ハードボイルド・エッグ

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評判

ハードボイルド・エッグの評価:

4.02/5点 レビュー 63件。 D ランク

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平均点4.02pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(3pt)

確かに目じりのしわに注意!

これまた面白い!恥ずかしいけど、電車の中でニヤニヤしながら読んでしまった。
相変わらす、笑いのつぼをつかんでますよねえ。
でも、"人前では読まないで下さい。涙がポロポロ。。”というイントロダクションに構えて読んでいたからか、涙を流すほどではなかった。
これまで読みまくってきた荻原作品の方ががぜん泣かせただけに、ちょっと拍子抜けだったかな。
面白かったけど、ミステリーとしての意外性はあまりなく、オモシロ小説として読んだ方がいいかも。
で、今回は星は三つ半ってとこかな。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454
No.4
(3pt)

無理にゆで卵になるより、大事な事がある

主人公の最上俊平はレイモンド・チャンドラー原作のハードボイルド探偵『フィリップ・マーロウ』に憧れる33歳の私立探偵。探偵と言っても依頼される仕事は動物探しが8割、浮気調査が2割。この小説はマーロウみたいに格好付けるも、ことごとく滑り続けるダメなおっさんの話だ。
一応ミステリー小説と言う体裁はとっているものの、大どんでん返しがある訳でもないし、事件の切っ掛けも安易である。話が深くない分、普段あまり読書をしない人でもサクサクとテンポ良く読む事ができるが、ミステリーファンからすれば相当に平凡なストーリーかもしれない。エンディングも無理矢理泣き落としに持って行ってる様な強引さが目立ってしまう。
とは言え作品全体が滑るおっさんの雰囲気で書かれていて、その駄目さ加減が笑いを誘うし、テンポよく読める理由だろう。秘書の女を始めとして他の登場人物とのやり取りは十分笑わせるし、最後はしんみりとしてしまうものの、この主人公が最後まであまり変わらないと言うところが説教臭くなくて良い。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454
No.3
(3pt)

笑える♪そして・・・泣ける!!

探偵俊平の秘書としてやってきたのは、送られてきたダイナマイト・ボディの写真とは
似ても似つかぬお婆さんの綾。凸凹コンビだが、息は合ってないようでちゃんと合って
いる。ドタバタの笑える話かと思ったが、後半にはとんでもない事件が待っていた。
真相を探るうちに見えてきたのは、思わぬ事実。俊平と綾にも危機が迫る。後半は
ちょっとハラハラさせられた。そしてラスト・・・。前半の笑いとは全く違う展開に思わず
ホロリとした。こんなラストが待っていようとは思わなかった。笑いあり、涙ありの
作品でとても楽しめた。
ハードボイルド・エッグ Amazon書評・レビュー: ハードボイルド・エッグより
4575233811
No.2
(3pt)

愛すべき登場人物

この作者の作品の登場人物はまことに愛すべき人たちだ。人生を軽やかに楽しむことを知っている作者そのものを投影している。軽く気持よく読める作品です。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454
No.1
(3pt)

変化球。

この作品が荻原さんの初読のものであるが、たしかにくすぐりは上手いし、物語の雰囲気の出し方(ハードボイルドではこれ重要)もいいが、ハードボイルドエッグみたいなラインの作品は東直己の初期作品のほうが上手いし面白い。ハード~は笑いとハードボイルド(ミステリー?)な面白さを混合しようする試みは買えるものの、ハードボイルド部分の面白さが弱い為に、ちょっと腰砕け気味の作品になっている(その風情も良いといえば良いが)。荻原浩にとっては変化球でしょう。その後読んだ傑作『母恋旅烏』や現在読んでいる『なかよし小鳩組』ラインの作品の方を私は買いたい。笑いと濃い人情の融合した作品、というのが荻原浩の持ち味なんじゃないかと思う。
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)より
4575508454