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暗転



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【この小説が収録されている参考書籍】
暗転
暗転 (朝日文庫)

暗転の評価: 4.10/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

列車事故に関わるそれぞれの立場から捉えた人間模様。

列車事故が人の人生を激変させる。事故を起こした会社、その役員や社員、被害者やその家族など、事故の原因を調べる捜査や調査する人間もそうである。社会の正義と会社の正義はどちらを優先させるか勇気ある決断が必要である。
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805
No.9:
(5pt)

臨場感に満ちた描写

恐ろしい鉄道事故が何年か前にあってその記憶がよみがえってくるような小説です。事故の背後にはいろいろな原因があり、またそれを隠そうとする会社の思惑があるのですが、困難な原因を探っていく人たちの苦労が良く出ていると思います。特に印象に残ったのは事故時の臨場感というか、いつの間にか体を固くして読んでいました。
過密なダイヤで運転手に大きな負担をかけているのだろうと思いますが、速さや新しさや豪華さなどを追及するよりも基本的な安全第一を守ってほしいと感じました。
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805
No.8:
(4pt)

良品でした。

やや色あせがありますが、良品でした。
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805
No.7:
(5pt)

自らが身を置く組織が、倫理的、社会的に許されないことをしているのだとすれば、僕自身はどう行動するのか考えさせられました。

組織に属していれば、その中での立場や人間関係に依存し、それが会社であれば収入源を失うことへの不安から、自ら組織に溶け、地位や役職に関係なく組織を守る行動をとることは理解できます。
しかし、例えば自らが身を置く組織が、倫理的、社会的に許されないことをしているのだとすれば、僕自身はどう行動するのか考えさせられました。

鉄道事故に関わる被害者や警察、マスコミ、鉄道会社それぞれの視点から、事故の真相を究明していく過程で倫理ということを考えました。

倫理とは人間の欲の抑制だとすれば、自己抑制であり、黙っていれば法的にも社会的にも責任は追求されないという状況で自らを律することができるかということだと理解していますが,そこには見返りを期待しない、本当に純粋な正義感が存在するのでしょうか。
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805
No.6:
(4pt)

尻切れ~

最後がチョット残念な構成でした~ せっかく面白い展開だったのに~
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805
No.5:
(4pt)

結末がいまひとつ

読みはじめから引き込まれました。 いろんな人の立場から書かれていてどんな陰謀なのか読み進めていけたのは素晴らしいのですが、 結末に工夫が欲しかったですね!!
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805
No.4:
(5pt)

とにかく面白いです

堂場瞬一先生にハズレはありません! いつもながら心理描写が秀逸です
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805
No.3:
(4pt)

面白い

期待通りでした。堂場さんの著書はいつも読んでいます。面白かった。
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805
No.2:
(3pt)

前半はよかった…

被害者の揺れる気持ちや
不安定な様子も丁寧に描かれて、ひきこまれました。
どのようになるのか…と期待が大きかっただけに、
最後は少し残念でした。
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805
No.1:
(3pt)

前半は、良かったんですが…

列車事故での、多数の被害者。
重傷の乗客だけではなく、
その恋人、家族、さらには、警察や看護師さんも…

それを掘り下げた前半は、
どこまで行くのか、怖いほどでした。

ところが、後半、事故原因の話になったら、ありきたりの話になってしまった印象です
暗転Amazon書評・レビュー:暗転より
4022509805

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