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ゴールドコーストの遺品



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゴールドコーストの遺品
ゴールドコーストの遺品 (文春文庫)

ゴールドコーストの遺品の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

スコット・アイルランドさんの解説

オーストラリアで取材を協力したスコット・アイルランドが解説を書かれている。

本文自体の中にも,主人公が取材のために海外を訪れる際の編集者の同行や、
現地での協力者がでてくる。

スコットは、実名で登場しており、興味深い。
主人公が作家で,娘が女優だというのは、山村美紗そのものだ。

標題は遺品と書かれているが、誰の遺品かということが最後の結末で分かるのだろう。
ゴールドコーストの遺品Amazon書評・レビュー:ゴールドコーストの遺品より
4163148302
No.1:
(3pt)

旅行で行ったあの場所が事件の舞台に!

推理小説なので内容に関して多くを語れないのは残念であるが、オーストラリアの地理的条件等をよく調べ上げた、よく出来た本だと思う。ゴールドコーストは新婚旅行やワーキングホリティで訪れる人気の場所だけあって、本書を読むと読者自身の旅行の風景を思い出し、楽しいかもしれない。結末はちょっと飛躍した感があるが、総じて楽しく読むことが出来た。実は、巻末に解説を寄せた旅行コーディネーターのスコット・アイルランド氏の文章も面白かったりする。お得な一冊である。
ゴールドコーストの遺品Amazon書評・レビュー:ゴールドコーストの遺品より
4163148302

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