聖女の救済

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聖女の救済の評価:

3.86/5点 レビュー 319件。 A ランク

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全288件 221〜240 12/15ページ
No.68
(4pt)

読みごたえのあるガリレオシリーズ長編

人は伴侶を選ぶとき、なぜ不幸のもとを見過ごすのか。ましてそれが事前に判明していても、結婚生活によってそれを解決できると期待するのか。女性にとって残酷な状況、結婚を契約と考える男。設定としては流星の絆についで衝撃のスタート。ガリレオシリーズとしての安定感もあり、いつもながら、内海、草薙刑事らと湯川教授な捜査過程のやり取りには引き込まれる。結末の意外性は 犯人の動機が特定されているので打ち消されがちだが、トリックの設定は名作といわざるを得ない。
今春文庫版が出版されるそうだが、それまで待てずに単行本で読んでしまった。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.67
(4pt)

手渡された鍵の意味とは?

読後に強烈な印象として残った疑問は、何故犯人が家を留守にする際、自分の助手に家の鍵を手渡して出かけたのか。

勿論自身のアリバイを鉄壁にする為の作為の一つだろうけど、その背景にある事情を知った上でその行為を考えると、彼女は心底恐ろしい女だと思えた。被害者と愛人関係にある女に家の鍵など手渡してしまえば、十中八九使用して男に会いに行くだろう。そこには一体どのような思惑があったのか?それは未必の故意というよりも確実に愛人の死も願い行った行為とは言えないだろうか。男が毒入りの珈琲を自分で淹れて飲む事も想定内なら、男が淹れた珈琲を愛人が共に飲む事も想定内だ。それでいて、故人から愛人に遺された未来を後押しする神経には驚かされる。最悪の場合、その未来さえ愛人ごと消え去っていた可能性だってあるのだから。

この底知れぬ執念深さと忍耐強さを持ち合わせた美貌の犯人逮捕を心の底から願っていた自分としては、読後スッキリと読み終える事が出来た。被害者の人間性も相当疑うが、容疑者の極端過ぎる愛憎の深さにも共感出来ない。

それでも、確信犯的なストーリーをラストまで読破させてしまう東野圭吾の手腕は見事だと思う。是非ドラマ化して欲しい佳作だ。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.66
(4pt)

実に面白い

今回はハウダニットが素晴らしくて拍手したくなった。
最初から犯人は予測できている、しかし殺害方法は不明。
湯川も悩ませたその手段に、タイトルの意味が明らかになる。
なるほどね!上手い!
加えて、今回は草薙の淡い恋があったり、内海が想像力豊かだったり、
湯川が草薙をかなり評価していたり、湯川と草薙がスポーツしてたり、
内海が福山聴いてたり(サービスか?必要か?)、
ちょっとしたことで楽しくなるエピソードもあった。
関係ないけど、この話を読んで、
映像版と小説版の登場人物のイメージがかなり解離してしまいました。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.65
(5pt)

探偵「ガリレオ」が謎の解明に協力する

パッチワーク作家の夫が死亡する。
作家の弟子で,夫の愛人が発見する。

なんでもない事件のようで,
謎はつぎつぎに生まれる。

愛人は妊娠していることが発覚。
夫の前の恋人は,パッチワーク作家の友人だった。

夫の前の恋人の自殺した薬品と
夫が死んだ薬品が同じ種類であることが分かり、
謎がつぎつぎに解明していく。

本格推理小説というものはこういうものかと思った。

探偵「ガリレオ」が謎の解明に協力する。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.64
(4pt)

殺人の動機が・・・

トリックと謎解は、確かに奇抜で面白いと思います。

後半は特に引き込まれました。

が・・・読み終わって、どうしても殺人の動機が、それが殺さなければならないほどなのか、

いまいち納得できないでいます。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.63
(4pt)

相変わらずのハイクオリティー

「一年以内に子供が出来なかったら離婚」する。その約束を守って、夫は妻に離婚を切り出す。しかし、妻にとっては、それが二つの意味でタイムオーバーだった。

作者のリーダビリティの高さは言うまでもないので割愛して、トリックにだけ言及する。
トリックは「容疑者Xの献身」に比べて、現実離れしていて最後まで分からなかった
しかし、思い返せば所々に伏線が散りばまられているので、頭のいい人は気づけるだろう。
ただ、やはり現実離れしすぎていて、不可能なトリックと考えざるをえない。

