台で一瞬、何かのエロゲのエピローグかと思えるエピソードもあり。
最近は共学化が進み私学でも男子校、女子高もかなり減っている。
現代と大きな相違点はPC,ケータイと並んでこの共学化されているか否かという点もあるだろう。

トリックなどいかにもミステリーという内容である。しかし舞台、謎解きと
パターンにはまったミステリー作品とは全く違うというのはデビュー以来なのだ。

最後にアーチェリーの練習をしつつ動機に迫っていくシーンは面白かった。
アーチェリーの記述がこれだけ充実しているのは東野圭吾本人が大阪府立大学工学部に
在籍していた頃、部活動としてアーチェリー部に所属していたからだ。
このためより現実感あふれる形になっている。
これを読むと名探偵コナン、金田一などにありがちな登場人物を集めての謎解きが色あせてくる。

主人公に好感が持てないという指摘が他の方がしていた。この点は同意。
教育者としてどないやねんという気もする。(妻に赤ちゃんを堕ろさせたこと)

最後刺されて死にかけてる途中で作品が終わっているのも何だか中途半端な気がする。
意外なオチ・・とも言い切れず、東野圭吾らしい王道の作品とややずれる印象もする。
初期作品で言うと魔球の方が現在の東野圭吾に通じているように思う。
放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.111
(4pt)

著者の経験も基づいたよく出来た作品

東野圭吾さんが小説家として本格的に世に出ることになった作品。

東野圭吾略歴にいつもこのタイトルが掲載されていて気になっていた。
1985年の作品なのではあるれども時代を越えた面白さは消えるものではないなと思った。
女子高校が舞台で一瞬、何かのエロゲのエピローグかと思えるエピソードもあり。
最近は共学化が進み私学でも男子校、女子高もかなり減っている。
現代と大きな相違点はPC,ケータイと並んでこの共学化されているか否かという点もあるだろう。

トリックなどいかにもミステリーという内容である。しかし舞台、謎解きと
パターンにはまったミステリー作品とは全く違うというのはデビュー以来なのだ。

最後にアーチェリーの練習をしつつ動機に迫っていくシーンは面白かった。
アーチェリーの記述がこれだけ充実しているのは東野圭吾本人が大阪府立大学工学部に
在籍していた頃、部活動としてアーチェリー部に所属していたからだ。
このためより現実感あふれる形になっている。
これを読むと名探偵コナン、金田一などにありがちな登場人物を集めての謎解きが色あせてくる。

主人公に好感が持てないという指摘が他の方がしていた。この点は同意。
教育者としてどないやねんという気もする。(妻に赤ちゃんを堕ろさせたこと)

最後刺されて死にかけてる途中で作品が終わっているのも何だか中途半端な気がする。
意外なオチ・・とも言い切れず、東野圭吾らしい王道の作品とややずれる印象もする。
初期作品で言うと魔球の方が現在の東野圭吾に通じているように思う。
放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X
No.110
(4pt)

なんか乱歩賞らしくないなあ

東野氏の乱歩賞受賞作ですが、乱歩賞のイメージだと特殊な専門知識羅列や業界内幕暴露など重い社会的テーマを扱った推理小説というイメージがするが、本作は高校を舞台にした学園ミステリーでそれ以上でもそれ以下でもないというのが、何か重厚な乱歩賞らしくない感じがする。
この当時から読みやすい文章でその後の売れっ子作家となる片鱗が伺えるが、メインの密室トリック自体は今読むとすぐ予想が付いてしまう。主人公の教師も何か感情移入できない。事件の動機は何じゃそれは・・・という本作最大の衝撃ポイントだが、青春推理でそれはないだろという感じ。メインの事件が終わった後最後の最後でドンデン返しがあるが、これは蛇足な感じがする。娯楽性が高いので最後まで一気に読めるのはデビュー作だというのにさすがである。
放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.109
(4pt)

なんか乱歩賞らしくないなあ

東野氏の乱歩賞受賞作ですが、乱歩賞のイメージだと特殊な専門知識羅列や業界内幕暴露など重い社会的テーマを扱った推理小説というイメージがするが、本作は高校を舞台にした学園ミステリーでそれ以上でもそれ以下でもないというのが、何か重厚な乱歩賞らしくない感じがする。
この当時から読みやすい文章でその後の売れっ子作家となる片鱗が伺えるが、メインの密室トリック自体は今読むとすぐ予想が付いてしまう。主人公の教師も何か感情移入できない。事件の動機は何じゃそれは・・・という本作最大の衝撃ポイントだが、青春推理でそれはないだろという感じ。メインの事件が終わった後最後の最後でドンデン返しがあるが、これは蛇足な感じがする。娯楽性が高いので最後まで一気に読めるのはデビュー作だというのにさすがである。
放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X
No.108
(5pt)

アーチェリーの人

作者が得意の体育会系アーチェリーできました。
うら若き乙女心を動機にしてしまう。
刑事との話が伏線になっていますが、主人公の妻が犯人だとばかり、、
トリックといい、人物描写と言い、TOP5に入れたいのですが、
他の方の票はあまり芳しくないようで。

最後のシーンはちょっと、主人公がかわいそうな。
でも、話の流れは秀逸と思います。
放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.107
(5pt)

アーチェリーの人

作者が得意の体育会系アーチェリーできました。
うら若き乙女心を動機にしてしまう。
刑事との話が伏線になっていますが、主人公の妻が犯人だとばかり、、
トリックといい、人物描写と言い、TOP5に入れたいのですが、
他の方の票はあまり芳しくないようで。

