聖女の救済

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評判

聖女の救済の評価:

3.86/5点 レビュー 319件。 A ランク

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平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全125件 61〜80 4/7ページ
No.65
(3pt)

久々の長編佳作

このところ「夜明けの街で」「ダイイング・アイ」「流星の絆」といった個人的には駄作(失礼)が続いていたが、やっと久々に東野圭吾らしい佳作と感じた。ただし、何となくオチが見えてしまい、かつ東野作品に期待する捻りがないのが残念。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.64
(2pt)

微妙だなぁ。。

「容疑者x」以降、東野さんちょっとパワーが落ちてるような気がする。
もちろん今作も、読み易さは抜群だし、そこそこ魅力的なキャラクターが出て、
まあトリックも(ありえないながらも)「ほぉ〜」と感心するような内容です。

ただ、全てにおいて中途半端な感が否めませんでした。
まず刑事側が、草薙1人体制から草薙&内海の2人体制にシフトした事によって
どうしても焦点がぼやけてしまう。特に内海が中途半端。
各種のヒントや内海が綾音を怪しいと思う観点がどうも唐突すぎる。
で、それを「お前は勘が鋭いから」の一言で済ませてしまう。。。

あとは湯川。
今までも協力してもらってるからと言って、あれだけ内部情報をリーク
させるのはどうかと思うし、何だか物語を無理矢理収拾させるための
「都合のいいキャラ」に成り下がってるような。。

ガリレオ長編という事で、どうしても容疑者xと比較してしまうんですが、
あの時の湯川と石神の息がつまるような頭脳戦や、クライマックスの衝撃、
それらに比べると、何とも中途半端な感じがします。。

東野さん好きなんですが。。最近どうも、、ね。。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.63
(3pt)

尻すぼまり

犯人はわかっているがトリックがわからない・・・そこでガリレオ先生の出番という、おきまりのパターン。今回女性刑事内海薫の登場により、草薙刑事と湯川準教授との絡みが少ないのは少々残念。今回のヒロイン「真柴綾音」は非常に魅力的で草薙が心を奪われるのも納得。読み進むうちだんだんと残りのページが少なくなり「え?本当に残りページで容疑者を追いつめられるの?」と思っていたらやはり・・・期待はずれの結末でした。ここまで引っ張っておいてそりゃ無いぜ。勝手に期待したこちらが悪いのかもしれませんが。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.62
(2pt)

今後に期待

大好きな東野作品ですが、途中でトリックが分かってしまったり
読み終わってみればタイトルになるほど!と納得がいくのですが
やっぱり白夜行は超えていませんね。
東野さん、福山ちゃんのコスプレをしているヒマがあったら
早く白夜行を超える傑作をお願いします。
あ〜、読んでいて福山ちゃんの顔が浮かんできます(笑)。
佐野史郎ではもうイメージ出来ないですね・・・
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.61
(3pt)

被害者はどんだけ〜?

イイ男だったんでしょう?ワタシには、よく分かりませんでしたし、この事件に関わる男女の考え方には全く共感出来ませんでしたね…
読み終わった感想は「…何で??」です。
が、やはり一気に読んでしまいましたので 決して面白くなかった訳ではありませんよ。

やっぱし、ガリレオ先生ってば流石よのぅ〜
こんな人物に合ってみたいっス〜
して、
女性刑事との今後が気になります。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.60
(3pt)

楽しめるがちょっと消化不良な本です

東野圭吾の新著。物理学者・湯川と刑事・草薙のコンビ(+ 内海薫)
が会社社長殺害のトリックに挑みます。話のテンポが若干じれったい
感じもしますが、それでも話に引き込まれてどんどん読み進むこ
とができるのは著者の力なんでしょう(字が少ないという面もある
が)。

肝心のトリックは凄い。でも、凄すぎて、実現可能??という気も。
トリックばれても、自白しなければ裁判で無実になるかも。

犯人がトリックを考案できる納得性、犯行の動機等々、読み終わった
後に多くの??が残る本でした。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.59
(2pt)

粒をそろえるのは難しいですね

何を求めて読むかによって、評価が分かれる作品です。
「物理学的にありえない事件」を
「湯川教授の胸のすくような謎解き」で
「魅力的な犯人との駆け引き」を
楽しむのが目的なら、この本じゃなくていいかなって感じです。

確かに犯人は「魅力的な人妻」ですが、
水道付属の浄水器を使わず何年もすごすことは「日常生活でありえない」
証拠の出方が、いかにも物語的でひいき目に見ても「都合がいいなぁ」
と思ってしまいます。

恋愛的な要素もあるし読みやすいので、さらっと読むにはいいかもしれません。
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4167110148
No.58
(2pt)

東野作品らしくない平板さ

東野さん、確かに最近仕事量が多すぎるのかも知れません。
このままでは、ピークは過ぎたと思われてしまう。
これは、彼の過去の作品の中では、中の下あたりではないでしょうか。
序盤、中盤、終盤から10ページずつ集めた短篇で十分の内容。

