赤い指

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評判

赤い指の評価:

3.98/5点 レビュー 301件。 A ランク

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平均点3.98pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全281件 121〜140 7/15ページ
No.161
(4pt)

母の思い

母の思いを、事件を通して描いていく・・
ネタばれになるので、多くは語れないが 子を思う心は 深く悲しい。
加賀を通じて 父と子 夫婦の関係も追及していく。

引きこもり、介護、ロリコンなど現代社会が抱える問題点が 事件と
深く関わっている。

松宮と加賀の経験の差が・・・
仕事に逃げている「世の父・夫」に、何時 降りかかるかも知れない
家庭で起きる事件です。
息子・母・妻・親・家族から 逃げないで向き合いましょう・・・
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.160
(4pt)

母の思い

母の思いを、事件を通して描いていく・・
ネタばれになるので、多くは語れないが 子を思う心は 深く悲しい。
加賀を通じて 父と子 夫婦の関係も追及していく。

引きこもり、介護、ロリコンなど現代社会が抱える問題点が 事件と
深く関わっている。

松宮と加賀の経験の差が・・・
仕事に逃げている「世の父・夫」に、何時 降りかかるかも知れない
家庭で起きる事件です。
息子・母・妻・親・家族から 逃げないで向き合いましょう・・・
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.159
(4pt)

つらかった

※ネタバレ注意



幼い娘がいる自分としては、東野作品の中で、少女が理不尽に殺害される、この話と「さまよう刃」の二つは、とても読んでいて辛く、面白いけどもう読みたくない、という思いに終始とらわれました。

この作品はさらに、年老いた両親に対する思いにも触れさせられます。
亡くなった後で残された家族は、「もっと何かができたのではないか」と後悔する、というのがこの話のベースになるものですが、高齢になった配偶者や親を持つ人にとっては少なからず、胸に訴えるものがあるのではないでしょうか。

この点についても自分に当てはまり、普段はあえて考えないようにしている心の中をさらされたようで、二重に苦しかった。


子育てについても両親への接し方についても、毎日反省はありますが、まだ間に合う今のうちに、後悔を少しでも減らす生き方をしていきたいと思いました。


読み終わった正直な感想として、この話自体は非常に面白かったですが、私はもう二度と読みたくありません。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.158
(4pt)

つらかった

※ネタバレ注意



幼い娘がいる自分としては、東野作品の中で、少女が理不尽に殺害される、この話と「さまよう刃」の二つは、とても読んでいて辛く、面白いけどもう読みたくない、という思いに終始とらわれました。

この作品はさらに、年老いた両親に対する思いにも触れさせられます。
亡くなった後で残された家族は、「もっと何かができたのではないか」と後悔する、というのがこの話のベースになるものですが、高齢になった配偶者や親を持つ人にとっては少なからず、胸に訴えるものがあるのではないでしょうか。

この点についても自分に当てはまり、普段はあえて考えないようにしている心の中をさらされたようで、二重に苦しかった。


子育てについても両親への接し方についても、毎日反省はありますが、まだ間に合う今のうちに、後悔を少しでも減らす生き方をしていきたいと思いました。


読み終わった正直な感想として、この話自体は非常に面白かったですが、私はもう二度と読みたくありません。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.157
(5pt)

印象的な一冊でした。

こういう人いるなあというようなリアルな人物像です。

外から見ると、ごく普通の家庭が舞台になります。ご主人の義母(認知症)が同居しています。

家庭に問題があっても面倒から目をそむけ、自分は仕事と女に逃げるご主人。

子供の問題は妻に、両親の介護は妻が折り合いが悪いため自分の嫁いだ妹に丸投げする、よくあるタイプ

のご主人です。

妻はといえば義母の一戸建ての家ほしさと世間体から折り合いが悪い義母と同居するという打算的な性格です。

そして一人息子を溺愛し、理不尽な子供の要求にも唯々諾々と従うだけで本当の躾ができない母親。

その息子(中学生)、直己が幼女を殺してしまいます。それも住んでる家の中で。

事なかれ主義のご主人も、勝気でただただ息子を溺愛しているだけの奥さんも崖っぷちにたたされます。

そして最後はどんでん返しが待っています。

わたしはあまり東野圭吾の本を読んでいませんが印象的な心に残る一冊でした。









赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.156
(5pt)