最後のシーンはちょっと、主人公がかわいそうな。
でも、話の流れは秀逸と思います。
放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X
No.106
(5pt)

学園ミステリーの傑作

これだけの優れた学園を舞台にし推理本は、以外にありません。三回程読みましたが、やはり、傑作です。教師、女生徒等の心理めんまで見事に書かれています。やはり、栴檀は双葉より芳しいのですね。少し難はありますが、理にかなった見事な推理です、兎に角一人でも多くの人に読んでほしい作品です。
放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.105
(5pt)

学園ミステリーの傑作

これだけの優れた学園を舞台にし推理本は、以外にありません。三回程読みましたが、やはり、傑作です。教師、女生徒等の心理めんまで見事に書かれています。やはり、栴檀は双葉より芳しいのですね。少し難はありますが、理にかなった見事な推理です、兎に角一人でも多くの人に読んでほしい作品です。
放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X
No.104
(5pt)

まさかの・・・

筆者の作品をいくつか読みましたが、今でも1番はこの作品です。非常に本格的な推理小説だと思います。ネタバレ避けるためにあんまり書きませんが、最後まで飽きさせないところがいいですね。そして無理なところが一切ないです。

 そして最後に驚くのが、まさかのこれがデビュー作!?信じられないです(自分も読み終わるまで知らなかった)

麒麟の翼が云々言ってますが、推理小説読みたい人ならこっちのほうが推すすめです
放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.103
(5pt)

まさかの・・・

筆者の作品をいくつか読みましたが、今でも1番はこの作品です。非常に本格的な推理小説だと思います。ネタバレ避けるためにあんまり書きませんが、最後まで飽きさせないところがいいですね。そして無理なところが一切ないです。

 そして最後に驚くのが、まさかのこれがデビュー作!?信じられないです(自分も読み終わるまで知らなかった)

麒麟の翼が云々言ってますが、推理小説読みたい人ならこっちのほうが推すすめです
放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X
No.102
(5pt)

放課後に起きた事件。

放課後に起きた事件。
高校の数学教師が,つぎつぎと殺人事件に出会う。

途中から、教師の妻が犯人ではないかと思った。
不仲が明確になっていたからだ。

事件は複雑に折り返し、最後は犯人逮捕までは不明なままだ。
さすがに賞を取りにいった作品だと思った。

これだけ複雑な話は自分には考えられない。
放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.101
(5pt)

放課後に起きた事件。

放課後に起きた事件。
高校の数学教師が,つぎつぎと殺人事件に出会う。

途中から、教師の妻が犯人ではないかと思った。
不仲が明確になっていたからだ。

事件は複雑に折り返し、最後は犯人逮捕までは不明なままだ。
さすがに賞を取りにいった作品だと思った。

これだけ複雑な話は自分には考えられない。
放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X
No.100
(4pt)

良くできてる

すごく良くできていた。
女子生徒の陽子と麻生先生が容疑者となり話は展開していくのだが、それが目隠しとなり、結末はまったく違う方向に。
読者に与える情報が的確で伏線もいたるところにあり、サスペンスとしてとても面白かった。
この作品は主人公の目線で語られているせいか、主人公が殺される恐怖や、かってに何かに気づき出したりするので、読んでいる側も恐怖を感じてしまいました。


放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.99
(4pt)

良くできてる

すごく良くできていた。
女子生徒の陽子と麻生先生が容疑者となり話は展開していくのだが、それが目隠しとなり、結末はまったく違う方向に。
読者に与える情報が的確で伏線もいたるところにあり、サスペンスとしてとても面白かった。
この作品は主人公の目線で語られているせいか、主人公が殺される恐怖や、かってに何かに気づき出したりするので、読んでいる側も恐怖を感じてしまいました。


放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X
No.98
(5pt)

原点

女子高の教師でアーチェリー部顧問・前島は立て続けに三回、命を狙われる。そして、その後二人の教師が殺害される。犯人は一体誰で、何が動機なのか。

オーソドックスをとことん極めた至極の推理小説。人間ドラマと伏線の散りばめ方が絶妙で、ところどころで寒気がした。
そして、図を描く読者への気配り。無くても分かるくらい、文章も素晴らしいが、より分かり易く記憶に残る。
動機は、ネタバレになるので詳しく書かないが私は違和感なく飲み込めた。殺人の代償としてのデメリット、その価値観は人それぞれで、その伏線もしっかり描かれている。

オチは伏線に忠実で秀逸。東野圭吾の原点にして、完成された形がこの本にある。


放課後 Amazon書評・レビュー: 放課後より
4062023423
No.97
(5pt)

原点

女子高の教師でアーチェリー部顧問・前島は立て続けに三回、命を狙われる。そして、その後二人の教師が殺害される。犯人は一体誰で、何が動機なのか。

オーソドックスをとことん極めた至極の推理小説。人間ドラマと伏線の散りばめ方が絶妙で、ところどころで寒気がした。
そして、図を描く読者への気配り。無くても分かるくらい、文章も素晴らしいが、より分かり易く記憶に残る。
動機は、ネタバレになるので詳しく書かないが私は違和感なく飲み込めた。殺人の代償としてのデメリット、その価値観は人それぞれで、その伏線もしっかり描かれている。

オチは伏線に忠実で秀逸。東野圭吾の原点にして、完成された形がこの本にある。


放課後 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 放課後 (講談社文庫)より
406184251X