比喩やオシャレな使いまわしが殆ど無く、淡々とかつ、緻密に作り上げられた世界観は東野圭吾にしか作れない職人技だ。



聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.62
(4pt)

話は面白かった!でも…

東野さんらしいトリックの仕掛けがよく効いて
あっという間に読んでしまいました。

最初の真柴夫婦の会話と、
真相が分かってからの真柴夫婦の会話。
同じ内容なのに、まるっきり違って聞こえるのがスゴイ!
タイトルの意味が最後に効いてきて、スッキリします。


ただ、、、容疑者Xの献身でも思いましたが、
これって別に物理関係ないのでは?
ガリレオシリーズも、最初の頃は純粋な物理トリックで、
物理学者ならではの解決方法を楽しめましたが、
だんだん心理トリックみたいになってきて、
これは湯川先生より、加賀さんに解決してもらった方が
いいのでは?と思ったりして。

その辺の違和感がマイナス1。

聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.61
(4pt)

いつにも増して素晴らしいし驚嘆する

出版したら売れる東野圭吾の本だ。探偵ガリレオシリーズの作品でもある。「容疑者'の献身」で名実ともに頂点に立ったが、勢いは留まることを知らない。本書はシリーズとしてはその直後の作品になるが、脂はのりきっている。

今回は致死量の毒(亜ヒ酸)を何時の時点で何処に混入させたかという謎を追うものである。

ワンマン会社の社長が自宅で死んでいるのが発見される。一組のコーヒーカップがテーブルの上にあり、どうやらそのコーヒーを飲んで毒殺されたもようだ。諸般の事情で自殺は考えられない。

発見者は社長の妻が経営しているパッチワーク教室で働いている女性であるが、この女性と社長は不倫関係にあり、第一発見者という事なので、先ずこの女性が疑われる。警察の追及で、前日の夜から泊まっていたのも判明し、ますます容疑が濃厚になる。肝心の妻は何処に居たかとなるのだが、札幌の実家に帰っていたというのだ。

ここで、賢明な我々は妻が犯人だと推察するのだが、問題はどういうトリックを使ったかだ。

いつにも増して素晴らしいし驚嘆する。

さて、ご愛嬌のシーンがひとつ。女性刑事の内海が出張で広島に向かうのだが、新幹線の車中、IPODで聴いていたのが福山雅治だった。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.60
(4pt)

タイトルの真意

1年前に借りて読んでみたが断念。
今回改めて再読してみた。

帯にはこう書いてある。「新たなる敵・・・それは女」。
おそらく湯川が敵対してきた相手とは一回りも二回りも超越する。なぜなら今までの相手とは明らかに「相違」が大きすぎるからだ。

トリックにおいてはもはや「完全犯罪」ともとれる完璧さだった。そしてそのトリックの真実、つまり「解」を導き出した湯川でさえ言う。「おそらく君たちは負ける。僕も勝てない。これは完全犯罪だ」。

物語の重要点として「虚数解」、そして「草薙の恋」。物語の争点は湯川の「演算」だけでなく、草薙の揺れる心にも焦点となる。

内容も相変わらず向こうの世界に惹き込まれるような文章だ。人物の心情と心理、行動の表現については東野圭吾そのもの。作中湯川が忠告する。「先入観を持たせないため」。これについて「物理学史上屈指の大失敗」と絡めるのも見事と思った。

そしてこの本のタイトル、「聖女の救済」にも意味がある。それに意味を見出したとき、この物語は完遂したと言えるだろう。

ただ個人的に振り返ってみると、複雑なトリック故に理解に苦しんだ。恐らく分1行1行注意して進めないと置いて行かれるかもしれない。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.59
(4pt)

映像化されたら楽しみ

最後まで一揆に読めました。もし、これが映像化されたらとても楽しみです。すでにTV化、映画化されたガリレオですが、今回、主役は草薙刑事です。今までのガリレオの小説では出てこなかった内海刑事もここから初登場。読んでいくうちに女性の情念と悲しみが伝わり、なるほどってうならせる内容でした
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.58
(4pt)