印象的な一冊でした。

こういう人いるなあというようなリアルな人物像です。

外から見ると、ごく普通の家庭が舞台になります。ご主人の義母(認知症)が同居しています。

家庭に問題があっても面倒から目をそむけ、自分は仕事と女に逃げるご主人。

子供の問題は妻に、両親の介護は妻が折り合いが悪いため自分の嫁いだ妹に丸投げする、よくあるタイプ

のご主人です。

妻はといえば義母の一戸建ての家ほしさと世間体から折り合いが悪い義母と同居するという打算的な性格です。

そして一人息子を溺愛し、理不尽な子供の要求にも唯々諾々と従うだけで本当の躾ができない母親。

その息子(中学生)、直己が幼女を殺してしまいます。それも住んでる家の中で。

事なかれ主義のご主人も、勝気でただただ息子を溺愛しているだけの奥さんも崖っぷちにたたされます。

そして最後はどんでん返しが待っています。

わたしはあまり東野圭吾の本を読んでいませんが印象的な心に残る一冊でした。









赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.155
(4pt)

中学生の息子が幼女を殺害してしまう。窮地に陥った昭夫は様々な策を練り、最終的にとんでもない行動にでる。加賀刑事シリーズ。

夫婦間の愛情と、親子間の愛情。それらは、互いに伝えたいようで伝えたくない、相手はなんとなく感じるだけの、もどかしいものである。子供は親の言うことは聞かないが、やることはマネするという。そのような互いに長く連れ添った者同士の些細な愛情が見え隠れする、パラドックスにハートウォーミングな作品。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.154
(4pt)

中学生の息子が幼女を殺害してしまう。窮地に陥った昭夫は様々な策を練り、最終的にとんでもない行動にでる。加賀刑事シリーズ。

夫婦間の愛情と、親子間の愛情。それらは、互いに伝えたいようで伝えたくない、相手はなんとなく感じるだけの、もどかしいものである。子供は親の言うことは聞かないが、やることはマネするという。そのような互いに長く連れ添った者同士の些細な愛情が見え隠れする、パラドックスにハートウォーミングな作品。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.153
(5pt)

日本が抱える社会問題の一部

東野圭吾の作品と言えば推理小説。
この作品もその一つではありますが、日本の根深い社会問題の一角を取り上げていると思いました。

1、家族関係ー夫婦
夫の仕事が忙しいゆえの夫婦のすれ違い。
夜中近くまで残業するのが当たり前の日本。本当にこれで良いのだろうか?

2、家族関係ー2世帯、3世帯同居。
皆があまりにも忙しい故?お互いに関心が無い家族。それって家族なのだろうか?
そんな環境で育つ子供が将来どうなるのか・・・
本書の中ですでに問題となっているが・・・

3、育児
核家族=母親が子供を育てるのが当たりまえ・・・と言う日本の現実。本当にそうだろうか?

本書の中で主人公の会社員が、子供が生まれてから妻が掃除などをマメにしなくなった・・・ような文句とも言えるようなつぶやきの場面がある。
子育てしたことの無い男の一般的な意見だと思った。

現在、私は1歳の双子を育てている。トイレに行く暇も無い、食事をする暇も無く、ひどい時は夕方まで水分しか取れない。
そんな日々を送った事もある。
ありがたい事に主人の理解のおかげで、現在は多くの人々に助けてもらって日々すごしている。

母親だけの子育てと家事の完璧な両立はありえない。
是非、家族がある方も無い方も子育てに参加していただきたい。
(子供がいなくても、近所の子供に暖かい声をかけるだけでも良い)

本書の内容をきっかけに自分の家族の姿は?と振り返って見る良い機会になると思います。





赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.152
(5pt)

日本が抱える社会問題の一部

東野圭吾の作品と言えば推理小説。
この作品もその一つではありますが、日本の根深い社会問題の一角を取り上げていると思いました。

1、家族関係ー夫婦
夫の仕事が忙しいゆえの夫婦のすれ違い。
夜中近くまで残業するのが当たり前の日本。本当にこれで良いのだろうか?

2、家族関係ー2世帯、3世帯同居。
皆があまりにも忙しい故?お互いに関心が無い家族。それって家族なのだろうか?
そんな環境で育つ子供が将来どうなるのか・・・
本書の中ですでに問題となっているが・・・

3、育児
核家族=母親が子供を育てるのが当たりまえ・・・と言う日本の現実。本当にそうだろうか?

