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五月香(めいか)ロケーション〈PART1〉感傷戦士(センチメンタル・エニュオ)
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五月香(めいか)ロケーション〈PART1〉感傷戦士(センチメンタル・エニュオ)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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殲滅された戦闘民族の生き残りの女子高生が、巨悪と戦う伝奇小説である。 台湾・高砂族につらなる伝説の民、飛虎族。飛騨の奥地にひっそりと暮していた彼らは、突然の自衛隊襲撃により、三名を残し、息絶えてしまう。主人公は、一人の自衛隊員により守れた少女。彼女は、その自衛隊員の養女として暮らすようになる。 優れた身体能力を持つ少女という設定であるが、人間離れと言おうか。スーパーヒーロー並みだ。 高校生になった主人公は、何故、一族が襲われたかを知ることになる。そこから、飛虎族の残党を巻き込んだ、大いなる陰謀との戦いが始まるのだった…。 よく考えると無茶なストーリー展開だが、それを感じさせる間のないテンポよ良さである。折々に、主人公の育ての親の悲劇を織り交ぜて、読者の怒りを煽り立ててくる。敵に誘拐された義理の姉の救出劇が、本作品のクライマックスで、戦闘シーンは大迫力。 ページ数は少ないが、読み応えがたっぷりだ。期待してなかっただけに、収穫が大きかった。 | ||||
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30年くらい前に読んでた作家さんでコロナ禍に本の整理を始めて読み直し?たところ引越等でなくなってた本が何冊かあり探してやっと見つけました。この作家さんは博識でこだわりが強く理解しづらい所もの多々ありますが、この作家さんにしてはアクション感強くて死人が多すぎですが、今読んでも面白かったです。ちょっとファンタジック?と言うか現実離れしてる所もありますがパート1、2と続けて読めば読み応えもあり私は好きです。 出版社、編集者さんと何かとあったような作家さんで他の作品に色々入って?たりして???もあり、作品数も少なめなのが残念かな(汗) | ||||
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森雅裕さんのテンポのいい会話が好きでこの本に行き着きました。 れっきとした小説ですが、内容は完全に漫画です。 五月香の超人ぶりが荒唐無稽で楽しめました。 映像化しても面白いと思うのですが、残念ながらなさそうですね。 この作家さんはあまり世間で正当に評価されていない気がします。 今となっては、全て絶版で捜すのが大変です。 | ||||
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