容疑者Xの献身

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

容疑者Xの献身の評価:

4.20/5点 レビュー 902件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,026件 1,021〜1,026 52/52ページ
No.6
(5pt)

現時点での最高傑作かも

東野作品はほぼ全作品を読んできたが、個人的には、本作は今までの最高傑作ではないかと思っている。「白夜行」の精密さと「秘密」の感動を併せ持った作品とでも言えばいいだろうか。小説としての完成度は言わずもがな、ミステリとしても一級、巧妙に読者をミスリードする手腕は今更ながら見事と言うほかない。ラスト、それまで殆ど感情を表に出さなかった天才数学者がみせる慟哭は深い余韻を残すが、そこにあるのもは悲しみやせつなさだけではない。読者はその先に、ほんの僅かだが光を見ることができるのではないだろうか。とにかく、全ての本好きに勧められる必読の書だと思う。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.5
(5pt)

いつもの事ながら・・・!!!

白夜行を読んで以来の東野ファンです。今回もちゃっかり発売日に買って読んじゃいました。いやぁーホントに今回の作品もよかったですよ!マジおすすめです。まぁネタばれするといけないので、あまり詳しくは言えませんが・・・でもラストは結構悲しかったですね、ほんと。でも、僕自身は、考え方をかえれば、彼(あの数学者)はあのように自分以外の誰かにあれほどまでの猛烈な愛情を抱けたというだけでも幸せだったと思いましたが・・・。とにかく、そこいらにごまんところがってるしょーもない恋愛小説よりも全然、人が究極に人を愛するってのがある意味わかりやすくよく描かれていたと思います。愛情ってのはすごい広い意味をもつ言葉なんですね~。あぁ~あと最後に。今までは短編でそのうえ謎解きが中心の湯川シリーズではあまり湯川の人となりなどが伝わってきませんでしたが、今作ではそれが結構わかります。湯川シリーズを読んだ事ある人はぜひ読む拝読を!また、読んだ事のない人でも問題なく読めますのでご安心を!いち東野ファンとしては、一人でも多くの人がこの作品を読んで、東野ワールドにどっぷりとはまってくれることを期待しています!
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.4
(5pt)

内面にある行動の価値基準

夫と別れ、以前はスナック、今は弁当屋で働く靖子が、娘に十分に愛情をもち、周囲の人々に誠意も持って、暮らしている。決して裕福とは言えないであろうし、不幸にも直面するのだが、彼女が幸せに生きていると感じさせるのは、自身の行動の価値基準が自分の内面にあるからではないか。筆者が描きたかった一方の主人公像は、そこにあるように思う。高校の数学教師だる石神も、自身の行動の価値基準がまぎれもなく自身の内面にある。この著を一気に読みながら、猪瀬直樹の「日本凡人伝」に登場する人物像との共通項が、そこにあることに思い至った。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.3
(5pt)

とにかく読もう!

純愛うんぬんはともかく,推理小説として最高に面白い。読み出したら止まらないはず。また推理小説でありながら,読み終わっても複雑な余韻が残り,誰かとこの小説について話したくなるでしょう。これを文庫になるまで待つわけにはいきません。やっぱり東野圭吾はすごい。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.2
(5pt)

拍手!!

今までになかったようなトリックというか 東野さんの本は”さまよう刃”みたいな精神てきなミステリアスなものが多かったように思いますが今回はすごいものでしたトリックもすごいものでしたが、容疑者の動機にはすごく悲しいものを感じましたここまで人を愛せるなんてすごい!!読み終わってなんだか切なくなりましたでも 湯川シリーズは初めて読みましたが すごく切れのあるキャラクターでどんどんシリーズを増やしてほしいです!
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.1
(5pt)

すごいよ東野!

 タイトルと新聞広告を読んでも内容がピンとこなかったし、湯川博士シリーズは短編でしか読んだことが無かったので購入するにはちょっと迷ったけれどけど買って大正解!人間の物語でもあり、推理小説的ミステリーでもあり。 最初は、初期の頃の森博嗣を彷彿してしまったが、そんなのも一瞬。一気に読み終えてしまいました。その読ませる力って本当にすごい! 伏線の張り方から最後のトリックはすごいっ! その動機を愛情と言うにはとても哀しすぎる。 ラストシーンは当然といえば当然なのだろうけども、悲しみと悔しさとが漂ってしまう。ミステリーなんだろうけど心を深く揺さぶられました。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603