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去り行く者たち トゥルーブラッド9
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去り行く者たち トゥルーブラッド9の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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大人も読める吸血鬼シリーズ第9弾。 毎回様々な出来事が起こるなかで、今回もまたストーリーにひきこまれ一気に読み終えました。 今回は「人間と妖精」が主題だったようですが、今までになく痛い場面も多くスーキーに近く死なないだろう(死んでほしくない)と思った登場人物があっけなくいなくなったりと怒涛の展開です。 それにしても、この架空の世界観(登場人物を含め)を作り出し、冊数を重ねても変わらない面白さを保ち続ける作者はすごい。最終的にはどう落ちをつけるのか?(終わって欲しくはないけど) | ||||
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9冊目にもなれば、勢いがなくなっても当然?なのに、 トゥルーブラッドはすごいです。 大きな事件がドカンドカンと発生中で、息をつかせぬ展開となってます。 最後の方で、あるキャラを「ちょっとしっかりしてよっ!なにしてたの」と尻を叩きたくなりました。 ますます、4月の続刊が待ち遠しくなりました。 | ||||
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あちらでは、フェアリー戦争、勃発。こちらでは、シェイプシフターの大暴露とクリスタル磔刑殺人事件。肉体的にも、精神的にも、ぼろぼろの人、多し。無傷の人、見当たらん。 9巻になり、だいぶ登場人物たちが込み合ってまいりました。 これは、テレパスのスーキーとヴァンパイアのビルが出会ってから、スーキーがスーパーナチュラルの世界に片足を突っ込みながら波乱万丈の人生を突き進む、そんなパラノーマルロマンスの物語です。 前巻でスーキーが、実はフェアリーの血をひいていることが判明。 今巻ではフェアリープリンスのひいお祖父ちゃんのおかげで、フェアリー戦争のターゲットにされてしまいます。 これまでになく、危険がいっぱい!です。 今回、スーキーは「エリックに嵌められてエリックとスーパーナチュラル式の誓いをたてちゃった!」で、「スーキーは誰のものか」論争は、ひとまず落着。(流石にサムが、じりじり怒りを溜めつつあります) いろいろあったけど、やっぱり最後は満身創痍の、スーキー。今回は特に、ひどい!ヒロインは大概、危機一髪をヒーローに助けられるのですが…。 スーキーのことを「大好きな」男たちは多いというのに、どうして危機に全員、間に合わん? という訳で。スーキーはシリーズ通して、自分で道を拓いていくハメに。そんなタフなヒロイン、好きです。 がんばれ、スーキー。負けるな、スーキー。 | ||||
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今回クリスタル殺人事件とフェアリー戦争が同時進行です。(変身人間カミングアウトもあるが本筋に関係なし) 全体に暗くて危機感たっぷり、最後にはスーキーは拷問(かなり悲惨)されて、ロマンス文庫にはあるまじき展開のヒロインになってしまいます。 普通拷問前に助けが来るよね。 登場人物もドンドン死亡、致死率の高いシリーズです。 題名のように去り行く者たちもいて10巻がどういう展開になるか予想不可です。 エリックとよりが戻ったようですし、正式な関係(詳細は不明)になったようです。 ビルもかなり重要な場面に登場します(だから表紙ビル?死なないでね)。 次は4月との予告(12月の予定は遅れるのね)。早く読みたいです。 | ||||
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