本書の中で主人公の会社員が、子供が生まれてから妻が掃除などをマメにしなくなった・・・ような文句とも言えるようなつぶやきの場面がある。
子育てしたことの無い男の一般的な意見だと思った。

現在、私は1歳の双子を育てている。トイレに行く暇も無い、食事をする暇も無く、ひどい時は夕方まで水分しか取れない。
そんな日々を送った事もある。
ありがたい事に主人の理解のおかげで、現在は多くの人々に助けてもらって日々すごしている。

母親だけの子育てと家事の完璧な両立はありえない。
是非、家族がある方も無い方も子育てに参加していただきたい。
(子供がいなくても、近所の子供に暖かい声をかけるだけでも良い)

本書の内容をきっかけに自分の家族の姿は?と振り返って見る良い機会になると思います。





赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.151
(4pt)

積み木崩しの殺人事件

結婚は人生の墓場であるのを描いた様なストーリー、甘えた主婦は子供をも甘やかし“まじめな主人”を犯罪者の共犯に変えてしまう。「人を殺すのが悪いのか」「環境がわるいのか」最後には捕まってほしく無いようにも思ってしまう。犯人ありきのスタートにしなくてはならない理由がそこにはある。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.150
(4pt)

積み木崩しの殺人事件

結婚は人生の墓場であるのを描いた様なストーリー、甘えた主婦は子供をも甘やかし“まじめな主人”を犯罪者の共犯に変えてしまう。「人を殺すのが悪いのか」「環境がわるいのか」最後には捕まってほしく無いようにも思ってしまう。犯人ありきのスタートにしなくてはならない理由がそこにはある。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.149
(5pt)

止まらなくなりました

古本屋さんで買い、軽い気持ちで読み始めたら、途中でやめることができず一気に読みました
子を持つ母、年老いた母を持つ子。。。あなたにもあてはまるはずです
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.148
(5pt)

止まらなくなりました

古本屋さんで買い、軽い気持ちで読み始めたら、途中でやめることができず一気に読みました
子を持つ母、年老いた母を持つ子。。。あなたにもあてはまるはずです
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.147
(5pt)

静かに残る加賀の魅力

家族とは、親子とは?
何の変哲もない家庭、家族にこそ語れない事実があるのかもしれない。考えさせられました。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.146
(5pt)

静かに残る加賀の魅力

家族とは、親子とは?
何の変哲もない家庭、家族にこそ語れない事実があるのかもしれない。考えさせられました。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.145
(5pt)

「血」ではなく、「心」で繋がる家族であろう

一見すると、ごく普通の家族の中に、温かみの欠片もない非情な人間が潜んでいたり、 一見すると、仲が悪くギクシャクした関係の親子が、実は見えない絆で繋がっていたりする。 物語には、2組の家族の話が織り交ぜられ、ラストには対照的な家族の在り方が浮かび上がってくる。 親とは何か?兄弟とは何か? そして、家族とは何なのか? 家族を大事にする、という当たり前のことを改めて考えさせられた。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.144
(5pt)

「血」ではなく、「心」で繋がる家族であろう

一見すると、ごく普通の家族の中に、温かみの欠片もない非情な人間が潜んでいたり、 一見すると、仲が悪くギクシャクした関係の親子が、実は見えない絆で繋がっていたりする。 物語には、2組の家族の話が織り交ぜられ、ラストには対照的な家族の在り方が浮かび上がってくる。 親とは何か?兄弟とは何か? そして、家族とは何なのか? 家族を大事にする、という当たり前のことを改めて考えさせられた。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X
No.143
(5pt)

犯罪の切迫感を身近に感じさせる

「息子が女の子を殺してしまった」

ほとんどの人にはテレビの中の他人事のような話なのに、子をもつ親にとってはまったくの他人事とも思えない。
もし、万一、自分がその状況に置かれたら?

加賀恭一郎シリーズということで推理者側に感情移入しやすいと思いきや、主として犯人側に立って読まされるためすごく身につまされるストーリーだった。
全体に重い空気が流れる。父親に感情移入しすぎると読むのが苦痛になることもある。
だが最後にはしびれるエンディングが待っている。

フーダニットではない。ハウダニットの要素は稚拙とも言えるかも。これは極上のホワイダニットだ。
読み終えたときは、誰もが家族を振り返らずにはいられないのでは。
赤い指 Amazon書評・レビュー: 赤い指より
4062135264
No.142
(5pt)

犯罪の切迫感を身近に感じさせる

「息子が女の子を殺してしまった」

ほとんどの人にはテレビの中の他人事のような話なのに、子をもつ親にとってはまったくの他人事とも思えない。
もし、万一、自分がその状況に置かれたら?

加賀恭一郎シリーズということで推理者側に感情移入しやすいと思いきや、主として犯人側に立って読まされるためすごく身につまされるストーリーだった。
全体に重い空気が流れる。父親に感情移入しすぎると読むのが苦痛になることもある。
だが最後にはしびれるエンディングが待っている。

フーダニットではない。ハウダニットの要素は稚拙とも言えるかも。これは極上のホワイダニットだ。
読み終えたときは、誰もが家族を振り返らずにはいられないのでは。
赤い指 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い指 (講談社文庫)より
406276444X