先ず、プロットや会話主体の進行がドラマなどの映像化を前提と
してるのは明白。中盤から終盤までただ一つのトリックについてあーだこーだと
延々と書かれ、そのうえ湯川教授が、これでもか、これでもかと
解明を先延ばしする。また、途中でそのトリックや結末がここまで簡単に
推察できた東野作品もめずらしい。
会話部分が多くあっという間に読めてしまうし
いつもの二重・三重のどんでん返しもなく実にあっさり終結する。
他の東野作品の良作のように、次の展開がどうなるか手に汗を握ることもない。
「容疑者Xの献身」が少し複雑なストーリーで、映像化に苦労したのかも
しれないが、この平板さは東野圭吾らしくない。

登場人物も、ドラマや映画を前提に書かれているので、
出演してるTVタレントの顔が浮かんですごく邪魔だった。
無理矢理登場した感のある内海薫なんか、柴咲コウさんそのもので
読者独自のイメージを作ることが出来ないのが終始残念だった。
湯川教授のキャラクターも初期作品からかなり変化している。

小説内で何度も言い訳がされていますが、ここまで捜査状況を部外者に
漏らすのはさすがにマズイでしょう、無償だそうですが。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.57
(3pt)

ちょっと現実離れした感が・・・

一気に読めました。
ストーリーとしては結論は見えているのですが、犯人の心の奥底に
流れる秘められた思いはなんだったのか、が気になってぐいぐいと
引き込まれました。
しかし、作中人物の意外な繋がりがかなり強引に感じられた点、
最後に明かされるトリックがちょっと現実的ではなく、本当に実行
したとしても成功するのはさすがに不可能ではないかと思いますし、
「聖女の救済」というタイトルに名前負けしているかないう感じがしますね。。。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.56
(3pt)

少し期待はずれでした

容疑者Xの献身がよかったので読んでみましたが、少しがっかりしました。内容は虚数解とか言わなくてもよく、ありふれたものであり、また綾音という女性は確かに魅力的に書かれていますが、聖女というような感じを受けませんでした。さらにいえば救済という言葉もあまりピンをこなくてオーバーな言い方であるように思いました。タイトルと内容がちぐはぐな印象が残りました。ただ、話はとても共感でき、面白いので一読の価値はあります。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.55
(3pt)

結婚の条件?

ガリレオこと天才科学者湯川が解き明かす完全犯罪。結婚時、『一年で子供が出来なかったら離婚』との約束どおり、夫、義孝は何の躊躇いもなく離婚を切り出した。妻、綾音は彼女の優秀な助手・宏美の妊娠を密かに確信していた。翌朝しばらく実家に帰ると綾音が家を留守にしていた時、夫は死体で宏美に発見される。毒物の特定は出来たが殺害方法が一向に解明出来ず、草薙刑事は美貌の未亡人に心を惑わされ捜査に難航していた時、女性刑事内海は湯川の研究室を訪ねる。捜査には協力はしないと言うであろう湯川を友人の草薙が「容疑者に恋をしている。その為、事件の視点を見誤っている」と話し興味を抱かせ謎解きに力を貸して貰う事に。が、ガリレオにしてもその犯行を推理できても果たして実行可能かと思わせる『何もしない事が殺害方法』とは・・・? 仕事を辞め家事に専念しいつでも夫の世話が出来るよう待機している完璧な主婦が留守をしたら・・・。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.54
(3pt)

最近仕事しすぎじゃないですか?

人気シリ−ズの最新作。直木賞を取った前作があるのでハ−ドルが高くなるのは仕方のないこと。
内容は悪くはないと思うのだが、話の進め方が少しまずく、被害者の人格や犯人が動機を持つにいたった過程をもっとクロ−ズアップしたほうが説得力があったような気がする。

謎解きを重要視しすぎたため、作品全体のインパクトが薄れたような印象が強い。
トリックも、なんだか力押しで説得されたような気がするし、前作のような感動も薄い。

最近仕事が多すぎのようですが、東野さん、少し仕事を減らして作品のクオリティ−を上げてください。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.53
(2pt)

残念!!

『容疑者Xの献身』の次にきたガリレオ長編だったので、
大いに期待したのですが、これは駄目です。

ストーリー展開に起伏がなく、スピード感もない。
こういった小説は、読者をぐいぐい引き込む力に溢れていて
ナンボの世界ですが、今回まったくそれがない。

『容疑者Xの献身』は本当にすばらしかった!!
でも、今回はその足下にも及ばないと思います。
作者がTVドラマを意識しすぎた結果なのかな?
そんな気もします。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.52
(3pt)

本を閉じて「ありえない」と呟く

ドキドキしながら一気に読んじゃいました。ホントにこの著者は上手い。
各キャラの使い方から、描写から、とっても上手い。
真夜中まで読みふけって、読み終わってから「ありえない」と呟いたとしても、
もう遅い(笑)
読んでいる最中はもう夢中でページを繰ってたから。