最後の"オチ"に感嘆

『容疑者Xの献身』という、傑作でありつつも
長編かつ重い話を書いてしまうと
初期の『探偵ガリレオ』のような、歯切れのよい作品は
シリーズとしても書きづらくはなってしまうのだろう。
「『苦悩』しているのは作者では」
などと揶揄されていた前作に引き続き、
湯川は捜査から距離を置いているスタンス。
が、「恋をしている」という言葉に興味を覚え
今回もつい捜査に協力する流れは
やや初期の雰囲気に戻しつつあるのかと感じた。
作中でiPodが出てくるシーンなど、随分と思いきったな
と苦笑してしまうほど。
正直、トリックは兎も角
そこに至るまでの犯人の友人関係を含めた
複雑な胸中については説得力が足りないように思えたが
ラストの東野圭吾が仕掛けるトリックは
すっかり謎が解けたと思い安心していた足元を掬われた感じで
意外で非常に面白かった。
個人的にこういう"オチ"は非常に好きだった。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.57
(4pt)

面白く読ませて貰しました

すっかり定着した湯川(福山雅治)と内海(柴崎コウ)を
思い出しながら、楽しく読むことが出来た。
もう警察には事件に協力関与しないことを宣言していた訳
だが、内海の機転でもう一度協力を仰ぐことになった経緯
も面白かった。
草薙(北村)の人間らしさや優しさとプロの刑事としての
線引きも更に好感を持てる部分であった。
トリック自体『え〜』という感じであるが、動機について
共感する部分も。
因果応報ということでしょうか。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.56
(5pt)

個人的には容疑者Xより上

映画化とかTVドラマ化でこのガリレオシリーズは超メジャーになりましたが、その中でも最高作です(自分的に)。
犯人の配偶者がちょっとキャラが立っていませんが、犯人は実にイメージしやすい。
トリックも、犯人の心情を考えると虚数解であっても無理はなく論理的。
短編のガリレオがトリック重視、長編は犯人の心理に突っ込んでいるということで叙情的になっていますが、反抗のために虚数解にたどり着いた犯人の気持ちはとても悲しく、容疑者X以上に胸に来ました。
映像化もしやすいので、なんかスペシャルかなんかでやりそうですね。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.55
(5pt)

アリエナイ

正直アリエナイ。1年前に仕込んだ「亜ヒ酸」をこの日のため、この瞬間ためだけにここまで計画していたとは以外だった。草薙が、証拠が残らないはずのトリックの証拠を残していたのは草薙の、お手柄だと思う。
トリックを見抜いた湯川、トリックを仕掛けた綾音、どちらもすごいと思った。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.54
(4pt)

面白かったです!

「ガリレオの苦悩」と2巻同時に発売された東野圭吾の長編
図書館で予約をして1番に借りる事が出来たけど現在予約数が120件を超えている程の人気ぶりにびっくりです。
さてそんなわけで返却期限を意識しつつ読み始めましたが、何の事はない…
先が気になってあっと言う間に読めました。
一般の推理小説にある「犯人探し」とは違い、初めから犯人はわかっていて、その「トリック」を見出すまでの課程が(いやぁ〜実に興味深い)と言った感じでした。
全く関係なさそうな捜査で無駄足に終わろうとした事も全て事件と緻密に結びついていて作者の上手さが感じられました。
福山雅治の名前が出て来た所では笑えましたが。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.53
(4pt)

TVドラマ版に引きずり込まれちゃったなぁ

 「容疑者Xの献身」に続く探偵ガリレオの長編シリーズ。
 今回は、TVドラマで活躍した内海刑事が大活躍。草薙刑事の恋模様も絡んで、元々のガリレオシリーズの好きな人、TV・映画版の好きな人、容疑者Xの好きな人の全方向に向けたちょっと欲張りな作品です。
 草薙刑事が容疑者に惹かれていることもあって、内海刑事が登場するのも分かるのですがTV版に比べてあまりにも優秀すぎて、ちょっとちゃうよなぁと思ってしまいます。
 TV・映画版の印象が強すぎて、つい引きずり込まれてしまうんですよね。
 さて、本作は「容疑者X〜」と同様に容疑者が犯罪を犯すまでの経緯の一部を冒頭に記す(といっても、コロンボや古畑のように完全には見せない)ことで、読者は彼女を容疑者としてとらえて読み進めることになります。これは、「疑わしいけれど、どうやったか分からない」という内海刑事と同じような視点になる訳で、これは本当に巧いやり方だと思います。
 トリックがもう一つという声もありますが、トリックよりも湯川が話す「ふつうの人間は、どうやって人を殺すかに腐心し、労力を使う。〜」というアイデアが先にあってしまったんじゃないでしょうか? 虚数解の殺人、アイデアを生かし切れないトリックという感じがしました。
 ただ、冒頭のシーンに仕込まれた仕掛けやタイトルの意味など、ゾクッとする要素は十分に味わえましたので評価は決して低くはありません。「容疑者X〜」を超える作品とは思えないので☆は一つ落としましたが、ガリレオシリーズを知る人にはお勧めできる作品です。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.52
(5pt)

