(短編集)

探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

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評判

探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめての評価:

3.59/5点 レビュー 27件。 C ランク

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全10件 1〜10 1/1ページ
No.10
(3pt)

こんな推理小説初めて読みました!

小生意気なアリスとちょっとダメな良太の掛け合いが読んでいて面白かったです。推理としての面白さは、オッと驚かされる訳でもなく、なるほどなーって感じです。個人的には良太が今の職業に就いているくだりが一番笑えました。続編がちょっと気になる作品です。
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No.9
(3pt)

探偵少女アリサは魅力的だがミステリーが緩い

東京都立川と神奈川県川崎をおおむね多摩川に沿う形で繋ぐJR南武線の川崎に近いところに並ぶ武蔵溝ノ口、武蔵新城、武蔵中原、武蔵小杉の4駅。このあたりを舞台に地元への愛を込めて書かれたミステリー4話。売りは表紙絵の青いワンピースの上にフリルの付いた白いエプロンドレス、白いソックスと赤い靴の小学四年生である綾羅木有紗ちゃん(探偵)の活躍です。可愛らしい外見と、強烈なミサイルキックと、鋭い洞察力と、泣き虫のアンバランスがポイント。ワトソン君役は有紗嬢の子守りを請け負う「なんでも屋」の橘良太31歳。
武蔵溝ノ口の様子にくすぐられる人、可愛くて元気で聡い女の子が好きな人、軽い読み物を探している人にはお薦め。ミステリーとしては成り立ってはいると思いますが、完全犯罪を狙う犯人にしては、偶然に頼ったり、殺害の仕方が徹底していなかったり、共犯者への思いが温かいのか冷たいのかわからなかったりと、いまひとつ座りが悪い。特に最後の事件のトリックは実際には重くて犯人は持ち上げられないのではないでしょうか。
謎としては★2つのところに探偵のキャラで★1つ追加。
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No.8
(2pt)

肝心のトリックがいまいち

本作の探偵役は、10歳の少女・綾羅木有紗です。ワトソン役は31歳・橘良太で、なんでも屋の冴えない中年男です。掲載されている作品は、2013年8月から翌2014年10月にかけて『パピルス』に掲載された以下の4作品になります。

- 第一話 名探偵、溝ノ口に現る
- 第二話 名探偵、南武線に迷う
- 第三話 名探偵、お屋敷で張り込む
- 第四話 名探偵、球場で足跡を探す

第一話は、殺された有名画家の話。第二話は、時刻表トリックを応用したような作品。第三話は、金持ちの家で浮気調査中に殺人事件にまきこまれます。第四話は、いわゆる足跡のない殺人で、死体は草野球のマウンドで発見されます。

『謎解きはディナーのあとで』以降、ときどき本著者の作品を読むようになりました。短編集は、良くも悪くも似たり寄ったりの作品が多く、本作も例外ではありません。他の短編集とは、言わばデスクトップの壁紙だけが変わったようなもので、中身は大して代り映えしません。仮に主人公が、宇宙人やタイムスリップしてきた未来人などの荒唐無稽な人物であったとしても、やはり同じような作品になるでしょう。

本作品集は、『謎解きはディナーのあとで』や『放課後はミステリーとともに』に比べて、若干、肝心のトリックに面白味が欠けているように思われます。謎が解けたときに、思わずクスッとくるようなユーモアや、膝を打ったりしたくなるような意外性がありません。特に第四話の謎解きは、本格ミステリとして、いくらなんでもこれはないだろうという気にさせられます。
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No.7
(1pt)

これはない

この作家さん初めて読んだのだが・・・辛かった。
先記の方が「中学生の携帯小説の様」とあったがほんとそう。
ツッコミ所満載でお届けな作品でした。
帯に「本格・ユーモア・ミステリー」とあったが、どれも「どこが?」って感じです。

あまりにも酷かったので、この作家さんのヤツもう一冊だけ読んでみようかな・・・
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No.6
(1pt)

しょうがなく・・・

理由あって読破しましたが、辛かったー。
これがプロ作家さんなんですか? いやはやびっくり。レベルとしては中学生が書くケータイ小説と同じでしょう。
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No.5
(1pt)

ステマ?

人造人間17号とポロロッカは同一人物かな。
それだけでも、程度が知れようというもの。
まさか作者本人じゃあるまいな。
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No.4
(3pt)

おもしろいんだろうけど。

初めて読む作家さんなら、きっと「おもしろい」と読めたんだろうなぁ。

東川篤哉さんの昔の作品が好きすぎ、未だに気が向くと読み返してしまう身としては、「おもしろいんだけど、う~ん。。」となってしまう。
例えば友達に「何かおもしろい本ない?」と言われたら「これどうぞ♪もう読んじゃったから返さなくて良いよ~」っていうだろうな・・・。
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No.3
(3pt)

まずまず

スーパーをクビになってなんでも屋を開いた三十路のお兄さんと、
自称探偵の小学生とのコンビで描かれる4編の連作集です。
以前、とある雑誌に連載されていたもので、
いつもの東川さん作品同様、ユーモアミステリーです。
東川さんの作風が好きな方ならば、楽しめるかと思います。
一方で、この作品ならではというものが欠けていた気がするので、
あとは登場人物への愛着次第でしょうか。
個人的には烏賊川市シリース程の魅力は感じなかったので、
同じ感じの作品なら、あちらを書いて欲しかったかなと思いました。
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No.2
(3pt)

著者の良さが思い出される一冊

『パピルス』vol.49-56に掲載された作品に,加筆・訂正を加えた全四話の短篇ミステリです.

通常,各話の冒頭といえば,主要人物や舞台,状況などの説明が中心になりがちですが,
本作ではそれらは最低限にとどめ,必要な情報は作中にうまく織り込まれている印象です.
結果,スムーズに(?)に事件が起き,謎解きへ移るなど,テンポよく話が回っていきます.

また,『謎ディナ』のヒット以降,残念ながら物足りない作品もいくつかありましたが,
こちらは久々に著者の良さが思い出されるようで,ミステリもユーモアも悪くありません.
たとえば,少し簡単ですが謎をこちらに投げ掛け,考えるように仕向ける話運びであったり,
伏線の見せ方にトリック,二転三転していく真相などは,短篇ながら楽しみどころは十分です.

ユーモアの方も,猫かぶりの少女と,彼女に振り回される青年とのやり取りがおかしく,
いわゆる天丼や青年のヘタレぶり,相手の台詞からこちらのコミカルさを伝える演出など,
これまた以前によく見られたトボけた雰囲気で,ところどころでは吹き出してしまうことも.

キャラクタありきの作品が続くのは気になりますが,今回は中身とのバランスが取れており,
「最近のはちょっと…」と,敬遠気味だった昔からのファンにも楽しめる一冊になっています.
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No.1
(1pt)
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爆笑必至のユーモア・ミステリー???

伏線の工夫はないわ
犯人の悪あがきでひきのばすわ
ネタ切れで苦しんでいるのがハッキリしていて
封印の猟奇ネタで勝負に出た作者渾身の大トリック炸裂の
一服堂の完成度にはやはりはるか及ばずでザンネン!!!!!
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