読み返すと、いろいろと疑問がわいてくるし、なんかおかしいよと感じる部分が多い。
だから『容疑者Xの献身』と比べたら、あちらが上かな、と思う。
それとも、こんな「ありえない」トリックで本を一冊書いちゃうのだから、
やっぱり東野圭吾はスゴイと見直すべきなのか。

細かく書くとみんなネタばれになってしまうのだが、
花は枯れないのか気になるし、
シャンパングラスを洗ったまま出しっぱなしなのは〜、という推理も首をかしげる。
最大の引っかかりは、
このトリックがなされていた場合、私が愛人の女の子だったら
絶対に毒入りのほうを使って死んでいたなぁと思ったこと。
主人公はそれも想定していたのだろうか? 作中では不明だった。
もうひとつは、殺される男の「子どもが作れない女に用はない」という
身勝手な論理は、現実世界においては決して特殊なものでないだけに、
全体的に無理矢理にストーリーを構築したような印象が強い。

それにして草薙さん、完全に脇役ながらいい味だった。
トリックについて正確にわからない状態の読者も
たぶん「あ〜あ、如雨露買ってきちゃったよ」と思ったはず。
そして内海さんの観察眼が鋭くて楽しかった。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.51
(3pt)

物足りない

全体的にいまいち。

「理論的に可能でも現実的にありえない」とか、「虚数解」というほど大げさなトリックではないと思う。まあ本人は大変だったろうけど。

「聖女」とか「救済」というタイトルも見掛け倒しで、登場人物のキャラクターや内容にくらべて仰々しすぎる。

世間一般のミステリーならこんなものだと思うが、東野作品にしては期待はずれ。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.50
(2pt)

テレビのイメージが強すぎて

東野作品を心から愛読する者として、今回の作品はドラマのキャラクターが強すぎて、どんなに読んでも、台詞のところで俳優や女優の顔が浮かんできて全然想像力が膨らまなかった。
一気に読めなかったのもそのせいか・・・・どこかテレビ的でまたこれがドラマになるのかなと思わせる一作品でした。星は厳しく2つですが、これからも東野作品を読んでいくことに
変わりはありません。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.49
(3pt)

東野さんの傑作と比べ小説の質が明らかに低く感じられました

東野さんの作品の良さはハッとさせる衝撃的なトリックより寧ろ、感情移入せずには入られない加害者・被害者の人間描写にあり、ミステリ小説というより文学作品の位置づけで、2001年に「秘密」に感動(震撼)して以来、ほぼ全ての作品を購読してきました。

残念ながら本書では、文章を読んでも想像力が喚起されず、普段より重要な位置づけの草薙でさえも感情移入仕切れませんでした。「ゲームの名は誘拐」や「レイクサイド」と同質の文学作品としての質の低さを私は感じました。もう一方の同時発売の「ガリレオの苦悩」に期待したいものです。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.48
(3pt)

謎解きはあえて湯川である必要はなさそう

最後のトリックがわかった時、東野圭吾氏の、話の展開のさせ方の巧みさには大いに感心させられました。
そして私自身も、先入観にとらわれながら読み進めていたことに気づきました。

しかしそのトリック自体は、『容疑者xの献身』のような「言われてみるとシンプルなことだけど、盲点になっている」トリックに比べたら、非現実的である分、読んでいて想像できないのも当然であるとも思え、心底唸らされるものではなかったような。
また、このトリックであれば、「強烈に頭の回転が速く、考え方が柔軟で、鑑識との連携がきちんととれるキャラクター」であれば、謎を解くのは、あえて「物理学者:湯川」である必要はないように思いました。

単に推理小説として読むならば、それなりに楽しめるとは思いますが、そもそもガリレオシリーズは、「物理学者:湯川」でなければ解けないであろう、科学的な知識を屈指した謎解きに面白さがあるわけで、そんなガリレオシリーズならではのものをこの小説に求めている方にとっては、少々物足りなさを感じるであろうと思います。
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.47
(3pt)

喉に小骨が刺さったままのような読後感…

先ほど読み終えました。
トリックに関しては、なるほど、とは思いましたが、どうにも腑に落ちない部分が残る印象で、
もはや両手を挙げて降参するしかできなかった『容疑者Xの献身』と比べると、やはり劣ります。

個人的にドラマには大いに不満に思っていたので、湯川准教授や作品の雰囲気が前作と変わりなかった事には安心しました。
湯川さんが急にイケメンになってたり、モテモテになっていたら、焚書に処してやろうと思ってましたからw
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148
No.46
(3pt)

『容疑者X』を超えられず。。。

期待の湯川学シリーズ、一気に読破しました。正直感想は、「『容疑者X』を超えなかった」です。今回登場する容疑者と周辺人物のキャラがいまいち明確でなく、警察側も、内海と草薙でお腹いっぱい感が。それに加え、湯川学。湯川の登場シーンも、以前ほど「アッ」と言わせるほどのものはなく。。。残念でした。新作の短編集を読んで、また評価したいと思います!
聖女の救済 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 聖女の救済 (文春文庫)より
4167110148