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獄の棘
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獄の棘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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他作(TVドラマの原作とか)で低評価していました。 kindle unlimitedなので、ちょっと読んでみたら、引き込まれました。 私を含め、刑務所を全く知らない者たちに不足気味な説明で物語は進んでいく。 徐々に刑務所の実態を知らされていく。 両親•恋人の存在も地味。 独特な重厚感。 | ||||
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知らないほうがいい世界の話かもしれないが、そこにもちゃんとした組織と社会がある。最後の解説も良かったです。 | ||||
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大門作品の人間味あふれる、どんどん引き込まれてしまう作風がたまらず、読みました。今までの作品とは違って、まあ普通でした。よく出来てるとは、思うが、何か物足りない。そんな作品でした。 | ||||
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新人刑務官の、物語、少したよんない内容だが、なんとなく、読み終えた感じ.第一章の、赤落ち。だ下が、読み応えがあった。 | ||||
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レビューが高かったので読んでみたが、至って普通でしたね。話し自体は何となく面白いのですが、ちょっと飽きます。頭に浮かぶ画は劇画でした。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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たいへんおもしろい。素晴らしく刺激的な展開を楽しみました。綿密な取材があっての社会派リアリティ小説に仕上がっています。寝る間を惜しんで読み耽りました。WOWOWでの連続のドラマも期待できます。主演が窪田くんですし、大ヒットの予感がしています。 | ||||
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祖父、父そして自分と三代続く新人刑務官が同僚、上役、受刑者などと絡む七章から成る話です。 刑務官の日常など詳細に書かれ、興味深く読み終えました。 中々良かったですね。 | ||||
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実は本作、極めて大門剛明「らしからぬ」作品だと思う。 特に前作「この雨が上がる頃」で顕著だった極めてトリッキーな作風は影を潜め、どちらかといえば人心の機微を中心に据えた深い味わいに満ちた短編集になっていたのはちょっとした驚きであった。 刑務所を舞台にした様々な「事件」や「日常の謎」を扱っているが、どの作品も極めて納得感が高い出来である。 これまでと一味違う大門剛明の魅力を存分に味わってほしい。 と、ここまではベタ褒めだが、一箇所だけどう考えても変なところがあるぞwww (ミステリーとしてはなんの関係もない部分ではあるが・・・) そこだけは言っておかないと気持ちわるいのであえて指摘しておく。 最初の短編「赤落ち」の開始まもなくこんなエピソードがでてくる。 (kindleの無料サンプルでも読めるので持ってる人は確認されたし) 1.主人公は青森県弘前刑務所に勤務する若手刑務官。 2.ある非番の日、主人公は職場の上司である同年輩のキャリア刑務官から昼食を一緒に取りたい旨の呼び出しを受ける。 3.昼食の席で上司は「ここだけの話」として主人公に対し、職場内で密かに行われていると噂されるある悪しき慣行についての実態調査を依頼する。 まあこれだけならよくある話なんだが、「知ってる相手に見られると困る」として、呼び出された先はなんと「八戸市」 おいおい、同じ県じゃあるが直線距離だけでも100km以上離れてるってwwwww(しかもマジに行くとしたら八甲田山越え(T_T)パワハラかよwww) 弘前と八戸の位置関係なんぞ知らなくても別に恥ずかしいことじゃないと思うが、小説に書こうと思ったらまずはその位調べるのは常識じゃないのか??? その後の短編でも主人公が青森市や八戸市に車で移動したりするシーンはあるので、全く位置関係をわからないわけではないと思うのだが、その辺何を考えて書いたのか、極めて不可解。どうなってるんだろうか? | ||||
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