交差する謀略 トゥルーブラッド7
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エリック好きの私には、今回はなかなか出番があって良かったな〜(笑) もう少しエリックとの絡みがあって欲しいのだけど…次回作は、どうかな〜( ̄―+ ̄) | ||||
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私はこの作品の大ファンで、特にビルよりもエリック派。dvdもチェックしていますが、だんだん冊を重ねるごとに残虐性が目につくようになってきた気もします。最初のころのほうがもっと素直に楽しめたかも。ヴァンパイア会議に駆り出されるたびに傷ついていくスーキーが痛々しい。 | ||||
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今回は全米のヴァンパイアがひとつのホテルに集まる大会が舞台。 といっても、普段から縄張りや権力やプライドをめぐって 血みどろの争いをしているヴァンパイアの群れが一堂に会するというわけで、 あちこちで危険な小競り合いが一触即発…という緊張感のイベントです。 ス―キーが雇われて力を貸すルイジアナの女王や群れのメンバーも、 表向き冷静で高慢ないつも通りの様子ですが、裁判を前に怯えている面もある様子。 そして、ルイジアナにはもうひとつ懸念事項が。 それはハリケーン・カトリーナに襲われ、 多数の命と財産が奪い去られてしまったこと。 この辺の自然災害ですべてを失い、悲しみに沈む描写は、 規模は違えど今の日本の状況と通じるものがあるなと思いました。 クインとス―キーの恋愛はせつないほどうまくいっていますが、 今回はロマンス部分が少なく、私の好みとしてはちょうどいい感じ。 そのぶんサスペンス度が増し、ますます先が楽しみです。 余談ですが、トムがすみっこのスペースで売り子をしていて面白かったです… また、エリック派には今回の表紙すばらしいです。 | ||||
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前回に比べて非常に読み易く、ポンポンと物語が興味深い進展を見せる今作。 スーキーのいる所、事件あり、は看板になっている作品なので、ヴァンパイア殺害事件や爆弾騒ぎ等次々と襲い掛かる犯人も目的も分からない事件を、持ち前のテレパシー能力と冴え渡る推理力で最後には解決してしまう。 そんな魅力を増していくスーキーを取り囲む男性陣の筆頭は、7巻に於いては間違いなくエリックに軍配だろう。記憶喪失中の自分を取り戻せないエリックの苛立ちから、やや遠ざかっていた2人だったが、7巻では急接近、心が通じ合っている筈の恋人のクインも霞む程の強い絆をはからずも結んでしまうエリックとスーキーに、読者としてはロマンスの再燃を期待してしまう。しかし物語はそんなに単純な展開は見せず、ロマンスどころではない、とんでもない事件へと発展していく。 毎回多数の新キャラ(新種族)が登場する作品だが、今回はついに別次元からのスーパーアマゾネス(ボディーガード)も登場し、この物語はどこまで広がりを見せるのか、その内宇宙人まで登場しやしないかと若干気になるものの、どんなに能力者が増えても、基本となるキャラは人間、スーキーなので、視点のぶれない読み易い作品だと思う。ヴァンパイアやスープの社会の深部に巻き込まれていくスーキーが、尋常ならざるパワーを身に付け、雄達を惹きつけて止まない姿は爽快感があり、どんな絶望的な展開になってもエールを送りたくなってしまう、キャラの魅力も物語としての躍動感も十分にある作品だと思う。 | ||||
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レビューを書かせていただく前にまず一言。私はエリックのファンで、ヴァンパイアが主体のストーリーが好きです。 近頃のシリーズでは、シェイプシフター達に焦点を当てられたストーリー展開が繰り広げられていましたよね。そして今回の7巻!、お待ちかねのヴァンパイア達に焦点が当てられたストーリーです。あらすじにも書かれている通り、ヴァンパイアの首脳会議が行われることになり、 女王の側近として同行する事になったスーキー。いつもの様にお約束通りの様々なハプニングに巻き込まれていきます。前回でいい雰囲気になったクインとの関係にも進展はありますが、何より私がトキめいてしまったのがエリック!表紙からも何かあるんじゃないか?と期待はしていましたが、やっぱり!ツンデレのエリックにはいつもやられます。あんなことをしてもらってもまだ目が覚めないのかスーキー!クインなんかどうでもいいじゃない!と思ってしまうのは私だけでしょうか。。。笑 サスペンス仕立てのストーリーの割には詰めの甘さが目立たなくもありませんが、お気に入りのキャラクター達が生きている世界を垣間見られる面白さはやめられません。 それでこのあとエリックとはどうなっていくわけ???と我慢がきかない私は、次回作がまちきれずに洋書に手を出したのでした。 | ||||
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