東野圭吾の最高傑作

 長編としての前作『容疑者Xの献身』は、メロドラマに傾きすぎたがために、却ってトリックや登場人物の言動などに、不自然さの目立つ仕上がりになっていました。この『聖女の救済』は、謎解きに徹することで、犯人の悪魔性を浮かび上がらせることに成功しており、厚みのある素晴らしい本格ミステリになっています。
 某所で本書のトリックを「小粒」と評している書評を見かけ、唖然としてしまいました。本書のトリックのキモは、犯人が行ったあるちょっとした工作にあるのではありません。工作をした後で犯人が行ったある行為こそ、本書のトリックのキモであることぐらい、ちゃんと読めば分かるでしょうに。実際に自分の近しい人が、こんな行為をしているところを想像したら、これがいかに人間の恐ろしさを浮き彫りにしたトリックなのかがよく分かります。
 容疑者がほとんど限られているのに、犯人当ての興味が無くなっていない点も素晴らしいですね。土屋隆夫の某長編を連想しました。
 伏線も綿密に張られていますし、ラストで明かされるある趣向も、単に「おまけ」的なものでなく、本書の構成の美しさを際立たせることに成功しています。
 個人的には、東野圭吾の最高傑作と言いたいほどの出来。文句なしの傑作です。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.51
(4pt)

犯人の存在感

映像を観たせいで湯川の声が福山雅治さんの声になり、時々内海刑事が柴咲コウになってしまう。この小説は映画にはならないのだろうか。映画になるのなら犯人はどんな俳優さんが演じるのだろう。この本の犯人は怖い。この怖さ、存在感は想像の世界にのみにあるような気がする。東野さんの挑戦だろうかと思った。トリックがもう少し納得させられるものだったらもっと嬉しかった。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.50
(5pt)

タイトルの意味がわかったときゾッとしました

犯人はわかっている。でも、その人物には鉄壁のアリバイが・・・。
どうしてその人物に犯行は可能だったのか・・・・。
緊迫感やスピード感は少ない物のただ一つの答えを追い求めるだけのシンプルさで読者をグングン引っ張ります。
最後の方でタイトルの「救済」の意味がわかったときはゾッとしました。
通常ではありえないようなトリックを可能にさせたのは犯人の凄まじいまでの執念・・・。
綾音さん、宏美さん、潤子さん・・・女心の深みを解き明かすには、やはり内海刑事の女性ならではの発想は不可欠だった。
はじめはいつか映像化するために無理やり登場させたキャラに思えたけど、
内海刑事なしではこの事件の本当の意味での解決は不可能だったかも!?
今作の主人公はあくまで女性たち。
トリックの不可能さに驚くよりも、女の情念の深さを読むべき作品だと思います。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106
No.49
(4pt)

草薙刑事と内海刑事が活躍

ガリレオシリーズの長編。
「おそらく君たちは負ける。僕も勝てない。これは完全犯罪だ。」
帯を読んだ時点で、湯川を苦しめるほどの
難事件なんだろうなぁ…と予測。
読み始めると、先が気になってどんどん読み進められる。
今回は、犯人はわかっているけれど
トリックがわからない、という事件。
そして、今回は、草薙刑事と内海刑事が大活躍。
内海刑事はドラマのイメージが先入観としてあったけど
原作の方がしっかりしてる感じ。
常に冷静で、女性ならでは、の勘で、どんどん核心を突いていく。
ま、ちょっと強引すぎる点もあったけど(苦笑)
草薙刑事も、今までの頼りないイメージから
ちょっと浮上した感じかな?
そのせいか、湯川の存在感がかなり薄め…かも。
あと、今までの作品に比べて
ドラマのイメージが定着してしまって
頭の中にドラマのキャラクターが浮かんでくるのは
よかったのか悪かったのか(笑)
トリック自体は、湯川が語る通り「虚数解」。
「理論的には考えられるが、現実的にはありえない」
う〜ん…さすがにかなり強引さは感じられたけれど
そこまでに至った綾音の心情を考えれば可能なのか。
義孝の性格は女の敵だと思うけれど
それでも、やっぱり東野圭吾に描く女性像は
芯が強く、そして恐ろしい。
聖女の救済 Amazon書評・レビュー: 聖女の救済より
4163276106