秘密の血統 トゥルーブラッド8



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    初公開日(参考)2011年05月
    分類

    長編小説

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    トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)

    2011年05月20日 トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)

    ハリケーン・カトリーナの被害によって、スーパーナチュラルの社会は不安定になった。スーキーの住むボン・タンでも、狼人間たちの抗争とヴァンパイアたちの縄張り争いが立て続けに発生。両方の社会に深く関係してしまったスーキーも否応なくその争いに引きこまれていく。時を同じくし、スーキーの前に謎のスーパーナチュラルが現れる。遠くからスーキーを見守るようにたたずむ彼の正体とその目的は…。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (4pt)

    スーパーナチュラルの戦国乱世

    この巻では、あっと驚く政権交代がいとも簡単に行われ、新しいボスに柔軟に対応していくスーパーナチュラル達を見るにつけ、その強かさに舌を巻いた。狼人間のパックマスター争いから続く不穏な動きにも、思わぬ伏兵が乱入し、スーキーの機転とサムの活躍で、大変な犠牲を払いながらもなんとか切り抜けたアルシード達。その平安をすぐに打ち破るように始まったヴァンパイアの嵐のような襲撃。どうして・・・何故・・・の答えは簡単に用意されていた。”今が絶好のチャンスだから!”そう、彼らスーパーナチュラル達は常に貪欲に世界を支配しようと、他人の芝生を虎視眈々と狙っていたのだ。
    なんだかまるで日本の戦国時代のようだ。領地取り合戦。そして彼らはアメリカ人だというのに、とても戒律に厳しい。特に狼人間の戒律は、パックマスターへの絶対服従の中には殺人も含まれているし、戦いに勝利したならば降伏した者達をマスターが自由にする権利がある。なんて生きにくい世の中なんだろう。サムのように平和に暮らしたいだけなんだ、と群れずに独りでいたい気持ちがとてもよく分かる。しかしスーキーは自ら進んでそれぞれの戦いに巻き込まれていく。血の絆以上の気持ちを自覚し始めたエリックとの今後に愛はあるのか?献身的な愛と敬意を打ち明けたビルとの復活は?ロマンスの行方もそうだが、今回の目玉とも言える出生の秘密が、スーキーの体に及ぼす影響はあるのか、スーキーに秘密を打ち明けた男性は最後の切り札となるのか、とまだまだ気になる謎は沢山あり、大勢の脇役達のその後も目が離せない。
    トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)より
    4797361719
    No.3:
    (5pt)

    待っていました!!!

    もう早くつづきがよみたくて
    まっていました!!

    いつものように
    読み出したら止まらない!!!

    どんどんハーレム状態になっていくス―キー
    登場人物が増えていき
    ふだんのんびりな私の頭はフル回転。

    あの人わすれないでwwという人も
    ちゃんとチラチラ出てきます。

    期待を裏切らない内容でした
    もう9巻読みたくてウズウズ・・・・
    トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)より
    4797361719
    No.2:
    (5pt)

    ひとまず落ち着く

    相変わらず問題に巻き込まれるスーキーの日々は続きます。

    シェイプシフターの争いや
    ヴァンパイアの縄張り争い。。。長く生きてるんだけど大人気ないヴァンパイア(笑)

    どうしてここでスーキーのお家に全員集合?って感じでしたが

    とにかくひとまず今まで問題が解決せずにいたことが全て解決というか・・・落ち着きます。
    猫のボビーとかデビーベルトの件とか

    残るはスーキーの恋の問題だけですね。
    記憶を取り戻したエリックと血のつながりだけでなく心もつながってることを認めてくれるとうれしいんだけどなぁ・・・。

    次の巻が発売決定とのこと。さて次はどんな問題が起こるやら^^;楽しみですね。
    トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)より
    4797361719
    No.1:
    (5pt)

    波乱万丈、スーキー!

    パラノーマルものとしては、かなりのお気に入りシリーズです。「人の心が聞こえる」ウェイトレスのスーキーが、ヴァンパイアのビルと出会ってからこちら、スーパーナチュラルの社会に巻き込まれていくというストーリー。
     
     狼人間の抗争、ヴァンパイアの縄張り争い。スーキーはまたもやスーパーナチュラルの問題に巻き込まれていきます。クインとの恋、エリックとの血の絆、兄ジェイソンとの確執、ビルの執着、サムの支え。勢力図が塗りかえられ、それぞれの立場に大きな変化がある中、やっぱりスーキーはまっただ中で苦闘。本人は巻き込まれたくないと思っているのに、気が付けば前線で体を張って、不死者さえも死にそうなところを、幸運と偶然でやりすごすことに。これは、スーキーが関知しないところで、何らかの力が働いているのかしらん?これからの展開が気になるところです。
     ロマンスは、というと。「誰がスーキーをより愛しているか」競争、まだまだ続いています。私はエリック派ですが(ま、そりゃ関係ないか)、今回「誰がスーキーをより支えてやれているか」では、ボスのサムに一票。スーキー、身勝手な愛憎を蹴散らして、進め!がんばれ、スーキー。負けるな、スーキー。
     この『トゥルー・ブラッド』は、今ソフトバンク文庫ががんばっているタイトルの一つらしく、続刊が途切れることなく出てきてくれます。帯に「9、10巻続刊予定」とあったので、ひとまず安心。次の巻が待ち遠しいですね。
    トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)Amazon書評・レビュー:トゥルーブラッド8 秘密の血統 (ソフトバンク文庫)より
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